やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

満月 ラジオ世代

2020-10-31 21:53:50 | おもう。
すー(すみれ)と夕方散歩してたら
すごい月がビルの間からわたしを見つめていた。

実際は黄色くて月の中の模様もくっきり見えていた。
荒川の土手なんだけど、
その黄色くてやわらかそうな、あたたかな
丸いお月さまに
一瞬で心奪われたわ。

それで動き回りたいすーに待って待ってって言いながら
思わずiPhone向けたの。実物はすごかった。
前にはスカイツリー、後ろには富士山も見えていたけど
この月の存在感、すごかった。



そのうち川の水面にうつってさらに美しくて。

その橋の上を電車の光が動くのが銀河鉄道スリーナインみたいな。笑



すごいね、この魅了される感じ。

ж

みなさんは
Robinson CrusoeのArt or noise
という曲を知っていますか。

わたしのアップルミュージックのお任せが
久しぶりの懐かしいこの曲を流してきたの。

これって、昔、10代のわたしがラジオを聞きまくってころ
なにかの深夜放送のエンディングだかオープニングだか?
流れてはいなかったかな?

懐かしかった。

そして思い出したの。

実家の部屋で、大人になった自分がどんな仕事しているだろうとか
どんな世界を見てるだろうとか
考えていたことや
毎日ラジオで音楽を聴いて、
カセットに録音してたこととか。

ジエットストリーム
とか。

ラジオで英語の勉強もしてたし。
百万人の英会話とか。

ラジオが新しい音楽を教えてくれてたし、
知らない世界のことも。想像させてくれてた。

深夜に聞くラジオは大人の世界の入り口だった。
テレビだと親が一緒でね。なんか今おもうとそんな感じ。


今日はハロウィンだけど(なんもしてない)

まだ日本で商業的なハロウィンが全然浸透していなかった1990年代、
学生時代のわたしは
すでに親しい友達たちと過激な変装してた。
顔を塗りたくってお化けな看護師のかっこうとかで
外歩いてた。外国に早くからかぶれていたからね
当時の広島でそんな人は他に見たことなかった。笑

今じゃ、ふつうになったハロウィン。

まだ世の中が「ディスコ」だったころは
わたしには「クラブ」だった、倉庫みたいなクラブ「G」なつかし。笑
それも10代。そのころは大自然というものには縁がなかったの。わたし。
町のお嬢ちゃんだった。はずたしか。

登山靴より
ハイヒールだったの。


ж


やわらかい月と音楽がちょっと遠くの感覚を
思いださせてくれたの。