スイッチを押すとき

2011-09-26 | 映画
うーん。
小出恵介がどんな目的で来たのかはすぐ予想つくし、実際その通りなんだけど、イマイチ何がしたかったのか分かりづらかったかな。
ま、葛藤に葛藤を重ねての表現なのかもしれんけどなんかね。

ふーむ、ざっくり言って自殺の原因を探るのが目的なわけで、こんな無作為に選ばれて自殺スイッチを渡されて監禁されて、って全然十代の自殺の原因究明にはならんと思うんだけど、オレでさえ分かるのに偉い人がワカランってのはどうなのよ。
スイッチを押して死ぬ者と、何年も監禁されながらもスイッチを押さない者がいたら、両方のデータが大事なんでないの?なんでスイッチを押すように仕向けられるのかが全然理解できなかったかなぁ。
予算の都合で今年までって言うなら、スイッチを押すようにさせるんでなくて、ココまで非人道的なことをやってしまってるんだから、国(公務員)が殺しちゃってもいいんでないの?

ま、悪趣味映画なれど、菅野莉央のためなら見るでしょ、もうちょっと出てきて欲しかったんだが。

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