本日は親族での集まり。“妖精の棲むおとぎの国” でフレンチを・・・・・・平塚駅西口の「Restaurant Français Féerie(フランス料理フェリ)」にお邪魔しました。調べてみると、2014年の6月以来の再訪です(関連記事)。
グロワァン、グロワァン(フランス語の豚の鳴き声)、階段を上った2階のアントレで、可愛い子豚ちゃんに迎えてもらいました。
お昼の “ミニコース” を皆でいただきます(後述しますが、「クイックランチ」に「サイドメニュー」をフルオプション)。まずは「オードブル」・・・・・・「かわはぎのエスカペッシェ カレー風味」が登場です。むむむ、“エスカペッシェ”って、なんぞや?はーん、なるほど、かわはぎをフライにしてからマリネしたんだ。フライ+マリネ=エスカペッシェなんだね。かわはぎの身が少し硬くなっちゃったけど、さわやかなひと皿。付け合わせのキャベツがすこぶる甘くて良々。
これは「ミニサラダ」。フレンチ的さわやかな酸味のドレッシングでいただきます。「クイックランチ」(「ミニサラダ」+「本日のメイン料理(お魚 or お肉)」+「パン」)に、「サイドメニュー」(「ランチオードブル」+「ランチスープ」+「ミニデザート」+「ランチコーヒー/紅茶」)をすべて足したのでこのような有様に。
実はふたつ目の「パン」。ひとつ目は写真を撮り忘れて、とほほ、すでに小生のお腹に収まっちゃいました。
続いて「ランチスープ」・・・・・・「カリフラワーのスープ」ですって。かなり熱々、生クリームの香り豊かなポタージュ。口に含んで味わった最後にカリフラワーの(良い意味での)青臭さが鼻からふわっと抜けていきます。
「本日のメイン料理」はつかぞう、“お肉” を選びました。今日は「ローストポーク オレンジソース」なり。ここでもむむむっ、なんだか “ハム” みたいな見栄え。なんだか食感も “ハム”みたいなんだけど、このように仕立てる「ローストポーク」もあるんだね、びっくり。 ソースは、ベースのデミグラスソースにオレンジの酸味がいくらか載った感じ。うん、とても軽く、こってりし過ぎず、さわやか。付け合わせの野菜(ズッキーニ、カリフラワー、ブロッコリー、さつまいも、黄と赤のパプリカかな )もうんまい。
〆の「ミニデザート」。聞き取れなかったんだけれど、「アーモンドのプディングと柚子のシャーベット」派と「パンのプディングと柚子のシャーベット」派のふたつに意見が分かれております。口に含んだ感じでは、食感はパンのようだけれど、ほんのりとアーモンドの香りもするような・・・・・・うーむ、困った、困った。お店の人に確認すれば良かったね。苺にはクリームと、フランボワーズとキウイ、あとはなんだろう、白いソースが掛かっておりました。
「ランチコーヒー」をいただいて、お食事はタイムは終了となりました。
はあー、美味しかったです。ごちそうさまでした。毎度、毎度、ゴチになりますm(_ _)m。
閉店しました
Restaurant Français Féerie(レストランフランセーズフェリ、フランス料理フェリ)
神奈川県平塚市錦町18-1(地図)
TEL 0463-24-3753
営業時間 ランチ 11:30-14:00(L.O.13:30)、ディナー 18:00-21:00(L.O.20:30)
日曜定休
※念のため、ご予約の上お出掛けくださいませ。
ちなみに、本日魚料理を選んだとしたら・・・・・・「さわら 16穀米」(確かそんな名前)。香り良く炊かれた16穀米の上に、ソテーされたさわらがオン(たぶん)。ソースは肉と同じオレンジソースの模様です。クリックで画像は拡大します。あっ、お皿の中に妖精を発見!
(フランス料理)