陶芸作品

2008-09-23 | 陶芸
作品展へ出すの以外、8月制作分持ち帰って来ました。
フリーカップ071/100
黒泥土
ろくろ作り
うのふ

前回作ったうのふのはWさんに嫁入りしちゃったので新たに作ることに、したらえらい気に入ったんでオレ用の湯のみにすることにしちゃった。
今回のは刷毛で荒らしたわけでなくて、ひしゃくでジャバっとかけて二重にかかったところは白くなってという感じで。

フリーカップ072/100
黒泥土
ろくろ作り、カンナでしのぎ入れ
マグネシアマット(全体)

やっぱりこうしのぎ(カンナで削った縦線)を入れると、それを見せるためにマグネシアマットが一番いいと思うんだよね。

フリーカップ073/100
黒泥土
ろくろ作り
いらぼ(全体)

黒土にいらぼの景色はすごく好き。

フリーカップ074/100
黒泥土
ろくろ作り
白化粧(内側)+織部(全体)

おぉ!やっぱり織部の色味の違いが素晴らしい。

フリーカップ075/100
黒泥土
ろくろ作り
白化粧(外側)+白萩(全体)

白萩をかけるとほのかにブルー気味に、化粧をしたところもいい塩梅になるのが好き。

フリーカップ(ぐい飲み)076/100
備前土
ろくろ作り
無釉、緋襷

画像じゃかなり分かりづらいんだけど、縦にクロスに藁を巻いてみた、どうせならもうちょっと細めの藁にすればよかったかな~。あと中が真っ赤になっちゃった。
サイズ的にはぐい飲みサイズでかなり小さい。

フリーカップ(ぐい飲み)077/100
備前土
ろくろ作り
無釉、緋襷

こっちのは横に巻いてみた、炭化焼成のような火ぶくれみたいな景色が好き。

フリーカップ078/100
信楽赤土
ろくろ作り
白化粧+透明釉

口元を汲ナ切ってエッジを出しておいて白化粧、乾いてからエッジのところを指でこすると化粧が取れて赤土が露出する演出。そして透明をかけて。

フリーカップ079/100
信楽赤土
ろくろ作り
白化粧(刷毛塗り)+透明釉

刷毛目を入れて透明釉。
内側に刷毛目を入れたくて大きめ(太め)にひいたんだけど、それでも小さくて内側はうまいこと刷毛目が描けなかった…抹茶椀サイズでないと刷毛目は難しいな。

フリーカップ080/100
信楽赤土
ろくろ作り
茶あめ(全体)+真黒天目(スャCト)

星屑さんとこに嫁入りしちゃった仕様を再現。
今回はスャCト(いっちん)の使い方をじっくり練習したので予想以上にうまくいった…けど外側にも黒くかければよかったかなぁ。

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やっぱり全体的に小さくなってる、確かに黒泥土はちょっと難しくて高さを出すのが大変なんだけど、トンボで大きさの目安をつけてるんだけど、そのトンボサイズまでいかなくても、まあこんなもんでいいかって思ってしまうのはまだまだダメなところなんだろう、気をつけなくては。
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