早いもんで、ブログを始めて今月で３年目に入る。
DTM 関係のネタを扱いながら曲を作っていくのをメインにエントリしていく予定が、
結局２年間でネット上に公開した曲は（ジングルも含めて）５曲。
Garageband Users Club では、すでに 300曲も投稿している猛者もいるというのに。
この先１年で何曲できるだろう？
というわけで、仕事→帰って寝る→仕事→帰って寝る…の合間に、ガレバン。
以前から気になっていた、GarageBand 2.0 の不具合と言うか奇妙な現象と言うか、
その解消のために、現在作りかけの曲のループを新規書類で組み直し。
奇妙な現象というのは、こうである。
１・あるトラックをリアル音源で作成
２・エフェクトを掛けまくる
３・他のトラックもリアル音源でエフェクト掛けて作る
４・上記２でエフェクト掛けまくったトラックのループを全て削除する
このような手順で作成すると、削除しているはずのトラックの「エフェクト音だけ」が、
何故か小さく鳴っているのである。
リバーブやコーラスを深めに掛けている時が顕著で、リバーブの終わりの方の減衰して
いる部分だけが遠くでかすかに鳴ってるカンジで残っているのである。
最初は空耳かとも思ったが、ボリュームを上げてヘッドフォンで聴くとはっきりわかる。
こうなってしまうと、どうやってもその音は消えない。
今回作っていた曲では、それが逆に効果的で、不思議な雰囲気を醸し出している部分も
あったために残しておこうとも思っていたのだが、そうではない部分にも影響が及んで
いたため、仕方なく組み直している。
ちなみに、同様の現象が発生していた人が、GarageBand 3.0 にすると発生しないと
言っていたので、2.0 のみの現象ではないかと思われる。
この人の場合、ボーカル録りしていた時にバックで猫が「にゃー」と鳴いたので、
そのトラックを消して録り直したらしいのだが、何故かかすかに「にゃー」という
鳴き声が入っているらしい。夏向けの怪奇現象である。
今月は、全国的に夏休みと言うか盆休みのある人も多いかと思われるが、少なくとも
私にはそういった休みは、ない。寧ろ、他が休みのときに仕事してるくらいである。
纏まった休みが取りにくい関係上、これからも制作はカメの歩みと思われるが、この
ブログを続けている限り、できるだけ公開していきたいと思う。
３年目突入を前にして、ちょっと決心。
