月子日記

思うこと、好きなもの

とんちゃんも長生きできるかも✨

2021-10-14 22:20:00 | 思い
きょうは年間契約のほうの書類を提出しにいった。そちらの、担当さんは留守だったけど。

別の担当さんがいて、初案件をくれた。
そのときに、6年前にやってたときもいてくれたひとのようで、わたしはさっぱり憶えてないのだけど、そのときの担当さんの名前を出されたので、懐かしくなった。
変わりませんね、みたいなことをいわれて、いえいえ、と返したが…マスクしてるからなあ、昔とちがって😅

その後は事務所もどって、決算のほうの準備で、まずは台帳に入力する作業をはじめた。
残高の数字がぴたりと合うとほっ。
きょうは売上は仕上げた。あしたは仕入れのほう。それができたら、領収書などを最終整理して、月曜日には税理士さんにもっていく。

また土曜日見積依頼で現場の打ち合わせが入った。ひとつおわれば、またひとつ
仕事が舞い込むなあ。

きょうもジムは18時。
きょうは買い物はなし、コンビニで自分の食べる豚しゃぶサラダと鶏レバーの甘辛煮を購入。
どちらも夫の嫌いなものだ😅
夫はあしたの朝は適当に食べてまた出ていく。

野球は最後に点がはいり、なんとか勝ちました✨
あと残り試合も少し…
終わったら燃え尽き症候群になりそう…





とんちゃんお手入れ中。
すごい開脚だね✨

朝テレビで猫の寿命がのびるような薬を開発しているときいた。
猫はほとんどが腎臓を悪くして亡くなる。それはなぜかというとAIMという、たんぱく質が猫ではうまく働かないからとのことで
詳しくは↓

AIMタンパクの発見から17年。2016年に、AIMタンパクの働きが、マウスとヒトの急性腎臓病の予防に大きく関わることが発見されました。

急性腎臓病とは、腎臓に急激な傷害が起きて、腎臓の機能が一時的に下がる病気です。この時、腎臓の中にある尿の通り道に傷害を受けた細胞の死骸が詰まることが、腎臓の機能低下を引き起こすとされています。そしてこの機能低下が続くと、慢性腎臓病に移行していきます。

AIMタンパクは、先ほどお話した通り、ふだんは、IgMという抗体とくっついて、血液中に存在し、体の中を回遊しています。このIgM、とっても大きな物質のため、AIMタンパクは血管を出ることができず、常に血液の中に浮遊しています

しかし、腎臓で何かしらの傷害が起きた時、信号を受け取ったAIMタンパクは、血管から出るためにくっついていたIgMから離れて小さくなり、腎臓内に入っていくことが分かりました。そして、尿の通り道に入り込んできて、傷害を受けた細胞の死骸を掃除する指示をだしていることが分かったのです。

この細胞の死骸のお掃除が十分にできなかった時、腎臓病が発症するため、AIMタンパクの働き次第で、腎臓病になるかならないかが決まることになります。



この報告から1年後の2017年。今度は猫において、このAIMタンパクがおかしな動きをすることが分かりました。これが今回注目されている発見です。

腎臓に傷害が起きた時、ヒトやマウスではAIMタンパクが尿の通り道で働いて、細胞の死骸を掃除してくれているわけですが、なんと猫では、腎臓に傷害が起きても、このAIMタンパクが尿の通り道に現れないことが分かったのです…!

猫の血液中のAIMタンパクの量を測定してみると、量自体は十分に存在していることが分かりました。では、なぜ尿の通り道に現れてくれないのか…。

詳しく調べて見ると、ふだんは大きな物質であるIgMとくっついているAIMタンパク、このくっつきの力が、ヒトやマウスと比べて、猫ではなんと1000倍もあることが分かったんです。なので、ちょっとやそっとじゃ、IgMとAIMタンパクが離れないわけです。そのためAIMタンパクは血管から外に出ることができず、腎臓での細胞の死骸のお掃除ができないのです。

これはなにを意味するかというと、ちょっとした腎臓への傷害が、猫ではすぐに腎臓病として発症してしまう、ことを指します。

ヒトやマウスではAIMタンパクのお掃除機能によってすぐに復活する腎臓が、猫ではお掃除されずに放っておかれてしまうため、すぐにだめになってしまうわけです。

これが、猫で腎臓病が多発する原因の一つだ、と発表されたのです。


で、そのたんぱく質を注射で投与すれば、細胞の死骸のお掃除ができて、腎臓病をなおせる、とのこと。すごい‼️
もしかしたら、猫も30年くらい生きられるかもだって。

あと、3、4年で薬ができるらしいから、とんちゃんもそのころは危ういお年頃だし、もし腎臓病になったら助かるかもしれない。
これはすごい朗報❗

この研究のための寄付が二億以上集まったらしいけど、猫はほとんど腎臓絡みで亡くなるから、猫好きみんなの願いみたいなもんだよね。
まさに、猫の救世主。
ありがたや~✴️

しかし…

これは人間にも応用できるていってた。

つまり
慢性腎不全や急性腎不全で透析を余儀なくされるひとたちのために応用できるって。
もしかしたら、ひとによってちがうのは、このAIMが猫に似た働きしかしないひともいるのかもしれない。
わたしは腎臓でひっかかったことないのに、妹は腎臓の数値が弱いらしい。病気にまでは至ってないけど。
母も急性腎不全になり、8年間透析をして、亡くなった。
腎臓は一度壊れたらもとにはもどらない。
でも、この薬ができたら、もしかすると、治ることもあるのかもしれない、と。

すごいよね。
移植しか、助かる道のないひとたちが救われたら。
この薬ができていたら、母もまだ生きていたかもしれないなんて✨

なんて夢のある話。

早く実用化されてほしいな。

とんちゃんも長生きできるかも✨
わーい゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚


コメント (2)
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