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よく言った!

2025-06-13 23:55:35 | テレビ番組
【第45話「蟇盆」】

今回は珍しく通常時間スタートの『薬屋のひとりごと』第45話。

・猫猫「ク〇BBA」。よく言った!

・からの蟇盆。この世界の「蟇盆」とは、人間を閉じ込めた部屋に、蛇やサソリ・蜘蛛など有毒生物を放つ処刑方。

・しかし、数が少ない上、冬で動きが鈍いこともあり猫猫の餌食に。壬氏様と子翠からもらったかんざしで、食べられないものは仕留められ、蛇は焼かれて食われる始末。案の定である。

・砦に迫る討伐軍。さっさと逃げりゃいいものの、抑えられない「好奇心とほんの少しの正義感」。

・猫猫と子翠。何もなければいい友だちでいられたのがつらい。

・一つ一つのかけらが集まり、一枚の絵になる。この作品のすばらしいところ。

・飲ませたものは毒ではなく、翠苓が使った甦りの薬であることを信じたい。

・子翠が半ば成り行きにせよ猫猫を連れて来たのは、大切な人を助けたいからでしょう。

・暗殺未遂の発覚と自身の逃亡で、一族滅亡は確実。母親の大それた妄想を完膚なきまでにぶち壊し、その上で翠苓や趙迂たちを救うため、それを猫猫に託す。

・付き合いは長くなかったけど、信頼できる友に。断らないことを知っているから。
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ラスボスは

2025-06-05 23:53:07 | テレビ番組
【第44話「砦」】

毎回開始時間が変わる、令和の流浪の番組『薬屋のひとりごと』第44話。今回は24時5分スタート。

・伏線は張られていたとはいえ、子翠=楼蘭妃が確定。それにしても、瀬戸麻沙美氏の演じ分けがすごい。

・おそらく素は子翠で、目的のためのペルソナが楼蘭妃なんだろうけど・・・。

・また先帝時代の後宮を根源とする悲劇。もっとも、今回は被害者に同情する気が全くおきんわ。

・子の一族が籠る砦。要害ではあるものの、こんなところで何しようとしているのか、意図がさっぱりわからん。

・「女帝」のモデル(の一つ)が則天武后だとしたら、さしずめ神美は劣化版エルジェーベト・バートリ。

・一方、都では壬氏様たちが子一族の謀反について協議中・・・のところへ乗り込んできた羅漢。私憤公憤(割合は95対5くらい)合わせて壬氏様を煽る煽る。

・そんな羅漢に対し、しっかりたしなめつつ、言うべきことを言わせる羅門。傍若無人な羅漢でも、恩人には頭が上がらない。

・ついに覚悟を決めた壬氏様。本来の姿に戻り、自ら戦いへ臨むことに。

・ここまで見て、ようやく今期のラスボスは子翠であることを確信。登場人物の誰より多くの情報を知り、自らの目的を果たすためにそれを利用するのでしょう。
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ないのでは?

2025-05-29 23:57:50 | テレビ番組
【第43話「祭り」】

2週間ぶりの放送で、今期の諸悪の根源が現れた『薬屋のひとりごと』第43話。

・拉致されたにもかかわらず、子翠と一緒に村の祭りに向かう猫猫。この世界には狐祭りがある模様。

・「赤いきつね」ならぬ「緑のきつね」・・・ってことは、子翠も王母の血を引いている?

・蛙(意味深)。

・「虫は冬を越せない、ただ子を残すのみ」。何か覚悟を決めている感じ。

・甦りの薬について、翠苓に早口でまくし立てる猫猫。オタク特有の興味あることにだけ饒舌。それにしても、あんた人質でしょうが。

・子翠「お姉ちゃんも猫猫も友達少ないもんね」。よくわかっておられる。

・クソガキこと響迂の手を借りて、館から見える倉庫に潜入した猫猫。そこには予想通り薬のマウス実験と・・・。

・最後に登場した子翠の母・神美。昔は美しかったことと、心が醜い今とがわかるキャラデザイン。

・ただ、子翠の語る人となりと見た目の印象から、壊すことすらできなそうな人物。故にラスボスではないのでは?

・次回はとうとう24時5分スタート。ミッションインポッシブル長すぎ。
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ブチ切れ×2

2025-05-23 23:55:08 | テレビ番組
【第42話「鬼灯」】

お話が佳境に近づくところで、まさかの一週スキップ!の『薬屋のひとりごと』第42話。

・猫猫捜索に追われる一方、産気づく玉葉様。重なる非常事態・・・壬氏様はようやっとる。

・消えた宦官=翠苓を、別人として後宮に送り込むことができる人物。

・為政者としてはともかく、こと後宮に関しては諸悪の根源というしかない女帝・先帝親子。

・その一人だった深緑さん。あの怪談話の亡くなっていた女官も含め、同じ境遇の診療所の女官たち。恨みの向かう先は。

・トラウマから発せられた一言が、まとっていたバリアを突き抜ける。

・それでも立ち上がり、向かうは柘榴宮。そして、過去一のブチ切れ。怒らせてはいけない人が激怒。

・楼蘭妃と侍女たちが同じ扮装をしていたのは、計画の一環だった模様。

・もう一人、同じくこの国で怒らせてはいけない人間もブチ切れ。だからといって後宮の壁に破城槌みたいなものをぶち込んだらあかん。

・いろいろあり過ぎた一日の夜、壬氏様を訪れる青年・漢羅半。羅漢の養子で、財務の数字から何者かの関与を見抜く、異才の持ち主。

・演じるのは豊永利行氏。『ダイの大冒険』のポップがスキを突こうと相手を挑発する時に似た声です。
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残念でもなく当然

2025-05-08 23:57:18 | テレビ番組
【第41話「狐の里」】

主人公がいなければいないで大事になる『薬屋のひとりごと』第41話。

・猫猫行方不明が発覚し、大騒ぎになる翡翠宮。一侍女(レンタル中)とはいえ、いろいろ存在感大。

・ただ、善サイドの人々をもってしても、紅娘様「恨みならあちこちで買っていそう」。高順様「道連れをつくらず倒されるなど」。玉葉様「いくら猫猫でも」・・・残念でもなく当然の評。

・おまけに毛毛も不在。「ついでに娘も探せるかもしれません」という羅門。探す高順様の姿はご愛敬でしたが、壬氏様「見なかったことにしておこう」。

・からの毛毛発見。近くには医局にあったマタタビと、丸められた紙。あぶり出してみると、浮き上がる「祠」「羽」の下にごちゃごちゃ書かれた文字。

・「翠」という正解を導き出したのは赤羽さん。あの湯殿の時、子翠に会っていたわ。

・一方、後宮から連れ出された主人公。船に乗せられ、かなり歩いて潜伏先へ。命の危険がなさそうにせよ、拉致された人間の態度ではない。

・蛇騒動の後、子翠と翠苓が姉妹であることが判明。おそらく異母姉妹なんだろうけど、これが今回の件の裏にある一つなのかも。

・ラストは壬氏様。調査の結果①後宮北に祠が見つかり、中には外へ抜け出す通路②新入りの宦官が行方不明③「子翠」という名の女官は存在せず。

・これは・・・というところで今度は玉葉様。本当に大変である。
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