大谷、大谷、大谷

シェークスピアのハムレットより

将棋界、タイトル戦状況

2007-01-26 05:00:19 | 将棋
このところ、チェックしていなかった。将棋連盟のHPで検索。

1.竜王戦
 渡辺竜王が防衛したばかり。HP上の渡辺の三つ指サインは全くさまにならない。3連覇の意味の3本指か。渡辺は顔が悪すぎる。何とかならんものか。

2.名人戦
 A級順位戦は、2戦を残し、郷田9段が6勝1敗でトップ、2敗で谷川9段が追う展開。郷田が次の阿部戦に負ければ、わずかだが、3敗の羽生3冠にも挑戦の見込みがある。森内名人 vs. 郷田9段はいかにも地味な名人戦で、嫌だ。

3.棋聖戦
 最終予選の段階。森下9段、三浦8段が最終トーナメントに出場となった。三浦は順位戦でも残留が決まったし、しぶとく勝っている。羽生、渡辺があと1勝すればトーナメントに進出。

4.王位戦
 挑戦者決定リーグのメンバーが決定し、これからリーグ戦が始まる。千葉5段、阿久津5段、山崎7段、神谷7段、橋本7段と、B級2組以下の棋士が勝ちあがってきている。本命は、やはり佐藤、森内、渡辺、深浦、丸山と、この5棋士だが、山崎に挑戦者になって欲しい。
 
5.王座戦
 2次予選なので、これからだ。

6.棋王戦
 2月11日から、森内棋王vs.佐藤棋聖のタイトル戦が始まる。佐藤にタイトル奪取を期待。

7.王将戦
 3局を終わって、羽生王将の2勝1敗。今回も佐藤棋聖は羽生には勝てない。

8.朝日オープン
タイトル戦ではないが、準タイトル戦扱い。
本戦トーナメントのベスト8のうち、6人まで決定。渡辺竜王は深浦8段に敗れている。ここでも、話題の糸谷4段に勝って残っている、山崎7段に2度目の挑戦を期待。

渡辺は、竜王を防衛したものの、他のタイトル戦では、なかなか挑戦まで届かない。渡辺、山崎は、最低、年1回はタイトル戦に挑戦しないと、ダメだ。

レディースオープントーナメントは、矢内名人が勝ち、1勝1敗

2007-01-26 04:36:14 | 将棋
里見女流1級は、中学生時代の林葉に雰囲気が似ている。甲斐、岩根の元奨励会組に期待していたが、里見の方が、先に出て来るかもしれない。決勝まで進んでいるので、出て来ていると、言っていいのかも知れないが、今後、女子棋士のタイトル戦に出てもらいたい。

羽生王将、完勝で2勝目

2007-01-26 04:30:20 | 将棋
毎日より抜粋。

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差し手を再現して見ると、途中から佐藤棋聖が防戦一方になり、そのまま押し切られた。この勝利で、今回も羽生王将の防衛の可能性が高くなった。

佐藤棋聖は羽生に対しては、1勝2敗のペースで勝てないが、それでも、普通の棋士からみれば大変なことだが、見ていて将棋が面白いので、今の将棋、つまり、次の指し手の予想がつかない、を続けて欲しい。

佐藤、羽生に比べ、森内、渡辺の将棋は、面白くない。ルックス的にも、今の名人、竜王はマイナス要素が多いのは確かだ。