イバラノツルヒコの華麗なる生活

ボンソワール、今夜も僕と素敵な話をしよう

まっしろ

2006-08-24 11:37:34 | Weblog


何かひとつのことをやりはじめると他に全然気を回せなくなっちゃうのをなんとかしたいなあ。

でもまあ、それでゆるされるうちはそれでもいいかなあなんて、ちょっと思ってる自分もいるんだけどね。

お祭りプレイバック2

2006-08-22 23:55:13 | Weblog




これじゃあまるで僕がまるっきり馬鹿みたいだけどいわゆる漫画的演出っていうものがあるわけでいくらなんでもまったくのノンフィクションじゃないるんだよなんていうことはいうまでもないわけでそもそも一体どのコマまでが現実なんだかわからないなんていわれても困っちゃうんだよ、

なんて言い訳めいたことを書きながら今日はアデュー。



最後の。

2006-08-21 23:07:14 | Weblog


やあ、毎日毎日うんざりするほど暑いけど皆元気?

今日は久々に路上観察部のミーティングに顔をだしてきたんだけど、それというのも合宿が近いからだ。今年は幹部である3年生の都合で遅めになったけど、そのおかげでかえって参加者が増えるみたいで、それはそれで喜ばしい。

それにしても、これが僕たちにとって最後の合宿になるかと思うと改めていろいろと感じることがあるね。去年の夏なんかは、本当にひまがあれば部室にいて、ちょうど今の3年生がいる位置が僕らの指定席で、運営に悩んでみたりどうでもいい話で時間をつぶしたりたまにはけんかしたり、していたんだっけ。

4年生になって、半分は引退しちゃったような今は、こうやって合宿の話をしていてもどこか傍観者的な視線で見てしまうからずいぶんと楽だけれど、その分一抹の寂しさみたいなものを感じないこともない。

去年の4年生も、そんな風に思っていたのかもしれないね。

こだわる

2006-08-20 23:42:51 | Weblog


今日はね、いつに増してどうでもいいことなんだけどさ。
そういえば、今年は秀虎の誕生日を忘れていたなあってことに気がついて、僕としてはなんだかざまみろ(失礼)って感じなんだよ。手帳にも書かれていないしね!

もっとも、僕がそんなことで勝ち誇ったような気持ちになったところで、秀虎にとっては痛くも痒くもないのはわかっているんだけど。なんていったらいいのかなあ、奴といるといつでも僕のほうが無駄にいろいろなことに気を回している感じがして、それがちょっと悔しいというか、こだわらないでいられる性格がうらやましいっていうか、そういうことがあるものだからさ。


無限

2006-08-19 23:49:33 | Weblog


頭の中で考えることっていうのは、果てしなく無限に近い。そこでの僕は、かなり万能だ。

実際に行動するとなると、その範囲はきわめて有限だ。何かをするということは、その間別のことができないってことだし、何かを選ぶっていうことは、それ以外の何かを捨てることだ。

そうやって、自分のできることの少なさをわかってしまった後で、それでも思考を無限に保つことって意外と難しいかもしれない。かといって、自分ができる範囲のことでしかものを考えられなくなったら、せっかく無限に考えられる頭があるのに、やっぱりもったいない。このバランスがなかなか難しいんじゃないかって、最近ちょっと思っているんだ。

だけど、何もしないで万能の自分を信じているよりは、たぶんいいよね。

父の血

2006-08-17 13:44:00 | Weblog


昨日は実家に帰ってきたんだ。まあ、何があるってわけじゃないけど、お盆だし一応ね。

それで、僕としてはやっぱり気になるので以前の僕の部屋(現在はじわじわと、父の「趣味の部屋」と化しつつある)がどうなっているのかと思ってのぞいてみたんだけど…やっぱりやめておけばよかったって、「夕鶴」の与ひょうよろしく後悔するはめになった。

得体の知れない仏像とか民芸品が増えているのはもう予想の範囲内として、部屋の正面に大きな父の写真が飾ってあるのには正直度肝を抜かれたよ。しかも、出張先のどこかの国で撮ったらしく、後ろには深い森と素敵な洋館。そして手前には、なんだか血統のよさそうな犬(それも猟犬ふう)を得意げにはべらせている父。明らかに他人の犬と他人の家を、さも自分のものみたいに写して、何をしたいんだろうかこの人は。

僕が心底げんなりしてリビングに戻ってくると、華子が待ち構えていたように
「あの写真見たでしょ」
というので、何であんなもの飾らせるのさ、と文句を言うと、
「あれでも私とお母さんとで説得したんだからね!本当は玄関に飾るつもりだったんだから!」
と反撃されて、もう僕は力なくうなだれるばかりだった。

一番の問題は、これが他人でなくて僕の父のやることだってことだ。
なにしろ同じ血が、半分は僕に流れているんだからね。

La Paix

2006-08-15 23:54:02 | Weblog


僕は神様じゃないから、地球規模の視点からものごとを考えはじめたりはできそうにない。

だから、僕がいま君をとても大切だって思う、この気持ちをたぐりながら、そこを目指すしかないような気がするんだよ。

さんざん

2006-08-14 22:54:09 | Weblog


今日はためていた家事を片付けよう、って思って、洗濯したりキッチンをきれいにしたり食材を片付けたりしていたんだけど、僕がこうやってやる気をだしたときにかぎって邪魔が入ったりするものなんだ。

こんなことなら素直に実家に帰っていればよかったかなあ。やれやれ。