tyokutaka

タイトルは、私の名前の音読みで、小さい頃、ある方が見事に間違って発音したところからいただきました。

06ショットショー春の部

2006年05月02日 01時11分25秒 | エアーガン/実銃
土日はショットショーであった。あのエアーガンやサバイバルグッズなどを即売するイベントである。毎年、前売り券を買って、土曜日の午前中だけ顔を出すことにしている。しかし、今年は仕事の都合でいけなくなるはずであった。そのため、前もって打診を受けていたこのショーのアルバイトの話を断わざるえない状況にあったが、不思議なことに土日が開くことになった。ホントに時間の都合が自由につかなくなる事態はどうにかしたいくらいだ。勿論、仕事のほうの話なのだが。

で金曜日の夜、morilさんに電話をかける。おそらくあの人も一緒だろうと思ったが・・・・。今回でmorilさんはイベントの元締めを引退するとか。なおさら参加したいところだった。

案の定、隠し砦の三悪人のごとく、長老三人で喫茶店でだべっているらしい。勿論、その中の1人であるあの人とは、私をシューティングの世界へ誘ったK氏である。

そこで電話口でお願いする。勿論ボランティアという形になるが、シューの手伝いが出来ないか?と。結局、K氏の出すブースの店番を行うことになる。さて、K氏は毎年、毎回、このショットショーでモデルガンやエアーガンを中古販売する。しかし、今年はエアーガン規制の前であることから、アメリカから持ち込んだ大量の実銃メーカのカタログを販売することになった。

しかし・・・

もはや、東京からフロンティア91もアングスも、アメリカンガンキッズもこなくなったショーは実につまらないし、地元大阪のファーストでさえもう出店していないくらいなのである。勿論ハード(エアーガン本体)を売る店がないから、だんだんと時化てくるという印象がある。

もうこうなると開き直って、参加するくらいしかない。今回は初めて、買い物を一切しなかった。珍しいことである。一時期、ジェムテック社のランヤードリング(銃本体に着ける負い紐)くらい買おうかと考えているうちに、二日目最終日の15時くらいになり、早々と店じまいをし始めて、買わない結果に。まあいいけど。

このショーの運営を手伝う人々は、ほとんどが私の所属するエアーガンシューティングチームのメンバー、実に世間は狭いのである。

しかし、客として入るほうと、中で店を構えるほうとはまったく違ってくる。どう違うのか?・・・・客層をじっくり観察し、その客と会話し、なおかつ客入りの状況を参与観察できるということである。まあ、変な客は見かけなかったように思うが、客の入りは本当に少なかった。

ショットショーのスタッフを行ったというよりも、いつもの仲間と過ごしたという印象が本当に強い。今回の目的は、そこにあったようなものだが。

最後にK氏は、今回大量に持ち込んだカタログから好きなものを好きなだけ、選ぶように言われた。それで私の手元には、いまたくさんの実銃メーカのカタログがある。

ありがとう!Kさん