VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
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晴れた日

2015-08-16 | 養生記
東京の病院へ検査結果を聞きに行くので
先週、予約を入れていた。

院長先生の診察予約は16時からしか取れなくて
日中、暑い時間に出ていくのはつんちゃの負担を思うと
避けたいところだったが、仕方がない。

そんな状況にまさに、天からの救い。
午前中、暗い雲に覆われていたと思ったら、通り雨のようにざぁーっと降った。
出かける時間には晴れてくれて濡れずに済んだし
あの雨のおかげで「うだる」ほどの暑さではなくて助かった。

暑い時間に病院へ連れてくるのは避けたいという思いは誰しも同じ。
涼しくなってからにしようとするから、日曜日の診察時間は17時までなのに、
16時半を過ぎてから混みだした。
病院へ15時半に到着すると2組しかいなかったので、つっきーにとっては幸いした。
夏以外は、日曜日の診察にこんなに空いていることまずありえない。
世間ではお盆休みの最終日、みんな休み前に通院は済ませていたというのも理由だろう。

混んでいるときは予約時間を過ぎてもなかなか呼ばれないことが多いが、
今日は30分前に到着して正解だった。
駐車場の病院の前に1台分の空きがあったし、
すぐに診察してもらえたのだ。

こういうときは診察結果も良好なのが出るのか、(関係ない、か
血液検査は先生に「すべてOK」をいただいた。





先日来の「口腔内のデキモノ」についても、
すでに良性の結果を電話でいただいていたのだが、
今日の診察でその後の異変がないかを確認してもらい、
今後、食べるのに支障が出るような変化があれば
切除の必要があるかもしれないが、
現状で経過を見ていくことになった。


悪性ではないことを確認できたことが
検査結果を待っていたときの硬直した気持ちを解き放ってくれた。
霧が晴れるように、すう~~~っと明るくなっていくのを実感する。

もう一度、平穏な日常に戻りたいと思っていたことが
叶えられて、本当に嬉しかった。

心配してくれた周りの人には
直接的な対象として感謝の思いがあるのだけれど、
それとは別に、解放された気持ちが向かう対象は
誰にという特定されたものではなく
ただ、漠然として天に感謝の思いが湧いてくる。


深刻な病と向き合っているとき、
気持ちが晴れることは難しい。
そんなとき、些細なことが支えとなってくれることがある。
晴れた空を見上げて、何を思うか。
悲しいときに見る空と
嬉しいときに見る空は
同じ空でも違うものなのだ。

今日の天気のように、
暗雲立ち込め、大粒の雨が降ったとしても
その後、陽が射してくる。

今日は、腫れた日になった。
いつか悲しい思いで見上げる空もあるだろうけど、
今はただ晴れた日を、ただ、晴れ晴れと素直に喜んでおこうと思う。

検査結果満点のつんちゃを、
エライぞ~~~ってたくさん褒めてあげよう。


院長先生に前回の切除の状況を確認してみたら・・・
麻酔はゼリー状のものを止血剤と一緒に塗っただけとのことだった。
ワタシは歯科医がやるような局所麻酔はやったのかと思っていた。
でも、そう言われてみると、局所麻酔でも時間がかかるはず。
なのにあっさり処置室から出てきてたものナ。口の中、血だらけにして・・。
院長先生はニッコリと「つっきーちゃんが協力的でしたから~」と。
よくぞ暴れなかったな、と。


エライエライエライぞ~~~っ!つんちゃ!


つん:てへへ・・・。それほどでも~。



次回は2か月後、クッシングの検査。
結果がよければさらに減薬できるとのこと。
がんばろ~~ね、つんちゃ。

つん:え・・・ まだあるの?

本日の水分摂取量メモ

1300cc
病院での緊張のせいか、
久しぶりの外気温30℃超えに触れたせいか、
はたまた、シャワーからの直飲み好きのせいか、
このところ超えていなかった1000ccを軽く超えた。

にゅ~にゅ~=200cc
こちらは、本日2食だったので、食後のにゅ~にゅ~も2回(1回=100cc)供給












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