街の看板屋さんのブログです

フットサル、サッカー、仕事、家庭菜園での出来事などを書いてます。

生徒の集まらない北陽中

2008年05月22日 | 指導日記
北陽中は、毎年生徒数が少なくクラブ活動にも支障をきたすようになって来ました。子供たちは、近くの中学校を選んでいるのか、何か目的があって中学校を選んでいるのか?

もしサッカーをやりたいと思っているんだったら、北陽中に来てほしいところです。大勢はいりませんが、15人程度の子供が一学年にいれば、必ず県大会にも出場できるし、楽しく部活動もできると思います。今年の一年生は、北陽中が5人しかサッカー部に入りませんでした。新栄も北中も26人と聞いています。1学年で20人以上いるって事は、単純に考えても半分の子供は試合に出れないで卒業していくことになります。北陽中に来れば、1年生からレギュラーになれます。

今年の3年生の実力を見ても、新栄や北中よりも少し上だと思います。北陽のレギュラーメンバーは、中学校から始めた部員が5人います。それでも部員数の多いところと対等に戦っています。せっかく部活に入っても試合に出れないし、練習も見てくれないじゃ面白くないと思うのですが・・・?なぜか人の多いところに群がります?

楽しく練習ができて週2日フットサルができて、毎週練習試合ができるのに、ただみんなが行くから同じ中学校に行ってしまう子供達が良く理解できません?
せっかくの中学校の生活をエンジョイするためにも北陽中に来てほしいものです。

北陽中のサッカー部の部員は高校入試も前期で半分以上の子供が合格しています。勉強が大切なこともよく理解させ、毎年北高にも合格者を出しています。サッカーが全てではないことを理解させた上で練習に全力を傾けるようにし、受験勉強になったら適度な運動をさせてあげて、身につけた集中力で勉強しているようです。

どうかこのブログを読んだ方で小学生の子供がいる方を知っていたら、教えてあげてください、越谷で一番熱心に子供と遊んでくれるくそ爺が北陽中にいるって事を・・・