大谷、大谷、大谷

シェークスピアのハムレットより

棋王戦の挑戦者、羽生名人か深浦九段

2014-12-18 04:04:50 | 将棋

羽生は連敗しなければ挑戦者と圧倒的優位。 

この状況で深浦九段が連勝して挑戦者になったら渡辺棋王からのタイトル奪取は期待大。

http://www.shogi.or.jp/kisen/kiou/40/honsen.html

過去10年の敗者復活戦の勝ち残り棋士の成績。

 2004年度 ◎羽生王座 〇〇森内竜王・名人 → 挑戦者 + ☆タイトル奪取(3勝0敗、谷川棋王)

 2005年度 ●郷田九段 ●森内名人

 2006年度 ◎佐藤康棋聖 〇〇深浦八段  → 挑戦者 + ☆タイトル奪取(3勝2敗、森内棋王)

 2007年度 ●阿部隆八段 ●羽生二冠

 2008年度 ◎久保九段 〇〇木村八段 → 挑戦者 + ☆タイトル奪取(3勝2敗、佐藤康棋王)

 2009年度 ▲山崎七段 〇●佐藤康九段

 2010年度 〇渡辺竜王 〇〇広瀬六段 → 挑戦者 + ●タイトル奪取ならず(1勝3敗、久保棋王)

 2011年度 ▲広瀬王位 〇●郷田九段

 2012年度 ▲羽生二冠 〇●渡辺竜王

 2013年度 ▲永瀬五段 〇●三浦九段

 2014年度 ?深浦九段 ?羽生名人

 

羽生名人は、2004年度王座、2005年度は王座失冠、2007年度王と座挑戦失敗と、過去10年間にタイトル戦出場は3回のみ、しかも1勝2敗。

既往戦は今は、竜王戦と並び最も悪い相性の悪いタイトル戦となっている。


国民栄誉賞もそうだが、死んでから賞をあげるのには反対だ

2014-12-18 03:28:37 | Weblog

本当は元気な時の受賞が一番だが、重病でも本人が自覚できるときに賞を上げてもらいたい。

http://news.livedoor.com/article/detail/9587536/

生きていると、上げるタイミングが難しく、また盛り上がらないからだと思うが、死んだ人には賞を上げるのはやめるべきだ。

長島茂雄は、松井秀喜と同時受賞でも、生きている時の受賞なので良かった。

もし受賞がなかったなら、長島が死んだら即、「国民栄誉賞」という話になるだろう。

ひっきょう、本人のためと言うより、政府の、つまり自民党の人気取りの一つに過ぎない。