老夫婦の退屈な日常 そしてお遍路の事など

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リンク間違っていました

2016年03月28日 | 街並みウォーク
1つ前にupした琴平参宮電鉄のリンク、関連したアドレスですか、正しいのを張り替えています。すみません
http://pyoco3.c.ooco.jp/sikoku/kotosan/kotosan.html

全国的にそうなの?昔のような賑やかな商店街は何処へ?

2016年03月28日 | 街並みウォーク
今は地元の人でも知らない人が多いのではないでしょうか?
坂出~琴平間にチンチン電車が走っていました。http://pyoco3.c.ooco.jp/sikoku/kotosan/kotosan.html

当時、高松市が四国の玄関としてとても賑わっていた頃、坂出も丸亀も負けていませんでした。

丸亀市の今のドンキが有る場所が電車の駅だった。そこで降りて市内 通町 富屋町 で買い物したりご飯を食べる事が唯一の娯楽だったっけ。人混みの中で家族と はぐれた時もありました。

坂出も元町商店街や港町通りなど、お店がいっぱいでした。

今日歩いた丸亀通町や富屋町は、只々寂しかった。日曜日には活性化に向け努力しているらしいが、郊外の大型施設には追いつけない気がする(汗)!

丸亀市通町



丸亀市富屋町



通町にある「秋寅の館」明治時代の人、秋山寅吉氏が鍛冶や農機具の商売で財を築き、戦後 丸亀市通町に再築されたそうです。「秋山寅吉商店」として営業していたそうです。

長年閉鎖されていましたが、街の新しい活性化の源(まちの駅)として展示コーナーもあり、休憩所としてギャラリーとして、再活用されています。レトロな建築物に癒されました。


さて、瀬戸大橋が開通してもうすぐ30年になります。後に連絡船も廃業になり高松市も同じく元気がない町でしたが、さすが県庁所在地だけあって人が多い。今では商店街には活気が戻ってきているそうです。

現在、県内に唯一残っている高松~琴平間を走る(高松琴平電鉄)今度乗ってみよう!
家から約8キロの琴平駅まで歩き、高松まで乗ってみたい。瓦町辺りで遊び、帰りはJRで丸亀まで帰り、家まで歩く元気がなければコミニュティバスで家の近くまで‥‥(笑)何というノンビリ計画でしょう!丸亀の町を歩きながらそう思った。私らしく1日かけてこんな事してみたいのだ。いつにするかな?







ポカポカ陽気であっちへぶらりこっちへぶらり

2016年03月25日 | 街並みウォーク
朝は冷えましたが、昨日ほど風は冷たくなくて暑くもなく歩きやすい午後でした。

大体、歩く時は10㍍程先に視線をおいて歩くと良いといわれてますね。

でもつまづくとヤバイと思い、私は2~3㍍しか前方を見ていません。で、見つけた!
百円玉


珍しい?白タンポポ



昔は国道11号線から南は家が少なく夜道はとても怖かったらしい。そんな昔の金比羅参りの人の道しるべとなったのでしょうね。火を灯せば(金)の字が浮かぶらしい。


こんな電話BOX使う方いるのかしらん?テレホンカードの時代。


農作業をする風景がのどかです。


家から近くの伊予勢池です。どうやら卵を抱いているようです。白鳥は雄と雌が交代で卵を抱くそうですね。離れた場所にもう一羽がいましたよ!無事に生まれる様に見守っていきましょう


マガモの雌かしら?他のカモ達は飛んで逃げたのにこの子は興奮してガーガー怒ってるの!産卵するの?


帰り道、家の近くの神社で高校生らしき男女が寄り添って話している。春は別れと出逢いの季節!別々の進路に進む2人かな?青春真っ只中だね!
頑張れ若者


瀬戸内国際芸術祭 先ずは近場から

2016年03月20日 | お出かけ
今日は今年度春期、瀬戸内国際芸術祭オープンの日、家から1番近い沙弥島で芸術祭を楽しみました。

半世紀以上も前になるが、聖通寺山(坂出市)の下は海でした。
小学校高学年の頃、その海にとてつもない大きな大きな鉄の機械が設置されていて見学に行った記憶があります。

その頃から〈番の州埋め立て工事〉が始まっていたのですね!

そして1967年~沙弥島 瀬居島が陸続きになり、1988年に瀬戸大橋が開通しました。


今の瀬戸大橋記念公園、ここで香川県側の瀬戸大橋博覧会が盛大に行われたのを若い方は知らないかもしれませんね!


そして塩を作る流下式塩田があった所がすべて埋め立てされて、宇多津 ゴールドタワーなどの商業施設ができ、JR線がそこに移動された場所、そこが新宇多津都市です。

さて、坂出、宇多津、丸亀、の海辺の歴史と共に歳を重ね、今日までのその移り変わりに感動しながら、四国新幹線開通は実現するのかな~なんて話しながらの芸術祭でした(笑)
臨時駐車場からナカンダ浜までダラダラと歩きました。暑かったです。



1番見たかったのはそらあみ、きれいでした。瀬戸大橋が架かる5つの島の192人の方々による魚網、秋季開催時には本島に渡りさらに連結されるそうです。




それぞれの島に残る文化を披露する催しもありました。あまり集中して見ていない


旧沙弥小中学校外壁に展示されている巨大なアートです。島と波をモチーフとした小学生参加の作品だそうです。校内にも他の展示物がありますが時間の都合で中には入りませんでした。


オバちゃんは芸術センスがないから、きれい!すごい!面白い!くらいの言葉しか出てこない。ただこのお祭り騒ぎに便乗して他の島にも出かけて行きたいと思っていますが‥‥

いくつになっても春が来たら気分はウキウキだな!

2016年03月16日 | 街並みウォーク
桜の開花はまだだけど、極端に寒くなる日はもうないでしょうね!あと2週間もすれば丸亀城の桜も満開かな?

って事で今日も徘徊?
マスクして帽子かぶって人相がわからないだろなぁと考えながら歩いてるが、ガラスに映る自分は背中丸いし、首短い!歩き方や体格を知る人にはバレバレや。

家から南へテクテク、横を通る度に気になる小さな小さなお寺「錦輪時」以前もup。本堂らしき建て物もあるし、境内にはお墓もある。でもお寺自体運営?してるのかどうかわからない。今にも倒れそうな鐘撞堂、いつの時代のものかしら?立ち入り禁止と書いていた。




ここは👇横を通る度にニコッとなります。以前もupクジラの形の生垣。手前にはポピーの花が咲いています。

あとは歩きながら目に付いた花を‥‥



なでしこです。かわいい!


桜が咲けば次は、近くでれんげ祭りがあり、ツツジや菖蒲、薔薇、藤の花に紫陽花にアサガオ、向日葵、夏にかけていろんな花を楽しめます。
ばーちゃんでも気分はウキウキ❣️です。

島の爺ちゃん婆ちゃん、ほっこり癒され住みたくなった

2016年03月13日 | 街並みウォーク
昨日の続きですが、乗り合わせた船に口髭を生やしたり、白髪交じりのちょっと素敵な芸術家タイプのおじさま方が4人。
何処かで見たような気もしますが‥‥テレビでチラッと見たかも。きっと名の知れた有名な方々だと思う。
船をを降りると団体でどこかに消えて行きました。芸術際を控えての準備かしら?

島を一周してもわずか5キロの小さな島です。灯台まで行けませんでしたが迷路のような所をウロついてアートな島の風景をご案内。爺ちゃん婆ちゃんも和かで親切でしたよ!

これは民家の方の作品でしょうか?


オンバファクトリー 細い坂道を荷物を乗せて婆ちゃんは登ります。


路地壁画プロジェクト、島内がパッと明るく感じます。


きっとこれも作品でしょうね。


島らしいのどかな風景、時間を忘れてしまいそう。


豊玉姫神社に登る急階段





島内には約200人の人が住んでいて、芸術祭が始まると一気に活気付くそうです。
2010年頃から始まった芸術祭、直島や豊島へも1度は行ってみなくては!


来週からいよいよ瀬戸内国際芸術祭2016春編ですが、賑わう前に猫に会いに行こうかな

2016年03月12日 | お出かけ
高松港から沖に約4キロの所に女木島港があり船に乗る事約20分、ここは桃太郎伝説で有名な鬼ヶ島と呼ばれていますが、私は「釣りバカ日誌」のロケ地としての印象が強いですけどね、(笑)浜ちゃんの家がまだそのままあるそうな!今日は行けんかったけど‥

さらに20分船に乗って男木島港へ!この2つの島の北端と南端は1キロしか離れていないそうですよ。

男木島は「雄」、女木島は「雌」をさして、両者で雌雄島(しゆうじま)と呼ぶらしいですね。
なんと60年位前の「喜びも悲しみも幾年月」高峰秀子と佐田啓二(中井貴一の父)の撮影もここで。さらに機関車先生も ここ男木島で撮られたの知らんかったですね!

男木島の港に船が着く前から見える白い網目のような、お馴染みのアートな待合室です。何度か写真で見たけど思ったより小さかった。いろんな文字の組み合わせでできています。


高い所から見た屋根と真下から見た屋根



さて男木島伝説と言えば、海幸彦と山幸彦のお話、小さい頃聞いた事があるようなお話です。

昔むかし、2人の兄弟はお互いの仕事にあきて交換する事に。山幸彦は兄の釣り針を無くして許してもらえず 途方に暮れていました。その時現れた しおつちの神様に言われたとおり、竹舟に乗り宮殿に着いたら井戸の近くの桂の木に腰掛けて待つ事しばし。そして海神様の娘豊玉姫は水汲みに行った侍女から山幸彦の事を聞くと、早速その井戸に行き2人は見つめ合いました。そうです2人は井戸に‥‥ではなく恋に落ちたのです。
事情を知った海神様は山幸彦が山の神の息子だとわかり、針を喉につかえて困っている鯛から大切な針を抜き取り、山幸彦は兄に針を返す事が出来ました。兄弟は仲直りして、後に山幸彦は海神様の娘 豊玉姫と結婚しました。めでたしめでたし

山幸彦と豊玉姫が出会った神井戸、恋を成就してくれる素敵な場所です。


ここのねこねこねこもいるよ!





ため池密度日本一!香川県

2016年03月02日 | 街並みウォーク
我が香川、うどん屋さんも多いが ため池密度も日本一です。日本一狭い県に大小合わせて、なんと14.000ものため池があるそうです。(因みにうどん店は人口10万人に対して64軒で日本一!)

ところで最近 市から届いた ため池ハザードマップですが、土器川から西側だけでも池が沢山あります。青いのは全部池です。殆どが人工池で元々の平地を少し掘って岸を積み上げているそうです。



それで、想定される大地震による欠壊に備えての避難場所などが書かれているわけですね。

今日は家の近くにある5つの池をウォーキングしました。

1番近い新池、耐震補強工事の為、水がありません。



道池(善通寺)



前池(善通寺)補強工事中



中池 人の気配を感じると鳥達はすぐ逃げてしまいます。(善通寺)



宮池 カモ達が気持ちよさそう(善通寺)



池の周りを歩いている人はたくさんいます。いろんな鳥達に癒されたり、散歩中のワンコに会うのも楽しみだし、顔馴染みになった人と話をしたりして2時間があっと言う間です。何しろ車に注意しなくていいからね!池に落っこちる心配はあるある!
(笑)