このつづき
わたし、この家にお邪魔すると、
「食べることや、自然の中に豊かに暮らすことを大事にしたい!!!!」
と、強烈に思うの。
金曜日の夜に学校終わって、渋滞の首都高を抜け、
中央道を長野に向かう。
四時間後・・・長野まで行き、
お家がだんだん近づいてくると周囲は畑や果樹園や田んぼだらけで
真暗で
なんの目印もなく、笑、暗くて、ナビがあっても
間違えて人の敷地に入ってしまったりして不安になるような場所。笑
でも笑顔で出迎えてくださり、わたしたちは帰省した娘と孫状態ほっとする。
さっそく極上のハンバーグを用意してくださっていた。
あのね、「竹福 ハンバーグ」で検索してみてー。
これ、玉ねぎとかの野菜がなくて、肉のみよ。とってもジューシーで
お口でとける。
普段は食べれない
そして、「お父さん」(とは呼んでないけどここではそう書くね)
と、20年物のウィスキーを・・・♪
周囲は静かでね。秋の虫が鳴いているわけ・・・
*
翌朝は関東からのお客さんたちとも合流して
分杭峠~温泉のあと
天ぷらから半熟卵の天ぷらから
焼肉まで、感動の連続だった。
(写真はペンタロース)
それと20年ものというドイツのワイン(赤いボトル)、コルクあけるのも大変だった。
(コルクももろくなってて)(こういうのを惜しげもなく出してくださって、どんなお宝がいつも眠ってるのっ)
食べ物や、器の美しさや、メンバーの楽しさや
とっても贅沢なのね。
この半熟卵の天ぷらはすごいよっ。イカ刺しをのせてめんつゆで。ふわとろっ。
そしてみんなとても喜んだのは
一日中、いろんなおいしいぶどうが、飲み会のおつまみにも
おやつにも
出てくること
今度はワインにしよう、日本酒にしよう、ウィスキーにしよう
贅沢じゃ
夕方、早い時間に月が出てて
いい気分でみんなで眺めた。気持ちよかった。
木曽山脈と赤石山脈にはさまれた、いい場所なの。
空もすべてすがすがしくて、気持ちいいの。
なんかすごい高級なお肉もバンバンでてくるわー
しいたけは裏の原木からとってくるわー、それを焼くわー
もともとは別の別のツアーで
出会って、それがつながって、それだけでこんなに幸せな時間を
いただけるなんて、
ありがたすぎるよね。
子供たちもまた何度でも遊びに行きたいって。
*
田舎のおうちは蔵があり、広い畑があり、かくれんぼするところがたくさんあり、
風がきもちよく、魚がいたり、チャボがいたり。
そりゃ楽しいよね、子供にも。
*
マイ ハートっていうブドウ
ブドウ狩りに行く道ももう慣れ親しんでる感じ
こんなブドウの一房人房、どんだけ心がこもっているのだろうかと。
そしてどの木にお気に入りの「クイーンセブン」がなっているかも知っているの。笑
子供たちにこんな経験をさせてもらって
とっても感謝
たくさんたくさん、わたしの周りは素敵な人々がいて
出会えて、感謝。
一緒にとまった、お客さんたちも同じように感動してて、
また遊びにいこうね、
赤羽でも飲もうねって
盛り上がったのだった。笑
やはり、おいしいものが出てくる家は幸せだ~わたしもそんなふうでいたい。