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Days with cannondale   デイルな日々

JIM's memo    We are Team The Lewis    肉体性を追求せよ

2010 Last Race ツールド沖縄 (2/6) ~ 無残に散る ~

2010-11-23 23:22:00 | Race Report
 


  11/13(Sat) Race前日
 屋上のベランダにでると分厚い雲に覆われていた。常夏沖縄ではない。わずかな雨を感じた。あいにくだが予報通りだった。朝8時に宿をcheck outし、空港へtaxiで急ぐ。空港に着きMax、SHINya、BEATの3人を待つが、なんと1時間の遅れ。腹が減ったので店に入り軽く食べる。雨で移動に苦労しそうだったので、もてあましている時間で空港案内にあるレンタカー会社に電話しまくるが、大きい車が空いていない。そんなこんなしている間に3人が見えた。やっとの到着だ。彼らは自転車以外の大体の荷物を宅急便で送ってあったので俺よりは身軽。なんと沖縄参加者のBikeを乗せたら機体の重心に問題が生じたのが遅れた原因だったらしい。なんだかんだBikeの輸送に苦労したがこれで全員のBikeが無事空輸完了だ(結局手持ち)。空港から各hotelに400円で当日納品してくれる宅配サービスがあったのでBackPackだけ預けた。

 高速バスで受付会場の名護へ向かった。またもや自転車を荷台に入れてくれない。手持ちで車内に持ち込んでいいという事になったがでかすぎる。最後部座席を占領したが、乗車する人が少なくて幸いだった。いい迷惑だ。Busが進むとターコイズブルーの海岸とご対面。まさに沖縄だ。『おお!』テンションがあがるのは束の間、目の前の雨にうち消される。しかも結構雨、どんどん雨。中止になるんじゃないかというくらい雨、おいおいマジかよ、富士チャレ200の激雨くらいの激雨?最悪だ。今日の行動予定を4人で話し合う。いや俺とSHINで話し合い&検索。皆平日は仕事に追われBikeの準備が精一杯で、詳細な予定を全く立てられず上陸した。高速バスを降りるバス停の近くにTOYOTAレンタカーを見つけたので1台予約を入れる。梱包からほどけばBike4台を入れられるだろう。

 この雨の中車を借りれて本当に助かった。Bikeと梱包材で後ろをパンパンにして車に乗り込む。会場受付は数キロ先。車を走らせるとこの雨の中Bikeを走らせている人がいる。試走か。こっちもだ。何人もいた。『どうなのよ、どうなのよ、どうなのよ!!』全く走る気にさえならないTTL。雨が激しい。交通規制を避け、受付会場近くまで来た所でいい感じの食堂発見した。ソーキそば、ぜんざい(冷たいのには驚いた)を頂き、そのまま歩いて受付へ。Race前日のeventが行われていた。目にしたのは小学生の一輪車競争だった。『おお!』冷たい雨の中子供たちは頑張っていた。展示ブースも賑わっている様子もなく大変そうだ。そそくさと受付を済ませ、本日の滞在ホテル「リゾートオクマ」まで車を飛ばす。景色は奇麗。とにかく雨がなけりゃ最高なんだ。でもガッツリ雨なのだ!

 かなりのResort感あふれるいや完全なるResortHotelにCheck'nした野郎4名。沖縄参加者が大勢宿泊していそうだった。小さめの体育館をBikeスペースとして使用できるようになってる。優待遇だ。しかしBikeを下すのにも雨で嫌になる。カワイイ&親切従業員の沖縄Angelだけに唯一テンションあがる。体育館に行くと高級Bike達が既に並ぶ。我々はBikeを降ろし、部屋で軽く荷物を整理した後、名護へ再び向かった。使わない荷物だけ明日のHotelに移動させるため、そしてレンタカーを返すために。今回のRaceは、俺とSHINが140km、BEATとMaxが100kmというcategoryにentryしていた。140kmのstartはこのHotelのある「国頭村」そしてgoalは「名護」、100kmのstartはここから30kmほど北へ向かった「奥」そしてgoalは同じ「名護」。明日はgoal後名護から近いHotelに宿泊予定を立てていた。

 荷物を明日のHotelへ預け、無事レンタカーを返却し、TaxiでHotelに戻る。名護からHotelまで40kmはあったが、Taxiのおいちゃんが4000円で送迎してくれた。夕食はバイキング。沖縄参加者でrestaurantが賑わっていた。オリオンビールで明日の健闘を祈って乾杯した。ゆっくりもできず、Bike Settingにかかる事に。wheel、tube、tire、saddle、handle、pedal、、、、ひとつひとつ明日をImageしながら取り付け調整していった。bottleは捨て用としていつぞやのRaceの参加賞OGKを用意した。1本をまわしていく作戦。それぞれのCheckPointの距離と時間と高低差がわかる地図を張り付ける。早くも22時を回り、spaでひとっプロ。4人で明日の戦略を確認し合う。少しのぼせた。部屋に戻り、TTLJerseyにゼッケンをclipし、補給食、持物を確認し、0時過ぎに就寝した。2010TTL集大成のstartの瞬間が我々を待ち構えていた。




 

2010 Last Race ツールド沖縄 (1/6) ~ 無残に散る ~

2010-11-21 22:24:09 | Race Report
 ブログアップを怠っています。一気に寒くなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。 

 2010年TTL的シーズンが終了しました。今年は、先輩方へのアオりが俺一人ではなく、SHINyaが加わってくれたおかげで例年になく飛躍した年となりました。初のRoadRace「下総クリテリウム」に始まり、地元のツクバ、恒例のウツクシ、富士サマキャン、そして2度目のRoadRaceフレンドシップ富士FESでコテンパンにやられ、BigRaceの王滝、グラフォンヤツ、富士チャレ200、そしてそして今までの総集大成となったツールド沖縄が先週無事終わりました。しかし強くなったのか俺ら!?どうなんだよ!俺は強くなったのか?いや全然まだまだ、全く甘すぎる、、そんな自問自答が頭の中でリフレイン。終わりよければスベテヨシ!ということで最後くらいサクっとデレっとレポアップ!!



 11/12(Fri)
 1週間前エキアサトレに満足し最終調整を終えた。ギリギリまで準備に追われ、現地は雨予報という不安の中、何とかbikeをpackingし家から持ち出す。金曜日と月曜日を有給取得し、いざ沖縄へGO!しかし初の輪行ということで不慣れな部分もあり37LのBackPackと輪行袋がかなり重い。移動が不便。親父に水戸駅へ送ってもらう。朝食を買い羽田空港行きの高速バス乗り場へ一人並ぶ。道路工事のため出発が15分遅れる。リムジンバスだから荷台に余裕で積載可能と思っていたが、自転車は基本不可と言われる。交渉で自己責任を認め許可される。

 羽田に到着し、BikeのCheck'n。預けるときに『手渡しで』と言い手渡しで荷物を受け取るというテクを聞いていたのでそのように話すと、2年前に手渡しサービスは終わったとの事。自転車ということで慎重にお願いし、一筆サインする。今回のために新調したコスカーSLRだけが心配だ。出発1時間前に搭乗口前の席に座る。宿の手配がまだだったのでPCで那覇市内の安宿を検索&予約Get。搭乗後Seatに座る前につるみしんごさんに出くわす。「こんにちは」と声をかけると笑顔で返してくれた。テンションあがる。お馴染みの奥さんも一緒だった。離陸後は1冊の沖縄ガイドブックを読みあさる。このとき猛烈に虫歯が痛くなり激痛をこらえていた。気圧の影響かと思ったが、後で調べてみると的中で、虫歯内にある空気が膨張して神経を圧迫し歯痛が生じるらしい。18時半、予定通り沖縄に到着したが、Bikeがなかなか出てこない。しばらくするとクルクルコンベアとは別の窓口から自転車が出されていた。ANA Good Job!またつるしんさんとお会いしたが俺が新調した輪行袋と同じOR-500だった。大会前々日ということもあり沖縄ローディは10~20名程度で少なめ。しかしOR-500率高し。この時点で全身サイクリングウエア&ビンディングシューズの方を発見。爆

 空港内に荷物預けがあるのでそこにBikeを預ける。600円/日。BackPackは背負うがかなり身軽だ。さあ、ゆりレールに乗って市内へGO。移動で汗だくになったりしたが那覇に着くとそれほど暑くはなく長のカットソー1枚。県庁前で降り「国際通り」を歩き歓楽街をスルーし、定食屋「お食事処三笠」に辿り着く。定食屋なのに24H営業、なんて素敵なんだ。localな感じで雰囲気抜群。現場帰りのオヤジさん達や部活が終わった少年達で賑わう。チャンポンにがっつく。量が多く安い。パラパラと小雨がちらつく下、地図を片手に宿へ徒歩で向かう。場所が分からず宿へ電話するとどうやら通り過ぎてしまったらしい。宿の玄関をくぐるとなんとも異様なアジアンワールド。部屋はかなりこじんまりとしているが、小物も素晴らシ。2500円/泊。

 少しグダっとし、銭湯へ向かった。汗を流したらそのまま国際通り周辺をフラフラ。若者が熱い。都内で言うと原宿のようなかんじか。あっちふあふらこっちフラフラ。いい加減疲れてきたので、よさげな居酒屋にin。オリオンビールで一人乾杯。塩辛、またビール、肉そば、で最高、そして満腹。Raceの前々日だからまあいいっカ!とテンションあげあげしてたら、いつの間にか寝てた、爆、、オアイソして外に出ると一気に気持ち悪くなり、オエっ!!!!となる。『一人何してんだ俺、、』とケラケラ、、ユラユラ千鳥足リーマンいやフリーターもどきで宿になんとか戻り、爆睡、、、、、





王滝まぢか!

2010-09-17 00:30:27 | Memo
 戦略を練るべし!
2007年 雨(強雨)
【42km】
総合 No. Name Age 総合記録 ST-CP  CP-FIN  男女別 年代別
294位 1417 BEAT 33 4:15:06 1:00:36 3:14:30 281位 138位
419位 1411 GAYA 34 5:29:05 1:18:29 4:10:36 387位 194位
【100km】土砂崩れの為88km
総合 No. Name Age 総合記録 ST-CP1(順)   CP1-CP2(順)   CP2-CP3(順)   CP3-FIN(順)  男女別 年代別
536位 784 JIM  33 7:52:49 2:15:06(626位) 2:34:19(572位) 1:30:49(582位) 1:32:35(450位) 520位 262位

2008/9/14 ガチ晴
【100km】
総合 No. Name Age 総合記録 ST-CP1(順)   CP1-CP2(順)   CP2-CP3(順)   CP3-FIN(順)  男女別 年代別
465位 385 JIM  35 8:51:49 3:10:49(390位) 2:45:37(518位) 1:38:50(581位) 1:16:33(401位) 457位 202位
DNF  750 BEAT 34 -----  4:13:08(771位)

2009/9/20 晴
【100km】
総合 No. Name Age 総合記録 ST-CP1(順)   CP1-CP2(順)   CP2-CP3(順)   CP3-FIN(順)  男女別 年代別
376位 898 JIM  35 7:59:43 2:49:25(351位) 2:27:44(353位) 1:34:05(533位) 1:08:29(297位) 370位 165位
473位 834 SHIN 32 8:37:05 2:53:04(384位) 2:54:32(562位) 1:28:16(462位) 1:21:13(470位) 466位 205位
DNF  614 GAYA 36 -----  3:31:10(664位) 3:06:22(638位)
DNF  819 BEAT 35 -----  3:40:03(693位) 2:58:51(589位)

イマナカボン!

2010-09-03 23:47:05 | Favorite Things

 灼熱の真夏の太陽がしぶとく息しております。残暑お見舞い申し上げます。
 我らTTLは、今シーズンも着々とレースを積み重ね、弱者なりに突き進んでいると思われます。先週末は、土浦から日光までロングライドトレーニング with MTB。総走行距離は231kmということで、左脚を痛めてしまい、今週平日は完全OFFでした。幸い痛みは消え、王滝に向けてこれから最終調整していきます。
 日本ロードレーサーのBible又は教科書、通称『今中本』と呼ばれる『今中大介のロードバイクバイブル』を手に入れました。本日即読み切る。先生!のmessage、RoadbikeのHowToも程よく詰まったこの一冊。何とも言えないこの高揚感。さあ、己に打ち勝つために漕ぎ出しますか! 
 次は『ランス本』、(笑。

Gimme more high gear.

2010-07-09 00:50:10 | 無駄に金を使い続ける
 

 念願のTTLJersey完成!!ロンスリ、ショースリ、ビブの3種類の人数分が本日到着。3年越し?のキャプデザイン。やっと、やっと、やっと、、、だった!胸に刻む『肉体性を追求せよ』のロゴ。