【第10回「栄一、志士になる」】
昨日放送の『青天を衝け』第10回の視聴率は、13.9%。
歴史の表舞台に立つ直前の栄一。彼の「志」とは?
以下、いろいろ。
・念願かなって8年ぶりの江戸へ向かう栄一。しかし、この間安政の大地震やコレラの流行、開国以降の物価上昇などにより寂れていました。
・その後、先に長七郎や喜作が学んでいた儒学者・大橋訥庵の門下へ。そこで栄一は、自分も「志士」となることを決意します。
・「百姓は~」と栄一を煽っていた河野顕三。本編では嫌な奴だったけど、彼自身医師の子。思うところがあったのかもしれません。
・高い理想を掲げたものの、現実とのギャップに惑い、論理が破綻して、とりあえず邪魔な人間を殺す。この時代に限らないテロの典型。
・穏やかな血洗島にも吹き始めた時代の風。
・井伊直弼死後、幕政を主導する老中・安藤信正を襲撃する企てに参加しようとする長七郎でしたが、惇忠や栄一に止められて断念。これと逆の構図が、のちに出てくるのが皮肉。
・この時点で「幕府が変わらなきゃ無理」と理解した栄一が、実は一番ヤバい奴なんじゃないでしょうか。
昨日放送の『青天を衝け』第10回の視聴率は、13.9%。
歴史の表舞台に立つ直前の栄一。彼の「志」とは?
以下、いろいろ。
・念願かなって8年ぶりの江戸へ向かう栄一。しかし、この間安政の大地震やコレラの流行、開国以降の物価上昇などにより寂れていました。
・その後、先に長七郎や喜作が学んでいた儒学者・大橋訥庵の門下へ。そこで栄一は、自分も「志士」となることを決意します。
・「百姓は~」と栄一を煽っていた河野顕三。本編では嫌な奴だったけど、彼自身医師の子。思うところがあったのかもしれません。
・高い理想を掲げたものの、現実とのギャップに惑い、論理が破綻して、とりあえず邪魔な人間を殺す。この時代に限らないテロの典型。
・穏やかな血洗島にも吹き始めた時代の風。
・井伊直弼死後、幕政を主導する老中・安藤信正を襲撃する企てに参加しようとする長七郎でしたが、惇忠や栄一に止められて断念。これと逆の構図が、のちに出てくるのが皮肉。
・この時点で「幕府が変わらなきゃ無理」と理解した栄一が、実は一番ヤバい奴なんじゃないでしょうか。