乗り換え案内

誰のスマホの中にも大抵入っているのが
電車乗り換え案内。

ほぼ通勤電車しか使っていないワタシでも、
一応乗換案内のアイコンは作っている。
もし、振替輸送なんかの事態になったら便利なものだ。

・・・と、今夜から明朝にかけて、
強風が吹くと予報でしきりに警戒を呼び掛けている。
通勤に使う路線は風の影響を受けやすいので
明日、振替にならなければいいな～～と願う。
乗り換え案内は使いたくないツールなのだ。

さて、乗り換え案内というのは、
つんちゃの場合、乗り換えた報告となった。

先日届いたブレスエアーのベッドは、
翌日は全く近寄ろうともせず、
無理やり乗せようと抱えると
踏ん張って、大抵抗を見せた。

あんなに拒否していたのに、
２日目にあっさり陥落。

乗り換え後は、それまで固執し続けた前任ベッドを完全無視。
つんちゃは、欧米人の笑顔->真顔の速度と同じくらい
切り替えが速いのだった。

笑った後に笑顔が表情に残る日本人には、変わり身の速さは納得いかないものである。
さっきまでの満面の笑み・大絶賛はウソだったの？と疑ってしまう。
それは更に心変わりとさえ感じられ、信用ならないという評価になる。

剣道では打ち込んだ後も「残身」を取らないと一本とみなされないが、
次の動作への準備という実質的な必要性とは別に、
日本人の心の残し方が、そういうところにも表れているのかもしれない。

つん：寝られるやん、これ。


つん：枕なくてもよさそうやん、うち・・・。


つん：高さもちょっと低くなったし、ね。


（陰の声：乗り換え完了でしょうか？）


つん：寒くなったら前のベッドにもぐりこむから、片付けんといてや～。


（陰の声：やっぱり心は残してあるのかも？）

本日の水分摂取量メモ
今日は少な目？
300cc
にゅ～にゅ～＝300cc