季織亭@代々木八幡

2019-03-21 | ラーメン 東京23区




神田から銀座線で渋谷まで出て東急本店脇のbunnkamuraでの「クマのプーさん展」を、コレが相当よかったワケで、まあ別スレッドにして書くこともないけどやっぱいいね。

終わったらいい時間なんでこちらにTel、すいてるのは知ってたけど、いきなり行くのはちょっと勇気いるのでとりあえず、二名入れるので15分から20分で行きますと…ぜひ来たかった。

アクセスは代々木八幡駅と代々木公園駅、説明無理なんで地図参照。

経堂時代に食べたことあります、15年前か。

手打小麦そば懐石 夏(前菜、小麦そば つけ、黒米卵ごはん、変わり小麦そば、温い小麦そば、デザート) \4800X2、ハートランド \600(+消費税)


飲み物はリネンさんにハートランド \600、オレはくろもじ茶、まあ、ハーブティーでしょう。

まず「前菜」、上から時計回りにひじきの煮物、レバーパテ(+ブレッド)、きのこ田楽(ひらたけっぽいけど確信はできないかな)、ほうれん草のおひたし、鶏団子、ハマグリ(だと思うんだけど)、キャベツと水菜サラダ、左上のはニンジンとタマネギと黄色い粒々が入ってるけど何か分からなかった、真ん中左がふきのとうとじゃこの佃煮、右が長ネギぬた。

申し訳ないけど、左上のとネギぬたは無理でした…ただどれも優しい味わいで相当美味い。

つづいて「小麦そば つけ」は鴨つけそば、麺は全粒粉でしょうか?中太くらいの四角い麺、コシ十分でモチモチもしてる。

つけ汁には白髪ネギと焼きネギ、の下に揚げ浸しな茄子、汁はしょっぱめ。

具は鴨と小松菜、いやいやスゴイ美味いや。

麦湯というそば湯みたいなのもくれます、汁を割って飲むとこれも美味い。

つづいて「黒米卵ごはん」、黒米の上に半熟味付け玉子が割って乗っかっています、黄身を浸み渡らせて食べると相当美味い。

ココでお新香も、全部ぬか漬けのきゅうり、ニンジン、紫大根、こんにゃく!、昆布!この季節にきちんとしたぬか漬けを出してくるのは相当大変だと思う

そして「変わり小麦そば」は放牧豚の豚骨と雉のガラで出汁を取った柚子塩、塩ダレの塩梅はオレにはしょっぱめ、だけど柚子風味ももちろんいいし、コレも相当美味い。

麺は細めのちょいちぢれ、コシはそこそこでスルスルっとすするのが楽しい麺。

麺の最後は「温い小麦そば」、所謂醤油ラーメンでしょうか、出汁はおんなじかなぁ?説明はしてくれなかった、醤油ダレの塩梅はオレにはちょい濃いめ。

麺も多分一緒かな?

ただ、こちらも放牧豚のバラ巻きチャーシューが相当美味くて、こんなに違う?って感じ。

赤い粒は山椒、噛むとビリッときます。

最後「デザート」はなんだろ?チアシード入りのココナッツミルク?上の四角いのもそばと同じ麺帯から切り出したものだそうです。

いやはや、大満足でした。

#細かい食材は間違えてる可能性ありなんで、その辺大目にみておいてください。

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読み:きおりてい
最寄駅:小田急小田原線 代々木八幡駅/東京メトロ千代田線 代々木公園駅
最寄街道:井の頭通り
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途中でかなり巨大な猫の「そら」さんがお散歩に出て行かれましたが、食べ物屋さんに猫はどうなの?と思わないワケではなかったけど、毛並みも綺麗だったし客が嫌がらなければアリだなとは…まあ、でも、なぁ。

猫種聞いたのに忘れちゃった。
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