【キタテハ(黄立翅)】
昆虫 : チョウ目 タテハチョウ科
時期 : 3~11月
前翅長 : 22~34mm
珍しさ : 普通 ★☆☆☆☆ 珍しい
黄色地に黒い紋があるタテハチョウ。
初夏から真夏にかけて現れる夏型(地色が黄色っぽい)と、秋に現れてそのまま越冬する秋型(地色がオレンジっぽい)がある。
荒れ地、河原など開けた場所で普通に見られ、人家周辺でも発生する。
活発に飛び回るが、地上に静止することも多い。
花や腐果に集まる。幼虫の食草はカナムグラ。
☆2023 キタテハ 2023年5月24日
☆2022 キタテハ 2022年4月8日
☆2021 キタテハ 2021年3月24日
◎2020年8月18日 岐阜県にて 写真3枚 追加しました
◎2020年4月15日 富山県にて 写真5枚 追加しました
◎2020年2月29日 石川県にて 写真2枚 追加しました
◎2019年11月29日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎2019年3月27日 富山県にて 写真2枚 追加しました
◎2018年10月2日 石川県にて 写真5枚 追加しました
◎2018年8月29日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎2018年6月30 富山県にて 写真4枚 追加しました
◎2018年4月30日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎2018年4月23日 富山県にて 写真2枚 追加しました
越冬したボロボロのキタテハ・・・Lマークだけは綺麗に見えました
◎2017年10月9日 富山県にて 写真7枚 追加しました
ツマグロヒョウモンと一緒に
◎2017年5月4日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎2016年11月12日 富山県にて 写真3枚 追加しました
秋型のキタテハ
◎2013年7月19日 石川県にて 写真6枚 追加しました
後翅の裏にはC字型の小さな模様があり、学名の「c-aureum」(金色の"C-"の~)はここに由来しているといわれます
◎2011年4月1日 富山市古洞の森にて 写真1枚
4月~11月に飛んでいますが、成虫は越冬はします。
このページの一番最初の写真(4月撮影)はたぶん越冬した成虫だと思います。かなり翅が痛んだり色あせているので必死に冬を越したのと思います。
7月に撮ったのは夏型で、今回の11月は秋型のキアゲハです。
秋型はオレンジ色が強く、夏型はやや薄い色です。
いつも見て頂き、ありがとうございます。
この蝶は越冬はしないのですか?
結構遅くまでいるんですね・・・
チョウチョも鳥と同じで追いかけますが、私はなかなか上手く撮れず苦労します(^-^;)
いつもありがとうございます。