今日は母の日。
夫の実家にお花を買ってプレゼントしてきた。
娘とともに。
娘は自分でも買いたかったようですが、
自分の持ってるお金ではお花は買えず。
今度もってくるから!(家には持ってる、お年玉を残して
あるらしい)って私にも必死に言うんです。
かわいいな。
息子は頭の隅にもないみたい、母の日なんて。
別にいいけど。
夫が軽トラを借りてきて明日荷物を運び出す
と言って、荷物を整理しては積んでいた。
わかってるのに、見てたら悲しくなって、涙が出てきた。
行ってしまうのはあと一週間後。
それまでは行ったりきたりらしい。
そしてその後も一ヶ月に何日かは戻ると言ってる。
でも鼻歌まじりの彼をみるにつけ、そんなにうれしいんだね
と悲しくなった。
わずらわしいものから離れられるのはうれしいでしょう。
でも寂しくないの?
もうにぎやかな子供の声も聞こえないよ。
わたしも子供もいつもあなたを待ってるからね。
大切な人だからね。
離れてもいつもそばにいるんだからね。
いやだといってもいるんだからね。
声にならない声だけど
ひそかに叫んでいるわたし。