中学生軍団との戦い

昨日の夜の練習に10人以上の中学生が卒業式を終了してか？集まり、大人チームと練習試合を・・・
最近全力疾走を控えている虚弱体質の私には、中学生のスピードがまぶしい！テクニックもいまどきの中学生って感じで、意外といいんですね、しかし私も爺の意地がありまして、負けるわけにはいきません。

最初はスピードにほんろうされていた大人チームも、相手の特徴をつかみ始めると、今度は逆に中学生を手玉に取ります。癖を見抜けばどの選手も大したことはありません。それがいまどきの中学生ってやつです。うちのいまどきの中学生は最近サッカーから気持ちが離れているようですが、これもいまどきの中学生なのかと静観しています。

強制的にやるもんでもないので、自分でこのスポーツの面白さに、はまらないのであれば仕方がありませんが、あきらめるしかありません。私も高校から初めて、現在もやめることなく続けているのは、サッカーが面白くてしょうがないからです。ちょっとでも上手になりたいと思う気持ちが、今もこうやって続けている結果なのですから、一緒に蹴る楽しみは、もう少し時間が必要かなと考えます。

人生にとって一番大切なのは、なんて考え方はつまらないですね・・・人生はそれぞれ違います。自分の人生は自分が決めればいいわけで、サッカーでご飯を食べるのもいいし、勉強して大きな会社に入ってサラリーマンするのもいいし、わたしみたいに自営で時間を自由に調整して趣味に没頭するのも人生です。

言えるのは、運命は自分の努力に対しての結果のようで、何もしない人には何も起こらない、何も起こらないとは、死ぬことに等しい。何かを起こす人には何かを起こす必然がある。挨拶することやコミュニケーションをとることの大切さや、人に迷惑をかけない常識、人が迷惑をかけていることへの寛容、前に進もうとする行為を続けていれば、必ず人間は生きていける。

生きていくということは、当たり前の行為である。私にとってサッカーをするということは、当たり前の行為である。