なんとか級

ボンソワール。
急に寒くなってきたので、あったかい食べものが恋しくなるよね。今日はいつもいくコンビニで、思わず中華まんじゅうを買ってしまった。1個90円とかの、安いやつ。

このまんじゅうにはずい分と思い出があるような気がする。高校生の頃は自転車通学だったから、帰り道に寒さと空腹をしのぐために寄り道して食べたり、コンビニのバイトをしている時にはずいぶんとこれを売ったし。

久々に食べると、1個なんか一瞬で食べられてしまうくらいで、何しろ皮はふわふわでつぶしたら簡単にぺったんこになりそうだし、具も肉だけど結構軽い。中華街とかで食べる大きくて食べ応えのあるやつにくらべたら、なんとも頼りない気がするけれど、でもなんだかひどく美味しかったので続けて２つ食べてしまった。

多分、「おいしさ」ってかなりのバリエーションがあって、うまくいえないけど「美味というほどでもないけれどすごくおいしい」ってものがあると思う。たとえば、ゆでたてのパスタとか食べてしまうと、学食のくたっとしたスパゲティなんて同じ食品とは思えないけど、でも結構それがおいしいとか。

…つまりこれってB級グルメってやつかな。もっともおいしければA級もB級もないような気がするけど。あ、でもこういうものをおいしい、って言ったら、きっと他にもっとおいしいものを食べたことがないんだな、貧しいんだなって思われるのが癪なときにこういう言葉を使ったらいいのかもね。

12月の壁紙だよ

今月はちょっとだけクリスマス風味だよ。…たぶん。

カレンダー入り
カレンダーなし

良かったらつかってみてね。

足りない…

うわあ、もしかしてもうすぐ11月も終わりなんだね。
そうしたら、もう今年もあと1ヶ月になってしまう…。

いろいろなことが、僕の脇を駆け抜けていくような気がするよ。学園祭なんか遠い昔のことみたいだ。

そんな周囲のめまぐるしさに対して、僕のほうの卒論なんかは遅々として進まないわけで…ちょっと焦っちゃうなあ。1日とか1週間とか、なんだか短すぎるような気がするけど、たとえ1日が48時間あったとしても、やっぱり同じように思うんだろうな。もっとも、僕だけが48時間もらえるなら別だけれどね。

ゆるゆる

このところちょっとあわただしかったので、その反動ってわけでもないけど、今日はのんびりと過ごしちゃったよ。

のんびりにもいろいろあるけど、お茶を飲みながらとりとめもない会話をする、っていうのが今日のそれだった。

僕は気心の知れた相手にはいろいろとしゃべりたいほうだから、いきおい相手は僕より無口なタイプか、あるいは僕のしゃべる上からおっかぶせてくれるほどのおしゃべりか、ってことになる。理想としてはお互いが折半くらいでしゃべれるといいと思うんだけど、たいがい僕のほうが話していた、ってことになるのでいつもちょっと反省する。…するだけで、やっぱり次もそうなっちゃうんだけどさ。

うるわしきやせがまん

ボンソワール。
今日はちょっとだけへこんでいたりするんだよ。
細かいことは省略してひとことで言うと、僕がやったことで別の人がお礼をいわれたって言う、まあそれだけのことなんだけどさ。

我ながらこんなことを書くのは美しくないと思う。僕はわりと無理をしないたちで、自分の気持ちにはできるだけ正直でいたいという方針なんだけれど、「僕として美しくないこと」はしない、という主義でもあるので、ここは最後までがまんして書くべきじゃないんだ、本当はね。

最近じゃ「うまくやる」とか「成功する」とか「人を思いのままに動かす」とか、僕からしたら美しくないこと甚だしい言葉が恥ずかしげもなく闊歩しているけど、…そしてそれを求めることを全否定するほど僕も浮世離れしてはいないんだけど…、せめて恥ずかしげにこっそり求めて欲しい、という気はする。少なくとも僕を利用したり出し抜いた相手に「御しやすいお人よし」って顔をされると、せめてもうちょっと隠してほしいって思う。

でもまあ、くどいようだけど、ワールドワイドにこんなことを書いている時点で僕も相当美しくない。書かずにいられないことへの自戒として、今日はこれをアップするよ。なんだか読んでくれたひとには申し訳ないけど。

偶然と必然

大抵の人がそうだろうように、僕にも仲のいい友人ってものがいる。学校だったり、バイト先だったり、出会いの場所はさまざまだけど、なんとなく気があって、つきあいが深くなった人たち。

それから、本当だったらそんなに気が合うとは思えないけど、あまりに毎日顔をあわせたり、同じ目的のために協力したりしているうちに、だんだんきずなが深くなっていったような人たち。

今僕は当たり前みたいに彼らを友人だって思っているけれど、そのきっかけは甚だ偶然で、そういうのを昔の人は「縁」っていう言葉でうまいこと表現したわけだけれど。

そういう偶然によって、僕という存在にはいろんなものが上書きされて、現在の人格が出来上がっているようで、…でもやっぱりそこには僕の意志ってものが明確にあるような気もする。無数の偶然と必然がほぐせないくらいに絡まりあって、僕とものを「ユニーク」たらしめているんだなあ、なんて思ったりするんだよ。

新作ができたよ6（ツルヒコ工房）

さて、何日もひっぱった新作発表もこれで最後だよ。
マグカップなんだけど、「プロトタイプ」ってなっているのは、絵柄をつけるフィルムの調子をみるために試作したからなんだよ。とりあえず食器用洗剤とスポンジなんかで洗う分には特に支障はなさそうだけど、固いものやとがったもの（たわしとか）でひっかくとはがれたりしそうなので、注意してつかってもらわなきゃいけないと思うんだ。

女性にはちょっと重たいかもしれないので、ペンたてみたいな使い方をしてもらってもいいと思うよ。絵柄は片側にお姫様、片側にツルヒコ、という両面が表になる仕様です。

さあ、これで今回はおしまい。
気に入ったものがあったら嬉しいなあ。

新作ができたよ6（ツルヒコ工房）

昨日の続きで、ツルヒコ工房の作品を紹介するよ。



２つめは「ツルヒコツル皿」文字通りツルヒコツル（そんな名前でいいんだろうか）を描いたお皿だよ。絵の具が粘って聊か描きにくかったけど、この絵柄はわりと気に入っているんだ。

絵付けは陶器用の絵の具を使って焼き付けてあるから、市販品程度の強度はあります。電子レンジも大丈夫だよ。ただ、これもちょっとだけ気泡が入っちゃったところがあるので、当初予定価格より値引きしました。…でも高いって？うん、今回のは自分でも気に入ってるから、売れ残ったら自分でつかうからいいやって思っているんだよ。僕の値段付けなんてそんなものさ。

さて、もういいよって思われそうだけど、この話は明日も続くよ。（でも明日でおしまいだから安心してね）

おまけ。
＊今日は、以前僕のブログを紹介してくれたところでこんなサイトが紹介されていたので、もちろん僕も遊んでみたよ（ここ）。面白いなあ。皆も暇なときにやってみたら楽しいんじゃないかな。

新作ができたよ5（ツルヒコ工房）

ボンソワ。予告だけしてそのままだった「ツルヒコ工房」の作品を今日からアップしていくね。「ニヒル牛２」の「ごちそう展」に合わせて急いで作ったやつなので、いろいろ詰めが甘かったりするんだけどさ。…



最初は「ジュテーム皿」。見てのとおりシンプルが取り得（よく言えばね）な皿だよ。お皿の上の食べ物を食べ終わると、メッセージが出てくるっていう、まあそれだけのことなんだけどね。

絵付けは陶器用の絵の具を使って焼き付けてあるから、市販品程度の強度はあります。電子レンジも大丈夫だよ。ただ、下の写真にあるように、絵の具の乾燥が不十分だったみたいで気泡が入っちゃったところがあるので、予定の半分の価格にしました。本当はこういうのは出すべきじゃないんだろうけど、そうすると何にもなくなっちゃうからね…。



というわけで今日は1点だけ紹介。明日もこの話が続くけど、お付き合いいただければ嬉しいよ。

「ツルヒコ工房」の販売場所や注文方法についての詳細は過去ログを読んでね。

試験もたけなわ

試験に”たけなわ”、なんて言葉はどうだろうね。まあいいか。

そんなわけで今日もひとつおわったけど、苦手なものは少々頑張ったところでやっぱり苦手だし、得意なものはそんなに苦労しなくてもまあなんとかなるし、って感じだね。

こういう「得手不得手」っていうのはどのあたりで決まるんだろうなんて思ったりもするけど、考えてもしょうがないっていうか少しでも準備したほうがよさそうだから、今日はアデュー。