前回レポートから、JCRC群馬のDNF、CSC5時間エンデューロwithBEAT、灼熱のBURNING MAN RACEin熊谷、スカルペルでツール・ド・エコパ、と着々とレースだけはこなしています。『練習は少なめ。レースは入れられるだけ入れる。こんなシーズンがあってもよいじゃないか、、、』僕は幸せ者です。7/21にはトレ中に曲がりきれず、ガードレールにタックルし(初体験)、タイヤを激しくバースト、リムに傷、そして指2本を脱臼、左肩打撲でタップアウト。なんとか指に力が入るようになり、肩の痛みも和らいできた丁度1ヶ月後の先週土曜日、エクステラジャパンチャンピョンシップに初参戦してきたのでレポートします。

高度順応のため前日入りのほうがいいとオガさんからの貴重なアドバイスがあったが、仕事を調整しきれなかった。激務ケンジラさんもギリギリ当日朝入りということ。前日の仕事となんとか定時で済ませ、ダッシュで帰宅&準備で出発が0時半。北関東、日光有料道路を使いフラフラで現地丸沼の駐車についたのは3時半。真っ暗でゲートが閉まっている。かなり不気味だったが、車から降りゲートを手で押すと開いた。どうやら駐車場には一番乗り。満点の星空の下、VOLVOで寝袋に包まり就寝。
7時に寒さで目覚めるとシャレオツフライフッシャーマンの車が数台。少しするとバイクを積んだエクステラな人たちらしき車が1台ずつ増えていった。ケンジラさんのDNS報告がTLに並び寂しくなったが、気持ちを切替え準備する。ピストンシャトルバスに乗り会場へ向かい受付&ナンバリングを済ませる。雄大な景色の中、芝生の上では無料ピラテスが始まっていて、女子選手も多い。こなれたきれいな受付お姉さま達。POPだ。なんとも優雅でゆったりとした空間に多少(いや多いに、、汗)違和感を感じてしまったが、間違いでなかったのは後ほど分かる。
一旦駐車場に戻り準備を完了。会場へは自走せずトラックへ預けた。会場中央のテントの下で、レースをイメージし荷物を整理する。SUUNTOブースに日本チャンプオガッチを発見するも写真撮影で忙しそうだったので見送る。競技説明があり、準備、飯の時間がゆっくりと過ぎる。オガッチを見つけて再会の握手!優勝を祈ったが、逆にパワーを頂く。トランジットにバイクを運ぶと、右も左も小奇麗な高級バイクたち。『そういうことか、、、』 バイクに貼られた3桁のナンバーが「セレブ」と見えた。
6月の伊豆大島トライアスロンではスイムが中止になってしまったので、ウエットスーツでのレースは実に7年ぶり。スタート直前に入水してみた。湖底が見える所で立とうとしたら足が着かなかったので、透明度は約2mといったところか。昨夜の寒さが嘘のように水温は冷たくはない。しかし、規定によりエリート選手はウエット着用不可となる水温だった。ブルブル震えて寒さをこらえているオガさんが見えた。
一斉にスタート。2個のブイが遠くに見える。手前のブイをあわせ三角形の600mコースを2周。バトルが激しい。『セレブは優雅に泳ぐんじゃねーのか!』と腹が立つ。ガシガシ上に乗り上げてくる。手が顔に当たる。前泳者のキックに顔があたることだけは避けたかった。位置取りだけ気にしながら進む。いつもより呼吸が苦しい。なかなかペースがつかめず、バラバラのフォームで進む。右目のゴーグル内に入り込んだ大きい水滴が無視できない状態になってきたので、立ち泳ぎで一度ゴーグルを目元で外して水分を出してみたが、あまり変わらず。水滴が瞳にあまり入り込まない左ブレスを多用した。第2周目になったころにやっとバトルが少なくなり始め、無理をせず1ストローク1ブレスで進んだ。太陽がキラキラと降り注ぐ。この感覚は落ち着いた証拠。スイムラストはペースアップはしなかった。

ピラってる

環湖荘 ゴールゲート オープニングにて

丸沼 日本チャンプ 6連覇なるか スタート前にも気さくに

高度順応のため前日入りのほうがいいとオガさんからの貴重なアドバイスがあったが、仕事を調整しきれなかった。激務ケンジラさんもギリギリ当日朝入りということ。前日の仕事となんとか定時で済ませ、ダッシュで帰宅&準備で出発が0時半。北関東、日光有料道路を使いフラフラで現地丸沼の駐車についたのは3時半。真っ暗でゲートが閉まっている。かなり不気味だったが、車から降りゲートを手で押すと開いた。どうやら駐車場には一番乗り。満点の星空の下、VOLVOで寝袋に包まり就寝。
7時に寒さで目覚めるとシャレオツフライフッシャーマンの車が数台。少しするとバイクを積んだエクステラな人たちらしき車が1台ずつ増えていった。ケンジラさんのDNS報告がTLに並び寂しくなったが、気持ちを切替え準備する。ピストンシャトルバスに乗り会場へ向かい受付&ナンバリングを済ませる。雄大な景色の中、芝生の上では無料ピラテスが始まっていて、女子選手も多い。こなれたきれいな受付お姉さま達。POPだ。なんとも優雅でゆったりとした空間に多少(いや多いに、、汗)違和感を感じてしまったが、間違いでなかったのは後ほど分かる。
一旦駐車場に戻り準備を完了。会場へは自走せずトラックへ預けた。会場中央のテントの下で、レースをイメージし荷物を整理する。SUUNTOブースに日本チャンプオガッチを発見するも写真撮影で忙しそうだったので見送る。競技説明があり、準備、飯の時間がゆっくりと過ぎる。オガッチを見つけて再会の握手!優勝を祈ったが、逆にパワーを頂く。トランジットにバイクを運ぶと、右も左も小奇麗な高級バイクたち。『そういうことか、、、』 バイクに貼られた3桁のナンバーが「セレブ」と見えた。
6月の伊豆大島トライアスロンではスイムが中止になってしまったので、ウエットスーツでのレースは実に7年ぶり。スタート直前に入水してみた。湖底が見える所で立とうとしたら足が着かなかったので、透明度は約2mといったところか。昨夜の寒さが嘘のように水温は冷たくはない。しかし、規定によりエリート選手はウエット着用不可となる水温だった。ブルブル震えて寒さをこらえているオガさんが見えた。
一斉にスタート。2個のブイが遠くに見える。手前のブイをあわせ三角形の600mコースを2周。バトルが激しい。『セレブは優雅に泳ぐんじゃねーのか!』と腹が立つ。ガシガシ上に乗り上げてくる。手が顔に当たる。前泳者のキックに顔があたることだけは避けたかった。位置取りだけ気にしながら進む。いつもより呼吸が苦しい。なかなかペースがつかめず、バラバラのフォームで進む。右目のゴーグル内に入り込んだ大きい水滴が無視できない状態になってきたので、立ち泳ぎで一度ゴーグルを目元で外して水分を出してみたが、あまり変わらず。水滴が瞳にあまり入り込まない左ブレスを多用した。第2周目になったころにやっとバトルが少なくなり始め、無理をせず1ストローク1ブレスで進んだ。太陽がキラキラと降り注ぐ。この感覚は落ち着いた証拠。スイムラストはペースアップはしなかった。

ピラってる


環湖荘 ゴールゲート オープニングにて


丸沼 日本チャンプ 6連覇なるか スタート前にも気さくに
