【荒谷集落】
☆加賀東谷山村集落 ベース ・・・・・・・・ 国重要伝統的建造物保存地区
☆荒谷集落 2024年7月26日 ・・・ 伝統的建造物、荒谷神社、しだれ桜群、鶴ヶ滝、県水産試験場、荒谷小学校跡
☆今立集落 2024年7月26日 ・・・ 伝統的建造物、白山神社、道標、新保の池、三界墓、亀清水(湧水)、林政信像
☆大土集落 2024年7月26日 ・・・ 伝統的建造物、大土神社、斧入らずの森、ししぼ石、土蔵、大土生水、炭焼き小屋
☆杉水集落とその周辺 2024年8月3日 ・・・ 伝統的建造物、吉備神社、県民の森、九谷磁器窯跡、古九谷の里、九谷ダム
◎2024年7月26日 石川県にて 写真18枚
荒谷地区の町並・・・加賀東谷山村集落の入口にある集落。(国重要伝統的建造物)
荒谷神社・・・荒谷神社は国重要伝統的建造物群保存地区(加賀市東谷地区)に選定されている山中温泉荒谷町の鎮守です。
社殿は拝殿が木造平屋建て入母屋、桟瓦葺、赤褐色瓦、正面千鳥破風、桁行3間、梁間2間、正面1間軒唐破風向拝付き(向拝部屋根は銅板葺き)、外壁は真壁造り素木板張り、随所に精緻な彫刻が施されています。
本殿は一間社、流造、瓦葺。境内背後には数本のシダレザクラがあり平成15年(2003)に山中町(現加賀市)指定天然記念物に指定されています。
御祭神は菊理姫神・・・白山比咩神社の分霊を勧請したのかも知れません。。
奥社と枝垂桜群・・・境内背後には数本のシダレザクラがあり平成15年(2003)に山中町(現加賀市)指定天然記念物に指定されています。
鶴ヶ滝へ
鶴ケ滝・・・ 鶴ケ滝は鞍掛山の山裾(加賀山中温泉荒谷町)に位置する名瀑で大小5段で構成され総高さは約40m。
最上部の滝は約22mで、2又に分かれている為、その姿が2羽の鶴が向かい合っている又は鶴の2本の脚に見えることから、鶴ケ滝の名称の由来となりました。
滝の姿が秀麗だった為、周辺からは信仰の対象となり登山道(鞍掛山:標高478m)の入り口には石仏と石祠が滝壺付近には鶴ケ滝不動明王が祀られています。
鶴ケ滝不動明王が祀られています。
2羽の鶴が向かい合っている又は鶴の2本の脚に見えることから、鶴ケ滝の名称の由来となりました
荒谷小学校跡地・・・明治10年(1877)に今立小学校を合併し、この地に校舎を新築。昭和47年(1972)に廃校。保存地区四町や東谷奥村の子供たちが通いました。
石川県水産試験場には日本で2番目に大きいオオサンショウウオが居ると聞きましたが・・・いませんでした。