【ムツバセイボウ(六歯青蜂)】
昆虫 : ハチ目 セイボウ科 セイボウ亜科
大きさ : 10mm
時期 : 8~9月
場所 : 北海道、本州、四国、九州
体長10mmほどの「ミドリセイボウ」は、青と緑のメタリックに輝き宝石のように美しい。
お腹の先端に、「6つの歯」(歯状突起)があるのが特徴で、名前のムツバはその「六歯」から由来してるそうです
頭胸部は紫青斑をもつ青緑色、腹部は紫青色で、各節後縁に紅金色または緑金色の横帯がある綺麗なハチです。
ムツバセイボウは、ドロバチ科・フタスジスズバチ属・フタスジスズバチなどのハチに寄生します。
宿主が木の中に作った巣の中に産卵し、幼虫は宿主の幼虫を食べて育ちます(捕食寄生)。
同じセイボウ科には ミドリセイボウ や オオセイボウ(大青蜂) がいます。
◎2024年9月7日 石川県にて 写真8枚 追加しました
◎2024年9月7日 石川県にて 写真13枚
お腹の先端に、「6つの歯」(歯状突起)があるのが特徴・・・左右に3歯づつあります
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