シャニダールの花

あれま。

なんだったんだろう？設定は面白そうだなと思ったんだけど、なにが悪いかワカランけどちょっとね。

あの花は人にも寄生するし土でも育つってことかね、というか宿主の思考さえも支配できるって感じかね？

んま、人類滅亡への序章ってとこ。

監督は「生きてるものはいないのか」の人か、なるほど…こっちもなかなかトンデモ作品だったけど、何が起こってるのか全然分からない分かなり怖かった記憶があるし。
逆言えば、どういうことが起こってるのか分かるぶん、「シャニダールの花」の方が怖さは半減って感じかな。

山下リオと刈谷友衣子と伊藤歩目当てなんで、内容はまあいいか。

奇跡のリンゴ

おっと、よかった。
なるほど、森と同じ環境にすることで、木が病気になったり虫が付いたりしないっていうのは真意ってことだな。

虫を殺すってのは、害虫を食べる虫をも殺しちゃうってのはよう分かるね。

それにしても山崎努がいいオヤジなんだよな、婿殿の考えを全部受け入れて、敵を作っても貧乏になっても、黙って応援してるのはホントにスゴイ、とにかくこういう年寄りになりたいっすね。

SHORT PEACE

うん、オムニバス。
4本の短編とオープニングアニメの5本。

OP、ん～特に感想ないな～。

1本目、道具箱のギミック面白いな、傘張りと反物直しの職人？妖怪相手に本気ってのがなかなか。

2本目、絵巻っぽいのが面白い。
火消しの活躍をよく知らなかったんで、その辺はなるほどなって感じで。

3本目、そりゃ神の使いって思っちゃうっしょ、鬼は宇宙人ってオチ？

4本目、カトキハジメ監督？デザインだけでなくて？
装備を解いたら民間人っていうのはちょっと笑った、自律戦車が鬼のように強くて、対抗策出来上がっててっていうのがよかった、でも唐ｵきれなくて生存者1名はちょっとね。

まあ、これだけ短い中だからホン的には特にないんだけど、映像技術としては確かにスゴイんでそういう作品ってことすな。