チャンジーのつかぞうにおきましては、“民主カンボジア” とか “ポル・ポト政権” とか “クメール・ルージュ” とか、負の歴史を思い浮かべてしまうカンボジア・・・・・・そんなカンボジアの家庭料理が楽しめるお店が平塚駅西口にあるとの情報を得て、やっとこさつかぞう出掛けて参りました。今宵は「カンボジア家庭料理ジャヤヴァルマン」でスタートです。ふむ、ふむ、ふむ、こちら「スナックきゃっと」のあった場所(関連記事1、関連記事2、関連記事3、関連記事4)の居抜きですかね。
せっかくだもの、カンボジアのビール「ភ្នំពេញ(PHNOM PENH、プノンペン)」をいただきましょう。このプノンペン、カンボジアの首都のことで、“東洋のパリ”って呼ばれているそうよ。うん、うん、うん、苦味を残しながらもさわやかな軽さ。良いじゃない、良いじゃない。
つかぞうが口開けの客、まだ店内は静かです。そうか、猫ひろしさんがリオ・オリンピック・男子マラソンのカンボジア代表になったんだね。
「空芯菜ナンプラー炒め」が登場。日本人にも安心・安寧のナンプラーの味付けとともに、柑橘系の香りがほんのりと・・・・・・バリバリバリバリ喰らいます。
この照明、やはり造作はスナック。ラジカセからはカンボジア民謡(かな)が流れます。
「生春巻き」もお願いしました。大きなエビちゃん、きゅうりに葉っぱ(種別不詳)、そうめんに蒸したチキン入り。タイ料理的にスイートチリソースで食べるのかと思いきや、細かく砕かれたピーナッツ入りのサラッとしたナンプラーベースのソースでいただきます。うん、食感も良く、うんまい、うんまい。
「プノンペンビール」をもうひと瓶。
カンボジアご出身の方でしょうか、ご常連が三々五々集まって、現地の言葉で井戸端会議。つかぞうにはまったくわからず、ぐへへ、ちんぷんかんぷん。「カンボジア風赤エビの殻ごとガーリック炒め」も食べたかったけど、赤海老が続いていることとお手手が汚れそうなので今回は辞退しておきました。
はい、美味しかったです。ごちそうさまでした。さあ、西海岸までぷらぷら歩いて帰りましょう。本日は小2.5枚ちょっと(消費税込み)のお支払い。
閉店しました
神奈川県平塚市錦町5-2(地図)
TEL 未確認
営業時間 17:30-22:00
月曜定休
※ 店名のジャヤヴァルマン、クメール王朝の偉大な王様の名前ですって。
※ 思いのほか辛くないのでちょっこし拍子抜け。
(タイ料理 アジアンエスニック)
カンボジア料理店 ジャヤヴァルマンより
次回は是非とも、カンボジア風赤エビの殻ごとガーリック炒めを頼みますね😄