【大分トリニータ1-2横浜F・マリノス】
5連戦最後の試合となった昨日のトリニータ戦。
前節4連敗中のサンガにいいとこなく負けての中3日。しかもアウェーでの試合。
故障者が続出し7連敗中のトリニータとはいえ、こちらも人の心配してる状況ではありません。
さて、試合は先制されるも逆転勝ち。アウェーでの今シーズン初勝利を飾るとともに、木村監督が掲げていた5戦中3勝も達成できました。
リアルタイムでの中継がなかったので、ディレイ放送で観戦。
まず、先制点となったエジミウソンのゴールシーン。
全体的に九石ドームのピッチコンディションが悪かったのは事実にしても、それほど勢いのないシュートを体を倒してセーブしようとした飯倉の前でバウンドしてのゴールの中へ。
正直飯倉のミス8割、運2割のゴールでしたが、生で見ていたマリノスサポの人はやな感じがしたでしょう。
ただ、先制した後のトリニータですが、明らかに引きすぎ。まるで80分過ぎたよう。
当然ボールをキープできるF・マリノス。29分にはこの試合功治とポジションを入れ替えた狩野がシュート。
惜しくも西川にセーブされたものの、これで得たCKから千真がゴール前でヘッド。
再び西川がはじくも、転がったボールを中澤が押し込み同点に追いつく。
その10分後、ハーフラインでボールをキープする松田から裕介へロングパス。
見事にDFの裏を取った裕介、飛び出す西川の前にシュート。これが決まり2-1で試合を折り返す。
後半に入り、シュート数では上回られたものの、スコアは動かずタイムアップ。
ようやくアウェーで勝つことができました。
【感想など】
何よりアウェーで勝てたこと。これが最大の収穫。
あと、復帰した松田の存在はやはり大きかった。
ただ正直、トリニータの余裕のなさに助けられた試合だったと思います。