ただいま熱海駅停車中です。

熱海からはJR伊東線に入り、その先伊豆急行線に乗り入れて終点伊豆急下田駅に向かいます。

熱海 10:56発
熱海駅を3分ほど遅れて、10時59分に発車しました。

熱海駅は、JR東日本とJR東海の境界駅でもあるため、両社が乗り入れ接続しています。

隣の来宮駅までは、東海道本線と並行して伊東線も複線です。
見た目には東海道本線のすぐそばにあり、ここから伊東線が分かれているように見えますが、東海道本線のホームはありません。

来宮 レ
来宮駅を通過します。

来宮駅を通過して間もなく、トンネルに入る手前で単線になりました。

伊豆多賀 レ
ここはJR東日本の路線ですが、東海道本線から直通する列車だけがJRの車両で、それ以外は全て伊豆急行の車両が使われています。
伊豆急下田発熱海行普通電車とすれ違いました。

熱海駅・来宮駅間が複線となっていることから想像がつくと思いますが、伊東線には国鉄時代から複線化計画があり、実際に着工されたものがいくつか今も残っています。
網代駅手前のトンネルその一つ。複線化に向け新しく掘ったトンネルが現在使われている新小山トンネル。隣は以前使われていた小山トンネル。
平成13年に伊東線複線化同盟が解散したことから、小山トンネルの復活はないと思われます。

網代 レ
宇佐美 レ(11:13~11:14)
宇佐美駅では、伊豆急下田発東京行特急「スーパービュー踊り子2号」通過待ちのため運転停車です。

少しの間、海岸線を見ながら進みます。

伊東 11:16着 11:18発
伊東駅には2分ほど遅れて到着しました。
この先伊豆急行線になるため、ここで運転士・車掌はJR東日本から伊豆急行に変わります。


昭和36年に開業した伊豆急行線は、伊豆半島東部の海岸沿いを走っていますが、山が海までせり出す地形のため、海が見える区間は半分ぐらいです。


南伊東 レ
南伊東駅通過。


川奈 レ
川奈駅で伊豆急下田発熱海行普通「リゾート21黒船電車」とすれ違いました。
今日の帰りは、この「黒船電車」に乗る予定です。

大小のトンネルが続きます。

富戸 レ
富戸駅通過。

城ヶ崎海岸 レ
城ヶ崎海岸駅通過。
「海岸」という名前ですが、この付近で海岸線は見えません。
ホーム脇に足湯の温泉「ぽっぽの湯」がありました。

伊豆高原 11:34着 11:34発
伊豆高原駅は「高原」という名前がついていますが、標高は城ヶ崎高原駅より30m程低いところにあります。
また、ここには伊豆高原電車区があります。

2分ほど遅れて発車しました。


伊豆大川 レ(11:41~11:41)
伊豆大川駅では伊豆急下田発熱海行普通列車待ち合わせのため運転停車。


伊豆北川 レ
伊豆北川駅通過。

伊豆熱川 11:44着 11:45発
伊豆熱川駅を1分ほど遅れて発車しました。

片瀬白田 レ
片瀬白田駅通過。

ようやく海岸線に出ました。


伊豆稲取 11:53着 11:54発
伊豆稲取駅で、伊豆急下田発東京行特急「踊り子164号」すれ違いました。


運転席のモニターには、車掌用の車内情報が表示されています。

今井浜海岸 レ
今井浜海岸駅は、両端をトンネルに挟まれています。

この辺は梅の開花が早いところで、すでに咲き始めています。

河津 12:00着 12:01発
河津駅で伊豆急下田発熱海行普通電車とすれ違いました。

ここからは海岸を離れ進みます。
当初は、白浜海岸を通る予定でしたが、所謂「伊豆戦争」と言われる鉄道敷設を争って敗れた西武鉄道系列が経由予定地の白浜周辺の土地(現在は下田プリンスホテルが建っている)を購入したため、伊豆急行線は河津駅の南で山側へ進路を変更せざるを得なかったのです。


稲梓 レ
稲梓駅通過。



蓮台寺 レ(12:09~12:11)
蓮台寺駅で、伊豆急下田発東京行特急「踊り子106号」の通過を待ちます。

蓮台寺駅を過ぎ2つのトンネルを抜けると間もなく終点です。


伊豆急下田 12:15着
伊豆急下田駅には定刻の到着です。

帰りの電車まで、2時間26分の滞在です。
つづく

熱海からはJR伊東線に入り、その先伊豆急行線に乗り入れて終点伊豆急下田駅に向かいます。

熱海 10:56発
熱海駅を3分ほど遅れて、10時59分に発車しました。

熱海駅は、JR東日本とJR東海の境界駅でもあるため、両社が乗り入れ接続しています。

隣の来宮駅までは、東海道本線と並行して伊東線も複線です。
見た目には東海道本線のすぐそばにあり、ここから伊東線が分かれているように見えますが、東海道本線のホームはありません。

来宮 レ
来宮駅を通過します。

来宮駅を通過して間もなく、トンネルに入る手前で単線になりました。

伊豆多賀 レ
ここはJR東日本の路線ですが、東海道本線から直通する列車だけがJRの車両で、それ以外は全て伊豆急行の車両が使われています。
伊豆急下田発熱海行普通電車とすれ違いました。

熱海駅・来宮駅間が複線となっていることから想像がつくと思いますが、伊東線には国鉄時代から複線化計画があり、実際に着工されたものがいくつか今も残っています。
網代駅手前のトンネルその一つ。複線化に向け新しく掘ったトンネルが現在使われている新小山トンネル。隣は以前使われていた小山トンネル。
平成13年に伊東線複線化同盟が解散したことから、小山トンネルの復活はないと思われます。

網代 レ
宇佐美 レ(11:13~11:14)
宇佐美駅では、伊豆急下田発東京行特急「スーパービュー踊り子2号」通過待ちのため運転停車です。

少しの間、海岸線を見ながら進みます。

伊東 11:16着 11:18発
伊東駅には2分ほど遅れて到着しました。
この先伊豆急行線になるため、ここで運転士・車掌はJR東日本から伊豆急行に変わります。


昭和36年に開業した伊豆急行線は、伊豆半島東部の海岸沿いを走っていますが、山が海までせり出す地形のため、海が見える区間は半分ぐらいです。


南伊東 レ
南伊東駅通過。


川奈 レ
川奈駅で伊豆急下田発熱海行普通「リゾート21黒船電車」とすれ違いました。
今日の帰りは、この「黒船電車」に乗る予定です。

大小のトンネルが続きます。

富戸 レ
富戸駅通過。

城ヶ崎海岸 レ
城ヶ崎海岸駅通過。
「海岸」という名前ですが、この付近で海岸線は見えません。
ホーム脇に足湯の温泉「ぽっぽの湯」がありました。

伊豆高原 11:34着 11:34発
伊豆高原駅は「高原」という名前がついていますが、標高は城ヶ崎高原駅より30m程低いところにあります。
また、ここには伊豆高原電車区があります。

2分ほど遅れて発車しました。


伊豆大川 レ(11:41~11:41)
伊豆大川駅では伊豆急下田発熱海行普通列車待ち合わせのため運転停車。


伊豆北川 レ
伊豆北川駅通過。

伊豆熱川 11:44着 11:45発
伊豆熱川駅を1分ほど遅れて発車しました。

片瀬白田 レ
片瀬白田駅通過。

ようやく海岸線に出ました。


伊豆稲取 11:53着 11:54発
伊豆稲取駅で、伊豆急下田発東京行特急「踊り子164号」すれ違いました。


運転席のモニターには、車掌用の車内情報が表示されています。

今井浜海岸 レ
今井浜海岸駅は、両端をトンネルに挟まれています。

この辺は梅の開花が早いところで、すでに咲き始めています。

河津 12:00着 12:01発
河津駅で伊豆急下田発熱海行普通電車とすれ違いました。

ここからは海岸を離れ進みます。
当初は、白浜海岸を通る予定でしたが、所謂「伊豆戦争」と言われる鉄道敷設を争って敗れた西武鉄道系列が経由予定地の白浜周辺の土地(現在は下田プリンスホテルが建っている)を購入したため、伊豆急行線は河津駅の南で山側へ進路を変更せざるを得なかったのです。


稲梓 レ
稲梓駅通過。



蓮台寺 レ(12:09~12:11)
蓮台寺駅で、伊豆急下田発東京行特急「踊り子106号」の通過を待ちます。

蓮台寺駅を過ぎ2つのトンネルを抜けると間もなく終点です。


伊豆急下田 12:15着
伊豆急下田駅には定刻の到着です。

帰りの電車まで、2時間26分の滞在です。
つづく
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