やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

布糸灯園、小岩井農場、盛岡といえばの麺!!など♪

2018-06-14 15:37:53 | 日曜登山部/ママと娘の登山日記


岩手山下山後(2018年6月9日)は、網張温泉に連れてっていただき、
汗を流したあと、宿泊の
布糸灯園さんへ。




お母さんがひとりでされてるとってもアットホームで
綺麗で清潔な、ペンション風宿だった。お庭も広くてすてき。

もともと東京のお母さんが、こうした場所を探してて
偶然通りかかったここを一目見て決めたんですって。
めっちゃ良心的なお値段だし、お料理もおいしいし。
岩手山に登る方にはとてもおすすめ~。





このいなり寿司に見えるのは
中がそばなの。そばと酢を会えたものが詰めてあるの。おいしかったよ!


お料理のあとは、山を一緒に歩いたメンバー全員(大人13名)で
隣の部屋で宴会。お酒も持ち込み自由なの。
彼らは近くのテント泊や車中泊なんだけど、
集まってくださって、宿にはこんなふうな場所の提供もしてもらって
ラッキー。みなさん本当にありがとうございました。
しかも翌日は私たちは小岩井農場まで連れてってもらい、
あとのわたしの関東・関西ゲストは
岩手山の隣の鞍掛山につれてってもらうことに♪

話がそれるけど、岩手山は姫神山と夫婦だったけど、
早池峰山に浮気をし、邪魔になった姫神山を消すように
家来の鞍掛山にいったものの消すことができず、
怒った岩手山が鞍掛山の頭をちょん切ったっていう伝説も彼らに教えてもらったの。
それ以来この三つの山がどれも一度に晴れていることはないんだそう・・・・。

お母さんは伝統的な機織りもされて
手作りの帽子やショールも置いてあったので、わたしも広島の母に買った。

お母さんと機織り機

今度行くときは、きっと「ただいま~」って言ってしまう。

*


翌10日。日曜日。

わたしたちはそれぞれ、昨日出会ったメンバーの方々に
目的地まで乗せていってもらったの

わたしと子供たち二人は、小岩井農場へ。




小岩井農場といえば、100年以上の歴史があり、
牛舎とかの建物もそこらへんで見るのと違って、歴史を感じた。




そこらへんっていっても、日本で牧場があるところって
限られているけどね

晴れていればここから、昨日登った岩手山が
どーんと見えているはずだった。

見えなかった、つまり、山のほうも
またおいで」ってわたしたちに訴えているのだった。

うん。また行くね。



これ何してるかわかるー?って友達に
写メしたら、
「うーん?牛を殺してるの?」という珍答。笑


こたえは、「爪を切っている」の!

機械でびょーんって足が持ち上がるの。
中には動揺して、モォォォォォォォォって動こうとする
牛ちゃんもいた。

お世話する方々もたいへんだね。



農場のほうも、いろいろ儲ける仕組みになってるの。
入園料とは別に、
このえさやり用のにんじんはちょっとしか入ってなくて300円


馬のほうも早く早くって感じで、もう恥も何もない感じで
目も歯もひんむいてって感じだった。笑


馬に乗るのは500円。しかも2分くらいかな~

はやっ、そんだけ~っ?って感じ。

しかもこの馬も、いつまでもバケツのえさを食べたかって
なかなか動かないの。笑

羊のショーは楽しかった。羊飼いのお兄さんが
ふえを吹くとすごい勢いで
牧羊犬の「フライ」君が、羊たちを走って連れてくるんだよー。
みんなが走る姿がすごかった。





その牧羊犬、フライ君。
蠅っていう意味のフライじゃなくて、飛ぶような
速さのフライ君なんだろうね

で、このフライ君と同じぬいぐるみが、農場内のおみやげ店に売っているという仕組み。笑
とうぜん、犬のぬいぐるみが大~好きな
はーたんが欲しがるという図
。笑

*

小岩井農場のあと、またわざわざ
お迎えにきてくださったメンバー

盛岡といえばの麺を食べにつれてってくださった。

盛岡三大麺といえば、
わんこそば・盛岡冷麺・盛岡じゃじゃ麺

そのうち、盛岡冷麺の有名な「髭」さんに。
地元の方おすすめのところは間違いない。


スープには牛骨のコク!!と、甘味!!とさっぱり!!とがミックスの味。
麺はシコシコでほんとーにおいしかった。
この先、盛岡冷麺を食べずに生きていけるんだろうか、と不安になるほど。

麺には特別のこだわりを持っている、はーたん先生も完食。
(先生はほとんどの場合完食できないながらも、
自分のお気に入りのラーメン屋のみで替え玉にいく)


それとわたしはじゃじゃ麺を食べた。
ジャージャー面じゃないんだよ、じゃじゃ麺。


食べ方がしっかりあって、それも面白かった。
こんなの地元の知り合いがいないと絶対にわからないよね。

まず、上の状態のじゃじゃ麺を、しっかり混ぜる

すべて混ぜ切って、お好みで酢とかニンニクを入れる。

ほとんど麺を食べ終わったら、

ちーたんください」って店員さんに言う。

ちーたんとは、スープなの

しかもこんなふうになって


わたしが「レンゲもらっていいですか?」って
言ってしまったけど、地元のツウはレンゲを使わずそのまま飲むらしい。笑

広島お好み焼きに地元の食べ方流儀があるように
盛岡じゃじゃ麺にも食べ方の流儀が

いい経験をさせてもらって感謝。

盛岡駅の前にこれまた、地元の方のジェラートといえばここっ
の、
「松ぼっくり」さんへ。ここにいくために
小岩井農場でさえアイス類を食べずに我慢していた。笑


松ぼっくりさんのジェラート

人気店らしく、たくさんの人がいた。
美味しかった

大満足


本当にありがとうございました。


帰り、「フライ」君を連れて帰る人。

写真わかるかな


一緒に寝てる


今、東京の家にいるフライ君。
あ、名前は盛岡冷麺の「髭」さんで決めた、
豆腐、じゃなくて、チョコ、じゃなくて
オモチだ