街の看板屋さんのブログです

フットサル、サッカー、仕事、家庭菜園での出来事などを書いてます。

6/13北陽中練習

2009年06月13日 | 指導日記
天気のよいのは今日までか?グランドコンディションも良い中大会へ向けて全員集合!
ボールコントロールとアップを兼ねてドリブル30分。

ミーティングで戦術の確認等を行い、ハーフマッチ。
ポジションごとの確認と、フリーキックを取られたときの壁の作り方を確認。
フリーキックを蹴る人がいつもと違うが、バンバン入る?!やばいのかいいのか?

トーナメント戦なので、PKをチェック・・・ばっちりか!?

最後に1年生も入れて15分ほど半分のコートでゲーム形式の最終チェック。誰がどこで出てもいいようにするのがベストですが・・・

天気がもって明日も練習が出来るといいのですが・・・

この時期になるといつもやっておけばよっかったことを悔やみます。

気楽に参加がきついトレーニングに

2009年06月12日 | サッカーの理論
5対5のミニゲームはトレーニングとしては一番いいと、昨日の木曜練習で思い知らされました。いつもは夜7時ごろからぼちぼちと3対3からミニゲームを始めていきます。人数が増えると少しずつコートを大きくしてビブス組みとビブス無し組みに分かれて延々と休憩を挟んで9時までビッチリゲームをこなします。

昨日は、午前中の雨の影響か集まりが悪く、3対3からはじめ5対5までしか増えず、さらに少し重馬場のぬかるんだグランドが体力を消耗させます。来ているメンバーは、20台なので49歳の私にとっては久しぶりのハードトレーニングとなっていました。

火曜・水曜とフットサルを体育館で連日やっていますので、木曜日は一番筋肉が固まっていて、ほぐすつもりで参加したのですが、いい?練習となってしまいました。今日の午前中は・・・いや夕方まで足が棒のようでした。

5対5は、フットサルでも同人数で行われますが、2時間近くやると本当に汗も通常では考えられないぐらい掻きます。スポーツドリンクも2リットル近く飲みます。これぐらい中学生もがんばってくれれば、いいチームになるんですが・・・

6/9フットサル

2009年06月10日 | 指導日記
来週の大会へ向けて気持ちの入ったプレーを随所に見せ付けてくれました。後は気持ちだけですから、このまま怪我せず調整していきたいです。1年生も日に日に上手になっていっています。激しいぶつかり合いも平気でこなしています。

このフットサルを続けることで、2年後には他の中学生とは違う伸びが見られるようになります。どんな子供でも週2回のフットサルを続けているだけで必ず上手になります。今までの子供たちが証明してくれています。もっと違う場所でもこういったスペースを提供できるといいのですが、なかなか場所もないし、時間を作れる大人がいません。

昔は仕事が安定していたこともあって、子供たちのために手伝ってくれるお父さんお母さんが大勢おられたようですが、今は子供の行事にまったく関与しない親や、朝起きられない親が多いそうです。

朝ごはんをしっかり食べていけない子供たちに集中する力や、自分で考える力は育たないでしょう。まず食べることが大切で体を作ることがこの時期の一番適した時期なのに残念です。食べて体を動かすことで、脳みそも働きますから勉強も集中できるのだと思います。

世の中に出て大切なことに「集中する」とか「切り替える」とか言われている部分は、親のしつけ方が大きく作用しているような気がします。

6/7北陽中練習

2009年06月07日 | 指導日記
暑いかと思いきや午前中の練習だったからか、30度の予想が気にならないさわやかな好天。2年生の主力は、昨日今日と欠席?なんだかやる気があんのか?

前日に引き続きゴールキーパーの練習とシュートの練習。シンプルにゴールへめがけて確実に得点が出来るように時間をかけてゆっくりトレーニング。この間ゴールキーパーにも後方から指示の声をかける・・・

最後に15分のハーフコートで8対8のゲームを2セット行い終了。顧問の先生と大会に向けての準備の打ち合わせをして帰りました。

後10日です。今更いろいろやってもムダなので後は子供たちのやる気に期待します。一年をかけてトレーニングしてきたことを自分たちで、気持ちを乗せて普段どおりのプレーが出来るように調整して欲しいです。

よく寝て、よく食って、ばっちりトイレで出して、しっかり練習して、最高のコンディションでグランドに立てば勝てます。君たちの実力は保障いたします。

雨がどう出るか

2009年06月06日 | 指導日記
今日は雨のために平方中と東中との練習試合が中止になってしまいました。
最終チェックをかねた練習試合ができなかったのですが、ミーティングと今後の練習方法等をゆっくり説明できたことと、ゴールキーパーの練習をゆっくりできたことがよかったのかもしれません。

明日も練習ですが、大きなコートを使ってシュートの練習をメインに持って生きたいと思います。急に上手にはなりませんが、考え方を整理してチームとして各自が機能するようにしたいところです。

今晩は日本代表のワールドカップ予選があるので、日本が世界で通用する戦い方ができるかチェックしたいです。ウズベキスタンはヨーロッパ型ですので大きな相手に日本のパスと動きでどれくらい翻弄させることができるか楽しみです。

日本人は走って相手を崩すしかないようですから、動きの中からよい判断とテクニックを披露してほしいです。とりあえずは、出場を決める大事な一戦になるので、勝利優先でしっかり勝ちきって残りの2試合でさらにレベルアップを図りたいでしょう。

明日は最後の調整試合

2009年06月05日 | 指導日記
雨がちらほら・・・小雨なんですがずーと降ると練習試合が出来ないかも!?
17日の本番に向けて最後の練習試合なんですが、何とかやりたいところです。

実戦で少し試したい部分があるので、ぜひ雨がやんで欲しいです。ココからは、戦術である程度変化をつけることが出来るので、前回のような大敗を喫することのない様に調整したいところです。やはりまず失点しないことが大切で、安定したディフェンスがあってこそ攻撃も思い切りの良さが加わります。

攻撃と守備のバランスを考えると、その指導するコーチの特徴がわかります。私は守備重視です。まず攻撃ではありません。システムは4バックでスイーパーをおくことを好みます。ミッドフィルダーは4人をダイアモンド型に置くか、4人を並べて外側を上がり目にするようにするのが好きです。

チームの中で一番上手な人をディフェンスに並べます。1対1に強くドリブルが出来、状況判断にも的確な人を選びます。センターバックには、ヘディングに強い人と、足のはやい最後まであきらめない性格の人をおきます。

ココから相手チームや味方の残っているメンバーとのバランスを考えて修正していきます。メンバーが豊富であれば、思い描く万全の状態を取れますが、北陽中ではそれは夢の世界です・・・3年生9人、2年生4人、1年生6人・・・

中学生レベルで試合に出場可能な選手は、2年3年の13人で1人はバスケット部から先月入部したばかりの子です。1年生は、どうしょうもない場合を除いて、なかなかこの大会では使えません。こんな状況ですが、これを楽しんで何とか準決勝までは、たどり着きたいところです。

最後は気持ちの勝負といいますが、気持ちが入る状況にもっていくのが私の仕事かもしれません。精一杯の力が出せるように調整したいと思います。明日は雨でも練習はします。ガッツリやるので子供たちは覚悟しておくように!

北陽中の6月予定

2009年06月03日 | 指導日記
さあ残りは6月17日に行われる学校総合大会の1回戦です。もちろん勝てば2回戦へと進めます。1回戦の相手は南中です。この代の戦いでは、たぶん一度も負けていないので、精一杯の自分たちの力が出し切れれば勝てるでしょう。

2回戦は、八潮中と栄進中の勝者となります。両中学校とも高円宮の1次予選のブロック最下位チームです。でも栄進中には先日、2次リーグの北中戦の後にやった練習試合で負けています。メンバーは違っていますが、しっかり戦わないと勝ち進めないでしょう。

なんとしても3日間学校を休むためにもベスト4まで勝ち進んでください。そしてたぶん準決勝に出てくるのは、先日0-5で負けた獨協中学校です。先日の試合の後半の戦い方を前半の最初から出来るように気持ちを引き締めてがんばってください。

私はゆっくり今までの成果を楽しみたいです、それが勝っても負けても実力なんだと割り切って、次の指導に活かします。もちろん試合が終わるまであきらめないで応援しますよ、君たちの笑っている顔が大好きだからです。がんばれ北陽中!

ジェラール・ウーリエ「モチベーション」

2009年06月02日 | サッカー全般
フランスサッカー連盟テクニカルディレクターのジェラール・ウーリエ氏がフットボールカンファレンスでこんなことを言っていました。

リバプールにいた頃に、マイケル・オーエンが「練習が楽しくてしょうがない」と言っているので、きっと練習のやり方や私のアプローチの仕方が当時のイングランドにはないものだったからだろうと、そのことを聞きたくてオーエンに「マイケル、なぜだい?」と問いかけたところ

「ピッチがいつもすばらしくて、本当に平らなんです」と答えたそうです。プレーヤーは、すばらしい環境の下では、自然にモチベーションを上げてサッカーがしたくなるものなのです。

日本ではサッカーをやれる環境がよくありません。子供が自由に芝の上でボールを追いかけて転べる空間がたくさん出来ることが、これからの日本のサッカーやいろいろなスポーツに必要なところなんだと思います。無料で自由に転べる場所を作ることが豊かな時間となって帰ってくるのでしょう。

指導者講習のときにインストラクターとの面談で「どうして日本にはよいキーパーが出てきにくいのですか?」と質問されたときに、「日本には芝のグランドがないからです、もっと芝のグランドが出来れば自然にキーパーがでてくると思います」と私は答えました。

サッカー協会も芝のグランドを作るようにしていますが、国がもっと空いてる田んぼや工場を遊べる空間にして、みんなに開放してくれればいいなと思いました。もちろん私は、子供たちのためにサッカーの楽しさを指導したり、サッカーのプレーを楽しみます。