面白いように日経平均が連日下げている。
昨年の私の予言が見事に的中したわけだ。
この世には上がり続ける経済もなければ、下がり続ける経済もない。
あるのは世の中のダイナミクスだけ。
まぁ、アメリカの景気後退が鮮明になっただけのこと。
来週から政府(FOMC)が介入でもすれば米国株は一時的には上がって
落ち着きを取り戻す。でも、それで終わったわけではない。
その繰り返しが年内に数回はあるのだろうが、もはや今までのように株価は元には戻らない。
最新のマネーの流れは株や債権から原油や穀物などの商品相場に流れが変わった。
先日などは金が連日最高値を更新しているというのだからそういうことだ。
今では株で資産を増やすよりも金や穀物に投資したほうが安全で儲かるというわけだ。
そんな中、日本経済は今後はどんどん埋没感が強まっていくのだろう。
世界中の多くの投資家も日本株からどんどん資金を引き上げている。
今後、日本株が以前のように世界的に魅力あるものにはもうならないだろう。
投資として今が絶好のチャンスかというとそうではないと考える。
まだまだ年内に大きなガラがくる可能性はたくさんある。
もし、アメリカの連銀やFOMCが舵取りに失敗したときにはそれこそ暴落するだろう。
大統領選挙の行方も気になるし、オリンピックも気になる。
いずれにしても今年は去年とは違い大転換の年になると思う。
まだまだチャンスはゴロゴロころがっている。
今はまだ勝負をかけるタイミングではない。
政治、経済、マーケットを常に注視して警戒を怠らないことだ。
思わぬところに宝の山も隠れているが、
思ってもいないところで足もすくわれるからだ。
こういう時期はいろんな意味でチャンスがある。
総合的に動いているからだ。
停滞の時期が長かったから、下降線をたどるにしろ今後は多くの動きがある。
こういうときにいままでしっかり準備していた人はチャンスをつかめるんだろうな。
作家や音楽家やアーティストでもこれからの時期がチャンスがあると思う
不動産もピークアウトの時期にきた。
そろそろ土地もマンションも余りはじめてきたので価格が年後半から下落する。
都心一等地は別だが、周辺部や名古屋・大阪などの地方はそろそろ下落の始まりか。
原油高で物価が少しずつ上昇するが、賃金の改定はない。
デフレーションも終焉をむかえつつあるのに、政府の経済政策はすべて停滞。
せっかくの政治改革も福田総理の出現で足踏み状態か改悪へと向かう。
国民生活では二極化がさらに進行していき国民の不満が増大する。
まぁ、イヤなことばかりだから多くの国民はバカテレビを見てアハアハ笑って毎日をやり過ごす。
「テレビのスイッチを消すことからはじめよう」と私の大好きな高村薫さんはいうのだけど
実際問題のん気なこの国の国民はテレビのスイッチをぜったい切ることができないだろう。
今年もさらにゆっくりと静かに沈み行く日本。
今後の先行きはどこまでも暗い。
昨年の私の予言が見事に的中したわけだ。
この世には上がり続ける経済もなければ、下がり続ける経済もない。
あるのは世の中のダイナミクスだけ。
まぁ、アメリカの景気後退が鮮明になっただけのこと。
来週から政府(FOMC)が介入でもすれば米国株は一時的には上がって
落ち着きを取り戻す。でも、それで終わったわけではない。
その繰り返しが年内に数回はあるのだろうが、もはや今までのように株価は元には戻らない。
最新のマネーの流れは株や債権から原油や穀物などの商品相場に流れが変わった。
先日などは金が連日最高値を更新しているというのだからそういうことだ。
今では株で資産を増やすよりも金や穀物に投資したほうが安全で儲かるというわけだ。
そんな中、日本経済は今後はどんどん埋没感が強まっていくのだろう。
世界中の多くの投資家も日本株からどんどん資金を引き上げている。
今後、日本株が以前のように世界的に魅力あるものにはもうならないだろう。
投資として今が絶好のチャンスかというとそうではないと考える。
まだまだ年内に大きなガラがくる可能性はたくさんある。
もし、アメリカの連銀やFOMCが舵取りに失敗したときにはそれこそ暴落するだろう。
大統領選挙の行方も気になるし、オリンピックも気になる。
いずれにしても今年は去年とは違い大転換の年になると思う。
まだまだチャンスはゴロゴロころがっている。
今はまだ勝負をかけるタイミングではない。
政治、経済、マーケットを常に注視して警戒を怠らないことだ。
思わぬところに宝の山も隠れているが、
思ってもいないところで足もすくわれるからだ。
こういう時期はいろんな意味でチャンスがある。
総合的に動いているからだ。
停滞の時期が長かったから、下降線をたどるにしろ今後は多くの動きがある。
こういうときにいままでしっかり準備していた人はチャンスをつかめるんだろうな。
作家や音楽家やアーティストでもこれからの時期がチャンスがあると思う
不動産もピークアウトの時期にきた。
そろそろ土地もマンションも余りはじめてきたので価格が年後半から下落する。
都心一等地は別だが、周辺部や名古屋・大阪などの地方はそろそろ下落の始まりか。
原油高で物価が少しずつ上昇するが、賃金の改定はない。
デフレーションも終焉をむかえつつあるのに、政府の経済政策はすべて停滞。
せっかくの政治改革も福田総理の出現で足踏み状態か改悪へと向かう。
国民生活では二極化がさらに進行していき国民の不満が増大する。
まぁ、イヤなことばかりだから多くの国民はバカテレビを見てアハアハ笑って毎日をやり過ごす。
「テレビのスイッチを消すことからはじめよう」と私の大好きな高村薫さんはいうのだけど
実際問題のん気なこの国の国民はテレビのスイッチをぜったい切ることができないだろう。
今年もさらにゆっくりと静かに沈み行く日本。
今後の先行きはどこまでも暗い。