人間は暇である。

「人間は暇である。故に何かを始めることができる」をモットーにプラモ作ったり日常語ったりしてます。

第四回 「召喚!タバコライオン!」 「ガオーモクモクガオー…」

2010-12-30 16:40:58 | S.A.F.S.Mk.Ⅲ RAPTOR
今年最後のプラモ製作ですねー。

で、さっそく緊急事態、ってかアクシデント。

ふくらはぎ部分等の修正にラッカーパテを使ったのですが、「早くシンナー揮発しないかなー」と思ってパーツを電気ヒーターの熱風に当てたところ、消したはずの太もも部分の合わせ目が復活しましたw


熱風でプラが軟らかくなったからーとかいろいろ考えましたが原因不明。

このまま放っておいたら元に戻るかもしれないし、変にまた削ったら後々ヒケるかもしれない。
そういった理由から、両足は一時戦線離脱。今日のうちに他のパーツは塗装してしまったのですがこいつは色を乗せずに様子を見ることにしました。


そんなわけで、他のパーツはサフが終わって、本塗装開始です。

まずは思うところあって全身銀ギラギンになって頂きましたw




この上からメインの色を乗せるのですが、その時にタバコライオンを混ぜて使うことにしたんです。
で、アスカさんの「あれは塗膜が弱くなって剥がれやすくなる」という指摘をうけて、自分でも試してみました。
結果、確かにものすごく弱くなる。
爪とか爪楊枝で擦るだけで剥がれますw

なので最初は「うーわ使えないかこれは…?」と思ったのですが、じゃあ剥がれてもオッケーな作り方をすればいいじゃんってことに気付いたのです。

つまり、「シルバーの上からタバコライオン入り塗料を塗って爪楊枝で剥がせば『ホントに剥がしちゃうチッピング』が簡単にできるし、完成後に偶然剥がれてもそれを生かせるんじゃね」とま、こう考えた訳です。


ほんじゃブワーっと塗ってみようかー!
RLM65ライトブルーにタバコライオンをタッッッップリとブチこんで塗装です。
筆に含ませる塗料を減らして、筆跡が見えるような感じで三回塗って以下写真。






笑えるくらいザラっザラ。
あとペパーミントのいい香りがしますw
写真だと分かりにくいですが、実物はかなり筆跡が残ってます。
ホントにテッキトーに塗ったのですが、仕上げ次第ではそんなに悪くはならないんじゃないかなぁ。


ほんでこの後迷彩塗装しまーす。
散香マークBを作ったの時のイメージと、HJの写真、インストのカラーガイド当たりを参考にしながら、これもわりかしテッキトーに塗りましたw
色はRLM71ダークグリーンです。「ドイツはシュトラール共和国じゃねーかなー」とは思いましたが気にはしませんw
それいったらこの色もライトブルーも、空軍カラーですしねw

で現状こんな感じ。










色の境界に筆跡が残ってるところとかあるので、ちまちま修正が必要ですね。
あとマニピュレーターは暫定的にジャーマングレーで塗りましたが、ちょっと色が濃すぎますね。ここはニュートラルグレーあたりで塗り直しかな。


しかしまぁ、エッジ周りはホントによく剥げます(苦笑)
しかも表面がザラついているせいで引っかかりやすい。
それが狙いだからいいのですが。計画通り(ニヤっ)


いやーでもガンプラと違って塗装がすっごい楽!だから楽しい!
これはクセになっちゃうなぁ。


続きは来年ですかね。


ではまたー。