イバラノツルヒコの華麗なる生活

ボンソワール、今夜も僕と素敵な話をしよう

葉書を買う

2005-08-02 17:17:13 | Weblog


昨日、郵便物がDMと請求書ばっかりだと愚痴めいたことを書いたせいでもないだろうけど、珍しく高校時代の友人から葉書が届いた。卒業後、あちこちに散らばった友達がお盆には地元に戻ってくるから会おうか、という誘いだ。そういう本人は僕と同じく都内から出なかった組だけど、彼はデザインをやりたいといってそちらの方の大学に行ってしまったから滅多に会う機会はない。

こんな話はメールか電話にするのが普通だと思うけど、わざわざ葉書で、それもどうやら彼自身のデザインによるらしいなかなかシャープなポストカードで送ってこられると、余計に嬉しい。裏に添えられた、お世辞にもうまいといえない字の一言書きもなんだか懐かしくて、たまには葉書もいいなあと思う。

というわけで、電話しても良かったけど、僕も葉書で返事をすることにした。ところが1枚くらいはあるかと思った葉書が無かったし、絵葉書に貼る50円の切手も切れていたから、結局郵便局まで足を伸ばした。といっても10分くらい歩けば着くんだけどね。ついでに夏らしい花火の切手がでていたのでそれも買っておいた。

そんなわけで僕は今、返事する内容は決まっているんだけど、それをどういう風に書こうかな、とちょっと考えている。メールで返信するより無駄なことに時間や頭をつかっちゃうことになるけど、つまりそういう無駄が楽しいってことなんだよね。