老夫婦の退屈な日常 そしてお遍路の事など

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割烹着の思い出

2015年02月25日 | 街並みウォーク
春らしい和服に白い割烹着姿の女性に会った。
髪も綺麗に結って、何か良い集まりの途中みたいだ。

日本女性ならではの、色香や艶やかさを感じ、ばーちゃんの私も振り向きましたよ。若い頃の母を思い出した。

これは、笑える思い出ですが‥‥(~_~;)

小学校の頃宿題でたぶん[普段の生活ぶり]のようなテーマだったか?忘れましたけど、家の中の様子を絵に描く事になりました。

私はまだ若い時の母が、和服に割烹着姿でホウキで掃除している姿を描きました。少女漫画の主人公のように目はバッチリとね。
その頃は家庭にテレビが置かれるようになった時代。
描いた絵は、我が家に有った当時の電化製品を自慢したかったようでした。
白い割烹着姿の母を中心に、テレビ、電気釜、フリルの付いた電気スタンド‥等

他の子はコタツでミカンを食べたり、カルタをしたり、犬や猫と遊んだりしている様子を描いていたような‥

他の裕福な家には冷蔵庫や掃除機、洗濯機もあったのに!

私にはテレビと電気釜があればお金持ちだと思っていたのでしょうか(笑)
(テレビの横に電気釜なんて可笑しいでしょ)先生も苦笑いだったでしょうね。

両親は四人の子供を育てる為に勿論共稼ぎ。和服など悠長に着ている時間など有りませんでした。
でも、白い割烹着は着けていましたね。

今はカラフルで、お洒落な割烹着がありますが、白い割烹着を着けている人はあまり見ないですね。だから今日 会ったお姉さん 目立ちましたね。

あ 小保方晴子さんがいたか!