やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

海も好き の続き 父島でドルフィンスイム&ホエールウォッチング

2022-04-06 12:22:38 | 山旅(国内)
旅日記を作りながら、GoProで撮ったイルカの動画を
写真にしたのでそれもご紹介するね。画質が落ちてしまうけど。



きっと海でもずー--と飽きることなく遊べるんだろうなあって
思っている。


このドルフィンスイムは、ボートでイルカの群れを探し、
イルカたちが群れでぴょんぴょんって飛ぶように泳いでいるところへ
ガイドさんが回り込んでくれるの。
わたしたちはシュノーケルとフィンを足先につけ、ボートの淵で
ガイドさんが「今っ」って言ってくれるところでザブンって海に入るの。


海は(多分今の時期だからかな)どこまでも青く、少し濁っていて、
他には何も見えなかった。(今の時期は濁っているらしい)

ミナミハンドウイルカは今回は7頭の群れで、あっちから姿を現して近づいてくるの。

これまでよりも落ち着いている自分がいた。初めてでないので。笑
でも、心の中で「きゃーきゃー」て叫んでいる自分がいる・・・

みんな、さ~って泳いでいくんだけど、
そのうちのフレンドリーな子は引き返してきて
一緒に泳ぐ?遊んでくれる、て感じで。
この子たち(ミナミハンドウイルカ)はフレンドリーな種類みたい。


でいってしまったら、ボートにあがり
また回り込み、海にザブン、を繰り返す。

(それなりに体力も使うけどそれ以上に充実感と喜び)


本当にかわいい。
この日は初めてイルカの声も聞こえた。ピーって言うような
動画の方には音声も残っていた。

海に潜っていくのも楽しいし
集中したり、奥深いし、素敵だろうなあ。この世界。

島でずっと素潜りをしたりイルカたちと一年中泳いでる
ある食堂のお母さん(とてもかっこいい方)(一年中タンクトップで日焼けしている)は、
イルカに名前をつけているって。判別できるみたい。

今回、たしかに、背中にまだら模様が目立つ子がいた。
この子



咬まれたあとや、模様や、みんな違うの。

それはザトウクジラも同じで、尾びれの模様がみんな違うので
それで固体判別できるみたい。
わたしは、たぶん、違う日に、同じザトウクジラを二回見た。
それは尾びれ(の裏側)が真っ白な子だったの。
この右上の写真↓(わたしが今回作った旅日記のページより)


同じ日に、イルカを探しつつ、ザトウクジラにも会い、
ボートのすぐ先からザッバーーーーンってザトウクジラがジャンプして海面に出てきたときは
大迫力で
きゃー--ってうれしい悲鳴をあげたわ

子供は何度もジャンプするし
親子で息をそろえたように呼吸して、プハーって水しぶきを上げ、
悠々と潜っていく。

海の底の生活ももっと知りたいわ。