サンザシの樹の下で

2011-07-17 | 映画
チャン・イーモウ監督が久々のこの路線。
なんと言うか、ワイヤーバリバリの歴史アクションはちょっと飽きてきてたんで。

もうちょっと文化大革命が描かれるのかと思ってた、って今の中国できちんと描けるとは思ってないけど。
それをのぞけばかなりの純愛モノ、当然「初恋のきた道」が大好きなオレにとってはドストライクっすねぇ。

まあアレッすね、障害の多い恋愛ほど燃えるもんだ。

最期、スンの名前をどう呼ぶんだろう?ってドキドキしてたら、自分の名前しか言わなくてビックリした、中国の方のセンスなんだろうか?オレなら名前呼ばせて泣かせる演出にしたと思う(実際泣ける演出になるかは別として)。

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