【ムラサキシジミ(紫小灰)】
昆虫 : チョウ目 シジミチョウ科
時期 : 年2~4回 6~10月
前翅長 : 14~22mm 、(開張)30~40mm
珍しさ : 普通 ★☆☆☆☆ 珍しい
羽を閉じている時の様子がシジミ貝の内側に似ているために命名されたシジミチョウの一種で、翅の表側が紫(ムラサキ)色に輝いて見えることから名付けられました。
初夏から秋まで、常緑林周辺などで見られる、シジミチョウの一種ですが、成虫で越冬するので、冬から春に見られることもあります。
翅の表側は紫藍色部分を囲むように外縁黒帯がありますが、メスの方が広くなります。
裏側は、目立たない黒褐色で、黒っぽい斑と帯が見られます。
林の中をすばやく飛翔しますが、たまに低木で羽を休めてくれるので撮影できる場合があります。
幼虫は、ブナ科植物(アラカシ、アカガシ、イチイガシなど)を食べます。
☆2022 ムラサキシジミ 2022年6月16日
◎2020年6月23日 富山県にて 写真12枚 追加しました
飛翔シーン
◎2019年7月3日 富山県にて 写真10枚 追加しました
◎2018年6月26日 富山県にて 写真2枚 追加しました
◎2017年7月3日 富山県にて 写真6枚
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