みなさま深夜です、石井映治郎です。
自然界では桜の季節であります。
仙台でも今月十五日ごろが桜満開でありましょうか?
本日はとても肌寒い一日でありましたが、
その程度では桜の開花を遅らせることは出来ないでしょう。
ということで、今週の土日が、絶好の花見日和かと思われる今日この頃であります。
さて…
我が家にも二本のけいおう桜がございます。
自宅に一足先に春を呼ぶけいおう桜。
固くしまったつぼみがゆっくりと開き、小さな淡いほほ紅色の桜の花が
ぽつりぽつりと咲き、その度ごとに、忘れかけた何かを思い出させてくれる。
ああ、自然って、命って素晴らしい。
僕も頑張ろう…!
と、なる予定だったかはおいといて、
今日の我が家のけいおう桜ちゃんです。
みなさま、今日ですよ、今日。
まるで時が止まったかのように、購入したあの時のままの姿(笑)。
最近では水も減らなくなりました。
霧吹きで表面をぬらしたり、あたたかい温度を保ったり、
あれやこれやとしたものの。
もはや、ただの枯れ枝にしか見えません(泣)。
水の減りも、ただの蒸発だったようです。
ここに到るまで、
実家のけいおう桜「映ちゃん、小さいけど綺麗に咲くね~、もう散ったけどね~」と母。
マルシェジャポンのディスプレイのけいおう桜「みなさまどうぞお持ちください!結構咲いてますがまだ楽しめますよ!」と実行委員の方々。
メンバーさんのけいおう桜「石井さんのけいおう桜咲きました?我が家も綺麗だったわ~♪」とある方。
そのたびに、家に帰って僕の2本のけいおう桜を眺めました(笑)。
そして今日クラブで「今週花見しよう!」とスタッフさん。
そういった事がある度に、幾度と無くよぎったこの思い↓
「うちのこれ、もう駄目じゃね?」
「いいえ、生きているわ!生きているのよ石井さん!!
わたしたちはいつか咲くわ!ただ、あなたの部屋で散りたくないだけ…」
そんな桜の声が聞こえているわけではありませんが、なんとなく諦めきれないまま時間が過ぎ、
そしてとうとう、仙台の自然界にも桜の季節がやってきたのであります。
あああ…www
一縷の望みにかけるべきか、潔く諦めるか。
色々考えましたが、本日結論を出しました。
仙台の桜が散ったら。
お焚きあげいたします(しくしく)。
石井映治郎でした。