今夜はサントリーホールにて、ギュンター・ノイホルト指揮、読売日本交響楽団の演奏会。
昨晩、東京芸術劇場で聴いて失望したコンビ。
期待していなかったが、やはり予想通りの展開だった。
やはり最悪。
素早く単に通り過ぎただけという、何の深みも感じない第一楽章。
さらに素早く駆け足で過ぎ去った、美しさのかけらも無い一本調子な第三楽章。
こんな美しい音楽を、ここまで汚く出来る才能に閉口する。
思うに、この指揮者は第四楽章が勝負だと考えているのだろう。浅はかにも程がある。
昨日も書いたけれど、オーケストラ、ソリスト、合唱団は素晴らしいだけに、本当にもったいない。
嗚呼、せっかくのサントリーホール公演が…。
ちなみに今日は “ブラボーオヤジ” がいたが、どうせ叫びたかっただけだろう。直後に叫ぶ奴の神経なんて大抵そんなもんだ。
昨晩、東京芸術劇場で聴いて失望したコンビ。
期待していなかったが、やはり予想通りの展開だった。
やはり最悪。
素早く単に通り過ぎただけという、何の深みも感じない第一楽章。
さらに素早く駆け足で過ぎ去った、美しさのかけらも無い一本調子な第三楽章。
こんな美しい音楽を、ここまで汚く出来る才能に閉口する。
思うに、この指揮者は第四楽章が勝負だと考えているのだろう。浅はかにも程がある。
昨日も書いたけれど、オーケストラ、ソリスト、合唱団は素晴らしいだけに、本当にもったいない。
嗚呼、せっかくのサントリーホール公演が…。
ちなみに今日は “ブラボーオヤジ” がいたが、どうせ叫びたかっただけだろう。直後に叫ぶ奴の神経なんて大抵そんなもんだ。
やはり、結果は同じでしたか(笑)ほんっとにお疲れ様でした。あの苦痛な演奏を無言で耐えるのは、かなりのご心労だったとお察しします^-^;
サントリーホールなんてもったいなさすぎですね。
ベートーヴェンがあの演奏を聴いたら「これはわたしの音楽ではないっ」ってキレそうですよね。どうなんでしょう。
実は、先週のコバケン、私も聴いていて(めちゃくちゃベートーヴェン好きなんです☆)好き嫌いはあると思うけど、かなりぐっときたんです。泣けたし、笑えた(笑)
コバケンのひたむきさはやっぱり聴く人を巻き込む魅力があると思いました。無駄にアツいところがよかった。最後の合唱で、まずはホールを突き抜け光の道を作り、そして天へ…ってあれもすごく気に入って、家でマネしてます。
ノイホルトわんこそばに対して、コバケンは豚骨ラーメンって感じで、臭いし濃いんだけどハマると美味しくてしばらくするとまた食べたくなる…みたいな。第九のような素晴らしい楽曲に対して、卑近な例で申し訳ないですが(笑)
ミスターS&読売日響の第九は聴けないんでしょうかね…残念です。
しかし、Trentさんのブログ面白いです♪
また遊びにきます~。
昨日、一昨日と、実は僕も同じ事考えておりました!ベートーヴェンに申し訳が立たないんじゃないかと。
ベートーヴェンの事ですから、やはり絶対怒り心頭に発しているのではないかと思います、ホント。
コバケン & 日フィルもお聴きになってたんですね!
僕もベートーヴェン大大大大好きでして、「あなたにとってヒーローは誰?」 なんて聞かれようものなら間違い無く 「ベートーヴェン!」 と即答します。
コバケンは実は初めて聴いたのですが、本当に熱い人ですね。いや、僕も熱い人大好きです。ベートーヴェンの交響曲はああいう熱い人にしか指揮して欲しくないと思っております(笑)。
先日このブログでは 「荒削りだった」 というような事を書いてしまったのですが、ちょっと的外れな事書いちゃったかなと反省しております。
ノイホルトという素人以下の指揮者(笑)の演奏を聴いた後であのコバケンの表現を思い起こすと、あれはあれで熱い熱い表現でアリだったんだなと考えております。
で、あっきーさんと共通点が多くて笑ってしまうんですが、僕もあの天を指すポーズを真似しながら、こないだコバケンにサインしてもらった CD を繰り返し聴いておりますよ(笑)。
そうそう、実は今日(もう日付は変わってしまいましたが)はレナード・スラットキンという指揮者と N 響の第九を聴いてきました。
ノイホルトの直後だったからという訳ではないと思うのですが、今日は予想外に素晴らしくて、何度も涙してしまいました(^^;)。
そんなに特別な演奏という訳ではなかったんですが、テンポの取り方や抑揚の付け方が僕のツボにピターッとハマッてついつい。
アメリカ人の指揮者によるベートーヴェンには端から期待していなかっただけに驚きました(笑)。
とりあえず 「終わり良ければ全てよし」 という事で、僕にとって今年最後の第九でたくさん感動出来ましたので、いい締めくくりになりました。いやぁ、良かった。
あっきーさん、また遊びに来て下さいね。
先日のコバケンの感想に関しては、全然的外れではないと思いますよ~。私の中でも「すべて完璧!」というわけではなくて「そうくるか~っ」ってところも多かったし、第3楽章の前半は「バラバラ?」って思ったりしたので…。
でも、だんだんと、じわじわと「あれ、やっぱりよかったかも。いや、すごくよかったかも。また聴きたい~っ」ってなって(特にノイホルト後・笑)コバケンのファンになりそうです。
あの天指しポーズもマネされていたんですね(^-^)
あれ、流行らせたいですね!?
しかし、最後に素晴らしい第九が聴けて本当によかったですね!レナードさんですか☆アメリカ人の指揮者さんでもちゃんと深い表現ができる人がいるっていうのは確かに発見かもですね(って、失礼ですが)。
ツボにはまる演奏って絶対あると思います。そして、第九聴いて泣いているのが私だけじゃなくってよかった(笑)
ホントにいい曲ですよね、第九。こうやって、いい演奏、悪い演奏を続けてたくさん聴けるだけでも、あ~今年も生きてて良かったななんて思っちゃいます。本当は通年第九聴きたいですけど(笑)
それでは、来年までまたCDでたくさん第九を聴きましょうっ。
良いお年をお迎えくださいませ~。また遊びにきます☆
そういえば、N 響の第九、テレビで放送されますね。
◇ 12月31日(水) 20:00~21:20 NHK 教育テレビ
よろしければぜひチェックしてみて下さい。
それでは、あっきーさんも良いお年を!