もっちぃーの宮崎暮らし

宮崎在住の私が、焼酎を飲みながら気ままにやってます(旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」をリニューアル)。

真鶴(黒)

2006-06-02 18:56:43 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
えーっと、うちのがきんちょも、今日で6ヶ月となりました。
このブログで誕生の報告をしてからもう半年ですか、
早いですね。
最近では6ヶ月を「ハーフ・バースデー」というらしいです。
歌も「ハーフ・バースデー、トゥー、ユー♪」かな?

さて、ハーフ・バースデーとはあまり関係ないんですが、
銘柄のご紹介、「真鶴(黒)」です。
一昨年の1回だけ発売されたもので、
ラベルに「大隅半島限定焼酎」とあるように、大隅半島(都城市含む)の
数件の酒屋のみでの販売でした。

私は合わせて4本入手したのですが(大隅半島の人間ですから…)、
1回きりの焼酎だと知らずに、ゴクゴク飲んでまして、
1本と半分を飲んだところで、来年はないらしいと聞いてしまい、
残り2本はあわててお蔵入りへ…。1本だけ開ければよかった…。

萬膳酒造さんは、とりあえず1回作ってみようか…、って感じで、
酒屋さんたちも、できれば2回目以降を…、と思っていたようですが、
結局1回きりになってしまった、ということのようで。

ホントかどうかわかりませんが、地元の人達に楽しんでもらおうと
企画して、販売地を限定したのにもかかわらず、思った以上に
ネットオークション等に流れてしまったため、2回目以降が無くなった
らしいということ。
もしこれが事実なら、地元の客が蔵元を裏切ったために無くなったと
いうことになります。悲しいですね…。
真偽はどうなんだろう!?

あと、真鶴(黒)は萬膳と同一である、との説があるみたいですが、
やっぱりちょっと違うみたい。実際、味もちょっと違うし。
思うに、米が違うのではないかと(←私見)。
通常の萬膳は、東北産の「ひとめぼれ」とか、高級な米を使っている。
そのせいか、高級で上品な香りがしますよね。
コレに対して、真鶴(黒)は、よい意味でもう少し「庶民的?」な香りがする。
上品過ぎない、という意味ですね。
私は、実はこの上品過ぎない香りにはまってしまいまして、ものすごく
お気に入りになってしまいました。そのせいで、あっという間に1本半も
飲んでしまったのですが…。

残り2本の真鶴(黒)は、しばらく開けない倉庫の奥にしまい込んで
いるのですが、今日は写真撮るために持ってきました。
がきんちょが20歳になったら、一緒に飲みたいな、と思いまして。
あと、19年と6ヶ月。
長いですね~。
それまで、お父さんは我慢できるでしょうか?????