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KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

オヤジの散骨(第一弾):大台ケ原

2004年11月13日 | ツーリングあれこれ
山が好きだったオヤジの散骨をしてあげたいと思い、11月3日に納骨したが一部散骨用に分けておいた。
国内は3ヶ所で散骨する予定で、後の2ヶ所は六甲山と北アルプスにしようと思っている。
オヤジは海外のトレッキングも好きだったので、スイスのユングフラウにオーストリアに毎年用事がある姉が行く予定である。

大台ケ原は僕が高校2年の春(1972年)にオヤジが初めて山に連れて行ってくれた思い出の場所である。
2泊3日で大台ケ原を散策し大杉谷に抜けた。普段あまり会話がなかったがその時は色んな事を話した記憶がある。
中味は覚えていない。

朝6:30に出発。大台ケ原の駐車場まで3時間かかった。走行距離は片道142Km。


大台ケ原駐車場から日出ケ岳まで1800m、行きは60分、帰りは40分となっている。
このコースは今回で4回目である。



日出ケ岳山頂の樹木には霜が張り付きティッシュがへばりついているように見えた。
気温が上がり風があったので、霜がどんどん落ちてきた。
夜間は相当冷え込むようだ。



ここまで20分位で一気に歩いてきた。
最後の10分くらいが昇りできつかったが、ここから山頂までの工程は昇りの勾配がさらにきつく
息も絶え絶えになってしまった。(^_^;)



お骨は細かく砕いてティッシュに包んでフィルムケースに入れてきた。量はほぼケースの半分くらい。
散骨後、石で目立たないようにカバーをした。
雨量の多い場所なので雨で土に帰っていくだろう。



山頂からは熊野灘が綺麗に見えるし、360度の眺望が綺麗に見える。
今日は残念ながらガスが出ており、時々ガスが晴れて見ることが出来た。
天気の良い日には富士山も見えるようだ。

その他の写真もあるアルバムはこちら

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