イバラノツルヒコの華麗なる生活

ボンソワール、今夜も僕と素敵な話をしよう

新作ができたよ10(ツルヒコ工房)

2007-02-25 00:21:32 | ツルヒコ工房


ボンソワール。
なかなかブログを書けないものだから、気分をかえて久々にグッズを作ってみたよ。以前からリクエストをもらっていた…気がするんだけど…ぬりえです。

ハガキサイズの水彩紙なので水彩、マーカー、色鉛筆、パステルなどの着色に最適。7種類の絵柄を1セットにしたんだけど、中の2枚は描きおろしだよ。といってもそのうち色をぬってブログにアップしちゃうと思うけどね。そんなぐあいで、品名は「ツルヒコぬりえセット第1集」で、1セット720円です。

今回はお店のブログにも紹介してもらいました。嬉しいな。

ツルヒコ工房についてよく知らない、って人はこのあたりを、これまでのグッズはこのあたりを読んでみてね。


*コメントのお返事が遅れていてごめんね。ちゃんと書くからもうちょっとお待ちください。いつも励まされています、どうもありがとう!

気になるもの

2007-02-20 00:33:22 | Weblog


理由はないけど、心ひかれるものって人それぞれにあると思うけど、僕の場合は羽根ペンとかペーパーナイフとか、割と古いものに魅力を感じる。着るものだと、実はマントとかが気になったりする。

何かの拍子にマントとかインバネスが大流行なんてことになったら、町はずいぶんと面白くなるのになあ。…僕にとってはね。

無駄、は、ない

2007-02-18 23:59:04 | Weblog
「世の中に無駄なことなんてないんだよ」
という話にときどきなったりするけれど、そして僕もそれにはなるほどなあ、と納得するんだけど、でも一方で合理化とか、無駄をはぶいて云々とか、そういうことの大事さもよく言われることだ。なんていうか、そのあたりの匙加減は自分で体得していくしかないんだろう。

なんてことを急に言い出した訳はというと、4月からのあれこれにむけて僕が部屋の片づけをはじめたからで、特に本棚と趣味のものを入れた棚…ツルヒコグッズを作ろうと思って集めた材料とかね…あたりをどうしたものかと考えあぐねているからだ。そして、これを書いている今現在も、あぐねた結果はでていない。まあ今日中に結論を出すこともないんだけど、こういうことははじめると妙に気になっちゃって困るよね。


ちなみに今日のイラストはずいぶん前に何かの話題で描きかけていたやつだけど、ダウンジャケットがなんとかライダーみたいになっちゃって気に入らなくてつかわなかったものだ。こうやってイラストを描く時間がないときに利用すれば無駄にはならない、ってそんなこじつけをしようと思ったわけじゃあ、もちろんないんだけどね。


記憶

2007-02-17 22:22:35 | Weblog


実家の母から電話があって、卒業式はいつかってきいてきた。
まだ先だし、別に来ることはないよ、って言った後で、そもそも母は呼ばなければ来ないタイプなのにおかしいなと思った。その瞬間、過去の封印していた記憶がフラッシュバックして、僕はあわてて電話口にむかって、誰も来なくていいから、特に父にだけは日付を教えないように、と釘を刺した。すると母はきまり悪そうに何ごとかつぶやきながらうやむやに電話を切ってしまった。

あぶないあぶない、もしまた……

いやもういいや、思い出したくもないよ。
ちなみに封印した記憶は卒業式じゃなくて、文化祭のことだったよ。

ふわふわ

2007-02-16 23:25:34 | Weblog


ここ数日、なんとなく忙しいような、でも何も手につかないような、ふわふわした気持ちで過ごしている。行きたいと思っていたところには行っておきたいし、できるだけたくさんの人と会いたいし、でも部屋にこもってつくりたいものとかもあるし、それから春休みの…この春休み、っていうのも最後になるわけだけど、その計画とか、たてておきたいし。

そんな感じなものだから、ブログもなんだかふわふわしちゃうね。




突風

2007-02-15 16:17:31 | Weblog


今日は春みたいにあったかいのに風が強くて、変な天気だね。これが春いちばんってやつかな。道を歩いていても、あちこちで植木鉢が倒れていたり、目の前で景気よく自転車が倒れたり…景気よく倒れる、なんて矛盾した表現だけど…、なんだかいろんなものを起こしながら歩いて、障害物競走かなにかみたいだった。

部屋に戻ると、窓の向こうであいかわらず風の音はするのに、中はそよともしなくて、なんだかしみじみ部屋があるっていいなあって思っちゃったよ。実のところ、家を出る前は外にでて風にもまれたくてしょうがなかったんだけどね。

意外と

2007-02-14 04:34:59 | Weblog


たとえば、レストランに行って、皆がAセットを頼んでいるのに僕一人Bセットを選んだとするよね。もしその時に、
「なんでBセットにするの?ここはAでしょ」
なんていわれたりしたら、僕はきっと皆僕に知らない暗黙のルールとか、知識とか、情報とかを知っていて、僕だけがそれを知らないんだって不安になっちゃうと思う。

でももしそこで「じゃあなんでAなの?」ときいたら、それぞれAを選んだ理由は違っていて、「暗黙のルール」ってものもなくて、たまたま結果が一致していただけ、っていうこともある、かもしれない。

逆に、僕と同じBセットを頼んだ人と「やっぱりBだよね」って意気投合したあとで、選んだ理由を知ったら、それはぜんぜん違うことで、共通点は意外となかった、なんてことだってあるかもしれないよね。


…例えがわかりにくいかもしれないけど、ここ数日僕が考えたのはそんなことだよ。



**カテゴリー<リンクについて>にちょっとだけ追記しました。


2007-02-13 04:13:13 | Weblog


皆、連休は楽しく過ごせた?
僕はなかなかいい休日だった、久々に前のバイト先で仲良くしていた友達にも会えたし、行きたかった展覧会や店もまわれたし、家でゆっくりすることだって忘れなかった。ああそれと気になっていた本棚の整理もしたんだ。

そうそう、友達はしばらく見ない間に結構長かった髪をすっきり切ってしまっていて、その変貌振りにちょっと驚いた。彼も就職組だから、そのせいかな、と思ったんだけど、別にそういうことでもないみたいだった。僕が彼と一緒にバイトしていたのは半年くらいの間だったから、ずっと同じ髪型しか知らなかったけど、結構イメージチェンジを図るタイプなのかもしれない。

僕はというと、そういえば昔からほとんど髪型を変えようとしたことがない。くせっ毛だからあんまり長くしたり短くしすぎたりすると面倒になりそうだし、特に意識したことはないけど、「ずっと同じである」ことにどこかでこだわりがあるのかも。…でももし今とぜんぜん違う髪形にしてみたらどうだろうなんて、珍しく考えたりしちゃったよ。

そういうもんじゃない

2007-02-11 16:55:14 | Weblog


世の中には、僕にはわからないことがいっぱいある。

なんて大仰に言うようなことじゃないかもしれないけどさ。
よく女の人がパーティーなんかにいくような格好をしているときに、皆して小さいバッグと、おんなじようにちいさな紙袋を持っているのもそのひとつ。

あの紙袋には何がはいっているんだろう、というのが僕の疑問だったんだけど、(だって帰り道に何か買ったのならわかるけど、明らかに行きの道からもっているんだからね)どうやらあれには「バッグに入りきらない荷物」が入っているということらしい。

それなら、全部がまとめて入るようなバッグにしたらいいんじゃないのかなあ?
といったら、パーティー用のバッグは小さいものばかりらしい。

そんな話っておかしくない?
もし僕がバッグのデザイナーだったら、パーティーにふさわしいようなデザインで、でも小さい紙袋分くらいの荷物は入るやつをつくってあげようと思うけど。

そしたら、「そういうもんでもないのよ」と言われてしまった。


でも、こういう話は別にバッグに限らず、いろんなところにあると思う。そして、「それって非合理じゃない?こうすれば?」っていうと、大抵
「そういうもんじゃない」って言われちゃうんだ。

そのへんのことをわからないと、ちょっとズレてるって言われちゃうのかなあ。
ほんとに世の中はわからないことばかりだね。