ほんとかなあ。

夫が夕べ遅くまでは、またもいろいろな方向でかみついてきて、
ご飯も食べてないうえに、睡眠不足で声もろくに
出ないわたしに時間さえあれば、電話攻撃。

なんであんなに電話できる現場なんかなあ。
夜勤やからやと思うが。

でも、しまいには、謝ってきた。

いままでひどいことばかり言ってきたこと、
してきたこと。
自分のウツワのなさのこと。

で、結局、今日の入金はしなくてもいいと
いえ、となり、
その分も含めて、来月から１万ずつの返済でよいとのこと。

わたしの子どもにいじめみたいなことを言ってきた
と思う、悪かったなと。

ほんまにわかってくれたんかなあ。

借りたもんが悪いのは事実やけど、
言い方もあるし、気持ちってのも、親ならある。

情けなくはあるけど、しかたないもんな。

とりあえず、夫が折れたかたちで、なんとなく元に戻ったけど。
わたしは今朝はなんとか食べたけど、
ほかにも悩みがあって、考えてしまうことがあって
ブルーが続いた。

急に食べたら、おなか壊れたし。
お昼はまた、なんにも食べていない。

なんか、わたしらが家建てて出てゆくのを待ってるひとがいるみたいで。

夫の元嫁たち。

孫も生まれるし、出ていったあとなら、しょっちゅう遊びに行くからって。
息子くんに話してるらしい。

なんだかな。

わたしはこの地にきて、仕事がんばってきたけど、
もういなくなったほうがいいなんて、なにしにきたんかなあ。
と、ふと思う。

でも、夫がいらんことを言ったせいで、わたしはお嫁さんとあまり
話せなくなったし、もうここにはいたくないな。

洗濯物、なんで、わたしらが留守のとき、残ってたら、出して
しまい、放置し、自分らのだけしてあったから。
３日も留守にしてたら、腐ってしまうやん。

逆にわたしは洗濯機に誰のが入っていようと、取り出さず、一緒に
まわして干してしまう。

夫が息子くんにきいて、そして、お嫁さんいわく、触ったらあかんのかと
思ってだって。
でもわたしはさわりまくってるのに、自分のは触らせないなんて
そんな性格悪いひとに思われてるんだろうかと、
すごく悲しくなってしまって。
触るいうても、洗濯機からいったん取り出すんやから、
どうせ触るんやん。

なんか、なんか、不自然な言い訳にきこえて。

ときどき、まとも挨拶もしてくれないときもあるし、
よけいに悪いほうへ考えてしまった。

こんなんで赤ちゃん生まれても、わたしは他人よね。

こんな家にどうしていられるのか

仕事さえなければ、もうずっと田舎に帰っていたい。

家が無事建つことを願うしかない。