イバラノツルヒコの華麗なる生活

ボンソワール、今夜も僕と素敵な話をしよう

濡れ衣

2006-01-31 22:06:32 | Weblog


ええと、昨日大騒ぎしちゃった後なのでなんとなく書きにくいんだけど、夕べあったかくして早めに寝たら起きたときにはすっかり調子が戻っていたよ。寝る前は微熱があったんだけどそれも元通りになっていたので、単に風邪のひきはじめだったんだろうと思う。心配させちゃってごめんね。

というわけで、秀虎にインフルエンザをうつされたんじゃないかというのはあらぬ疑いだったってことになる。彼には申し訳ないけど、でも僕がそう思っちゃったのも無理はないんだよ。なにしろ先週末にまたうちに来ていて、しかも正月から部屋に敷きはじめたホットカーペットをやたら気に入って、ずっとゴロゴロしていたんだから。

考えてみるとあのゴロゴロも、インフルエンザにかかる前でちょっとだるかったりしたのかもしれないけど、その時はそんなことはわからないから、せまい部屋がますますせまくなっちゃって本当に邪魔で迷惑くらいにしか思っていなかった。まあとにかく、そんな状態にもかかわらずウイルスをもらわなかったというので、僕は意外と自分の丈夫さをほめてあげたい気分なんだけどね。

感染源?

2006-01-30 19:36:13 | Weblog


朝起きたらなんだかひどく身体がだるくて、背中のあたりが軋む感じがする。まずいなあ、どこかで風邪でももらってきちゃったんだろうか。とりあえず薬局で風邪薬を買って、栄養ドリンクで流し込むという荒業をして授業に出たんだけど。

こういう日はうろうろしないで早く帰ろうと急いでいると、戸田君たちに会った。今日はさすがに飲みにも行かれないよ、と誘われもしないうちから断りの文句を考えていると、「秀虎がインフルエンザにかかったらしい」という。

え・・・、と思わず悪寒が走る。まさか僕のこれはそれじゃないだろうね、って文章が意味を成してないけど、彼にうつされたとすると思い当たるふしはありすぎるくらいあるので、いきなり僕にとって事態は深刻化してしまったのだった。

とりあえず今晩はもう一度薬を飲んでさっさと寝ることにするよ。これでひどくなっちゃったらそれはその時だ・・・でも、できることならただの風邪でありますように。今インフルエンザなんて本当に困っちゃうよ。というわけで、皆も気をつけてね、アデュー。

#あ、そういうことでコメントのお返事も明日にします。ごめんね。

あの人たちは

2006-01-29 23:05:57 | Weblog


ボンソワール、夜は寒いね。
家に帰る途中、無性になにか温かいものが飲みたくなってコンビニに寄った。レジの前を通ったときに、急に思い出したことがある。

僕は1,2年生の頃、近所のコンビニで早朝アルバイトをしていたんだけど、朝の5時くらいからコンビニに寄る人たちっていうのは割と常連さんが多かった。いろんな人たちがいたけど、一番謎めいていたのは毎朝コンビニで待ち合わせているかのような、30代くらいのアベック(あえてこの言葉を使いたい)だった。

いつもまず男の人が入ってきて、店内をなんとなく歩いているうちに、これもまたいつも少しあわてた様子で女の人が入ってくる。そしてなぜか、女の人は必ず店のトイレを借りて(それも毎回ちゃんと律儀にレジにいる僕らにつかってもいいかきいてくる)、出てくると男性のほうがレジ前の棚からひとつ、ガムとかアメとかを買って二人そろって店を出て行くんだ。

割とぼけっとしている僕が気づくくらいだから、店のバイトは多分全員そのことを知っていたと思うけど、なんだか不思議すぎて話題にすることはなかったっけ。そもそも人の事をあれこれ詮索するのも品がないしね。でも今思い返すと、彼らの間にどんな物語があるのかなあと考えてしまう。僕が小説家だったらあの人たちのことをエピソードとしてつかうんだけどな。

小休止

2006-01-28 23:04:20 | Weblog


年が明けてからこっち、なんとなく考えていることがあるんだけどね。

「やるべきこと」とか「こうしたらうまくいくだろう」と考えたことじゃなくて、単に「今やりたいこと」を選んでしまったらどうなるんだろう。

僕はやりたいことだけやって生きているみたいなところがあるけれど、実際はそれなりに計算高くもあって、何か冒険するときも一応自分の中に「保険」をかけている、と思う。それはやっぱり将来のこととかが心配になるからで、考えようによっては「今」を少し我慢することで未来の自由を確保しているということなんだろう。

でも、僕と似たような環境にいても、「今やりたいこと」を迷わず選ぶタイプの人もきっといるんだと思う。それは刹那的、と呼ばれてしまう生き方かもしれないけれど、10年後20年後に僕とその人が一体どうなっているかは、少なくとも今の時点ではわからないんだよね。

どちらがいいというよりタイプの問題なんだと思うけど、僕とは違う人生になんとなく憧れてしまうのもまた事実なんだよ。

理由は。

2006-01-27 22:12:18 | Weblog


ちょっと唐突な話なんだけど。

誰かを好きになったり、何かを好きになったりするのに、一体どれくらい理由が必要なんだろう。

例えば、僕が誰かに恋をしたとして、「私のどこが好きなの?」ときかれたら、多分僕は一生懸命考えて、明るいところだよとか、優しいところだよとか、ぱっちりした目だよとか、答えたりするだろうけど。

そういう理由は、実は後付けでしかないような気がする。「明るいから好き」なんじゃなくて、好きになった人が明るい性格だから、明るい性格がいいと思っているだけなんじゃないだろうか。極端な事を言えば、これが気に食わない相手だったら、同じ性格でも「能天気で騒がしい」って感じるんじゃないだろうか。

もちろん、対人関係のスキルとして、例えば「人に好感をもたれるテクニック」的なものも有効だし、知っていたほうがいいかもしれないとは思うけれど、感情ってものはそう簡単に理屈や計算だけで動かせるものじゃない気がするんだよ。・・・そう信じたいだけかもしれないけどね。


落ち込み中

2006-01-26 22:00:00 | Weblog


今日の試験で、ちょっとお話にならないようなミスをしてしまった。我ながら間が抜けていること甚だしいや。

人間は失敗する生物だ、って言うけれど、何も人間に限らず、動物だって失敗する。猿も木から落ちるっていうくらいだし。生き物だけじゃなくて、機械でさえ故障っていうことがある。

つまり世の中に失敗なんてことはありふれているわけで、失敗したことがないなんていうほうがおかしいくらいなのに、どうしてささいなしくじりでこんなに落ち込んでしまうんだろうね。

・・・と、あれこれ理屈をこねて自分を慰めてみたりするわけだけど、自分のミスにがっかりするということは、本当はミスなんかしないはずだと自信を持っていたっていうことで、そう考えると失敗しても全然気にならない、っていうのもそれはそれで問題かもしれないな。というわけで、もうちょっとの間はくよくよするのも良しとしよう。生産性はまったくないけどさ。


#うっかりしていたけど先日gooのメルマガで紹介していただきました。そちらから来てくださった人たちもどうぞよろしくね。

つもり

2006-01-25 22:59:04 | Weblog


このブログを読んでくれている皆はとうに知っているだろうけれど、僕は結構饒舌なほうだ。というか、普段は人の話をきいている方が多くても、いざ自分が何かを伝えたいと思うと、「これだけだとわからないかも」「説明不足かも」と思ってどんどん言葉を足していってしまうほうだ。

でも、いくつかの単語をやりとりするだけで、なんだかすごく意志の疎通ができたような気持ちになることもある。そういうときは、会話がはずむというのとは違うけど、言葉と言葉の間の沈黙が妙に心地よかったりする。

もしかしたら、お互いに通じたつもりになっているだけ、かもしれないんだけれどね。

週末

2006-01-24 21:30:05 | Weblog


この前の日曜は、ひょんなことからヒメカちゃんと博物館に行くことになった。たまたま彼女が招待券を持っていて、さらにたまたま居合わせた僕の予定が空いていたわけだけど、まさか彼女と一緒に休日を過ごす、なんて日がくるとは思わなかったね。

というわけで、あいかわらずヒメカちゃんは独特のペースで僕をひっぱりまわしてくれたけれど、以前から思えば僕も大分慣れてきたと思う。それにさすがに彼女も、博物館の中で人の背中をばしばし叩いたりはしないし。

雪が残っていてまだ寒かったけど、いい気分転換になったよ。おっと、気分転換ばっかりじゃないかっていわれそうなので今日はこのへんで。

タイプバトンにこたえてみたよ

2006-01-23 03:56:18 | Weblog


ボンソワール。週末いろいろあったので、書きたいんだけど時間がないや。こういうときに便利なのがバトンと描きためておいた絵なんだよ。というわけでメモルさんからもらった「タイプバトン」に答えてみようと思います。

Q1.好きなタイプを外見で答えよう。
  外見で!?・・・うーん、難しいな・・・
  あ、笑顔がかわいい感じの人。
  服装は基本的には似合ってればいいけど、
  あんまり派手すぎたり奇抜すぎたり、
  地味すぎたりっていうのは
  ちょっとだめかも。

Q2.年下が好き?年上が好き?
  自分に近いほうがいいかな。
  上下3歳くらいなら大丈夫だと思う。  
  
Q3.タイプの芸能人は?

  えーと・・・
  ごめんなさい本当に思いつかない。

Q4.恋人になったらこれだけはして欲しい、これだけはして欲しくないという条件をあげて下さい。
  
  時々でいいので、自分は特別なんだって扱いをして欲しい
  (うわ書いててちょっと恥ずかしい)。 
  でも、あんまり束縛はして欲しくないかなあ。
  メールとか電話をもらうのはいいんだけど、
  いつもいつも返事がないと怒り出す、とかは困る。
  たまにならいいけど。

Q5.今までの恋愛経験の中でこの人はタイプだったなという人とのエピソードは?

  恋愛している最中はその人がタイプなんだけど。

Q6.よくはまってしまうタイプをあげてください。

  しっかりしているなあ、って感じの人が
  たまにみせるギャップに弱いかも。
  結構ぬけてたとか、怖がりだったとか。
  あ、でも逆もある。はかない感じの人が
  すごく芯が強いのを知ったときとか。  
  要はギャップに弱いのか・・・。

Q7.あなたを好きになってくれる人はぶっちゃけどんなタイプ?
  
  タイプ峻別できるほど・・・・・・。
  第一印象で受けがいいのは年下の甘えん坊タイプかなあ。

Q8.どっちのタイプかで答えて下さい。
  ・甘える?:甘えさせるふりをして甘えたい。
  ・尽くす?:・・・多分尽くすタイプ。
        相手に伝わっているかどうかはまた別だけどね。
  ・嫉妬する?:・・・したくないけどするかも・・・。

Q9.最後にバトンを渡したい人を5~10人でお願いします。

   今回もご希望の方はお持ちください。
   しかしこのバトンは結構悩みますね。


というわけでかえって時間がかかちゃったような気がするけど、なんとか終わってよかったよ。今週はちょっと忙しくて、コメントのお返事とか遅れちゃうかもしれないけどゆるしてね。ではアデュー。

雪!

2006-01-21 23:47:13 | Weblog


昨日の僕の願いもむなしく、なのか、僕がうっかり祈りなんて言葉をつかっちゃったせいで空がびっくりした、なのかはわからないけど、今日の東京は朝から雪だった。

このところ寒いと思っていたけど、やっぱり雪の日の寒さは段違いだね。そして、こういう風に普段と違う状況になってみると、自分の中からもいつもは出さない「何か」が出てくるような気がする。うまくいえないけど、寒さに対抗する気構えっていうか、エネルギーっていうか、そういうもの。寒がりだと思っている僕も、実はまだまだいけるんじゃないか、隠し持っている「寒さ対抗能力」みたいなものがあるんじゃないか、なんてことを考えちゃったよ。