またぞろ3匹がイク?②

2007-03-18 17:53:05 | お出かけ

【お昼ご飯】

時間はお昼前だったので、先にご飯を食べることにする。

さすが人間の三大欲求に忠実な♂こ○や○ひ○、すでに目的地を決めていました。

向かう先は那須ショッピングセンター内にある〔寿々木食堂〕。メディアへの露出も多い有名なお店です。

お肉屋さん直営なので、特に肉類の定食が充実。おすすめはサイコロステーキの定食、ということをこ○や○ひ○はリサーチしていたのですが・・・。

3つ前の停留所のあたりまで戻るハメになる我々。ここまで調べておきながら、相変わらず爪が甘い。

坂を下ること10分弱、ショッピングセンターの前に到着。すでに待ちの人たちがいました。

待つことおよそ15分、ようやくお店の中へ。もっとも、少し遅れていたら9人で来ていた人たちがいたので危ないところだったのですが。

さて、こ○や○ひ○ぐっさんは「栃木和牛のサイコロステーキ」定食を、ももんがは「国産牛のサイコロステーキ」定食をチョイス。

お値段は栃木和牛が2000円、国産牛が1000円。ぐっさんと1カケ交換して食べたのですが、栃木和牛の方が柔らかい気がします。

ただ、十分おいしかったですし、1000円の違いがあるとは思いませんが。

それにしても、上野・黒磯の往復よりも高い昼食代です。

【温泉】

お昼ご飯を済ませ、温泉へ向かう。

さっき下ってきた坂を上る3匹。当然○や○ひ○にはブーイングが。

温泉神社前のバスターミナルまで戻り、そこから階段を下って「鹿の湯」へ。那須温泉郷のシンボルといわれる共同浴場です。

近づくにつれ硫化水素泉独特の硫黄臭が漂う付近。湯の花の採取も行われていました。

さて、入湯料400円を支払って中へ。浴室は6つの温度が違う浴槽と打たせ湯が2つ、48℃のかぶり湯のみ。

洗い場のない昔ながらの湯治場、という雰囲気の温泉。

お湯の温度といい、泉質といい長居できるところではありませんが、それはそれで風情あることだと思います。

【帰り道】

「鹿の湯」を出て、粉雪が舞う外へ。

当初のプランでは3時過ぎまでゆっくりするつもりでしたが、周囲にそういう場所があまりないので予定を変更。

Photo096_2

外は寒いので待合室に入り、バスを待つことにする。

こちらはその待合室で撮った、誰かさの後頭部。

残念ながら、那須湯本温泉の効用に「育毛」はありません。

さて、現地に滞在することおよそ2時間30分。13:45のバスで黒磯駅に戻る。

バスの車内、席に座るなり眠るこ○や○ひ○。この♂の辞書に「責任感」という言葉はないようです。

行きと同じく約35分で黒磯駅に到着。駅周辺でお土産を物色。

14:36の電車で黒磯駅を出発。と、早速電車内でも眠りにつくこ○や○ひ○。寄る年波には勝てません。

電車に揺られることおよそ50分、宇都宮駅に降り立った一行はいったん途中下車。

お土産用の餃子を買う一方、餃子でビールを一杯やるももんがぐっさんこ○や○ひ○はといえば、ご飯と豚汁のセットをがっつり食べていました。

駅に戻り16:21の電車に乗ろうとするも、何やらトラブルがあったらしく、十数分遅れて宇都宮駅を後に。

18時前に上野駅に到着。最早体力が尽きているので解散。

天気は良く、温泉や食事もまずまずと、なかなかな旅だったと思います。

【最後に】

ここまで書いてきたこと以外のこ○や○ひ○行状記です。

遠足前の小学生のごとく、前日2時間しか眠れなかった35歳。

ウーロン茶を飲むとき小指が立つ35歳。

朝食後、歯に挟まった何かを指でほじくる35歳。

缶チューハイを飲んだ瞬間、むせて吹き出す35歳。

おつまみの帆立チーズの外装シールがはがせない35歳。

床に落としたティラミスのスプーンをなかなか拾えない35歳。

自称「純粋」「ピュア」などとぬかす嘘つき35歳。

電車の中で、前に足を投げ出し眠る常識を知らない35歳。

電車の中で、犯罪者の護送のようにコートをかぶって眠る35歳。

電車の中で、靴を脱ぐ不躾な35歳。

改札前、18キップを入れた場所を忘れ、おろおろする35歳。

それをぐっさんに指摘され(内ポケットじゃないの?)、その通りだった35歳。

バスの車内、景色も見ずにメールを打つ無粋な35歳。

3人しかいないのに、はぐれてどっかに行ってしまう、集団行動のできない35歳。

さすが歩くネタの宝庫です。

コメント
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