KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

鹿児島(佐多岬)弾丸ツーリングまとめ

2024年05月12日 | ツーリングあれこれ
2024年5月9日(木)から11日(土)に、フェリーさんふらわあで鹿児島の佐多岬まで
0泊3日の弾丸ツーリングに行ってきました。

弾丸フェリー鹿児島ツーリング計画 - KOfyの「倍行く」人生 2024年05月07日



    大阪南港       鹿児島(志布志)港
月~金  17:55 発   ⇒  翌朝08:55 着

    鹿児島(志布志)港  大阪南港
月~金  17:55 発   ⇒   翌朝07:40 着



10年前にも知覧特攻基地資料館、桜島の弾丸ツーリングに行き、その時もフェリーの船名が
今回と同じ「さつま」でした。 2018年に新造船になって、10年前と同じツーリストクラスで行きましたが、
部屋の感じが全然違っていました。

鹿児島弾丸ツーリングのまとめ - KOfyの「倍行く」人生 2014年05月03日


   



鹿児島(佐多岬)弾丸ツーリングのルート案






計画は欲張ったものでしたが、現地の滞在時間などを当日の朝、フェリーの下船前にネットで確認すると、
「JAXA 内之浦宇宙空間観測所」はサクッとバイクで回っても30分は見ておいた方が良いとのこと。

「雄川の滝」は駐車場から滝壺まで約1,200mの遊歩道を歩くことになるので、往復2.4Km(40分)、
写真撮ったり色々すると最低でも1時間強は見ておく必要あるようです。


   



自然を満喫するためのメインは佐多岬で、しかも土砂崩れのためのう回路でアップダウンも激しく
通常なら800m、20分と言われている目安以上に時間と体力が必要になりそうだったので、
雄川の滝はバッサリ断念しました。




佐多岬への道中、あまりにもお腹が空いていたので田舎のコンビニみたいな商店で
ハンバーガーを食べて、空腹を紛らわせました。
お昼は、海鮮の美味しい鹿屋漁港の「みなと食堂」
楽しみにしていましたが、14時で営業終了で佐多岬に着いたのが12時過ぎで
その時点でみなと食堂も断念しました。


   



本州最南端の佐多岬は好天に恵まれ、遠く硫黄島や開聞岳も良く見え最高でした。
土砂崩れのためのう回路はアップダウンがきつく、息が上がりました。


   



お土産用に鹿屋市のさつま揚げの製造直販「国生屋」を考えていましたが、
時間の関係で断念し、お土産はフェリーターミナルの売店にしました。


少し遅めの昼食を道の駅根占のレストランで食べました。

縁結びの神様の「諏訪神社 並立鳥居」は外せないので、しっかり立ち寄り、
一人宴会の食材調達やお土産購入の時間を考え、諏訪神社から「笠之原IC」へ行き、
自動車専用道→東九州自動車道(無料区間)を一気に走りました。


   



諏訪神社から笠之原ICまでの道は広域農道中心の快走路で思いがけない良い経験でした。



ということで、計画ルートの北西側をカットして、以下のような走行になりました。
全体的に、信号の少ない、気持ち良く走れる道で気持ち良かったです。



鹿児島弾丸ツーリングで実際に走ったルート






ルート事前設定でナビタイムの(ツーリングサポーター)を使って、パソコンで設定した内容を
スマホで呼び出し、ナビをスタートさせようとしましたが、一旦、1ヶ月無料の
有料コースのお試し登録しなければならず、ケチ臭いので即座にアンインストールし、
グーグルで設定していたのをスマホで呼び出し、ブルートゥースイヤホンで音声案内を
聞きながら走りました。
時々、グーグル特有のあれっ?と思うガイドが流れるので、取捨選択しながら走りました。



フェリーさんふらわあのバイキングは評判が良いので有名なんですが、
1食1800円+アルコール代で3000円近くかかるので、船内の6Fにあるプロムナードの
テーブルと椅子を確保し、乗船前にスーパーで仕入れた食材とアルコールで
一人宴会を楽しみました。


   



船内には、給湯、氷、電子レンジが装備されており、一人宴会には支障なかったです。
焼酎のお湯割り用やウィスキーのチェイサーとしての氷水用に、
キャンプで使うポットと折りたたみコップを持って行きました。
折りたたみのコップは使わず、船内に用意されていた紙コップを活用しました。

また、キャンプで使う、小さな保冷バッグもスーパーで購入したビールの
保冷用に活躍しました。


バイクをフェリーに停めて部屋に行く前に、持参したキャンプの時に履くクロックスサンダルに
ブーツから履き替えたので、船内での移動、生活が楽でした。
就寝用のトレパンも一人宴会時には履き替え、とても居心地が良かったです。



★今回持参・準備してよかったものランキング

①クロックスサンダル
②お湯割り用の魔法瓶(ツーリング中の水分補給にも活用)
③就寝用のズボン
④小型保冷バッグ
⑤時間つぶし用のamazonプライムビデオをダウンロードしたタブレット


   




■フェリーさんふらわあ(さつま・きりしま)船内案内図









【5月9日(木)】

・自宅を14時過ぎに出発
・レッドバロンで、NC750Xのタイヤの空気圧チェック
・南港のスーパーで一人宴会食材調達、店捜しに若干苦労しました。
・南港フェリーさんふらわあの志布志行き第2ターミナルでチェックイン
・17時過ぎ乗船開始→ツーリスト部屋に荷物おろし、早速一人宴会の場所確保
・出向前の17時50分から一人宴会開始
・宴会終了後、大浴場に行き汗を流す
・amazonプライムでダウンロードした「シャイロックの子供たち」を観て時間つぶし



【5月10日(金)】

・4時ごろ 起床、船内で時間つぶし、朝食バイキング750円やめてカップヌードル(持ち込み)の朝食
・9時40分 下船
・10時35分 内之浦宇宙空間観測所見学
・11時30分 錦江町の商店でハンバーガー
・12時20分 佐多岬モニュメント→佐多岬駐車場→展望所まで散策(この日の歩数:23,800歩!)
・13時50分 道の駅根占でエビフライプレートランチ1000円
・14時20分 諏訪神社並列鳥居
・16時過ぎ 志布志のスーパーで一人宴会食材ゲット、志布志地元の芋焼酎ゲット
・16時35分 志布志フェリーターミナルチェックイン、お土産購入
・17時50分 一人宴会開始
・宴会終了後、大浴場で汗を流し、amazonプライムの「ゴジラ84」を観だすも、即寝落ち・・・


【5月11日(土)】

・4時30分 起床、しばらくしてカップヌードルの朝食
・6時40分 朝風呂を楽しむ 
・8時30分 下船
・9時40分 自宅到着



■2024年5月鹿児島弾丸ツーリング フォトチャンネル(94枚)
 *画像の中の「< >」でページめくり *左下の▶でスライドショー *右下のマークで全画面表示





■今回の走行距離:276Km  燃費:27.2Km/L、5.89円/Km
              *峠道のカーブの手前で、ガンガンとシフトダウンを激しく繰り返したので、
               燃費は今までの中で一番悪くなりました。。。。(^_^;)

■今回の費用
   ・フェリー往復(弾丸・ツーリスト)    27,100円
   ・ガソリン代               1,625円
   ・一人宴会(5/9)             1,374円
   ・一人宴会(5/10)             1,940円
   ・朝食(5/10)                99円
   ・朝食(5/11)                138円
   ・ランチ代             1,000円+147円   合計:33,423円



【参考:高速道路を使って豊中市から志布志フェリーターミナルまでの料金】

・距離:886.37Km(約12時間)
・高速:中国池田IC→宮崎自動車道の都城IC(837.3Km)ETC料金:13,770円、休日割引:9,830円
・ガソリン代(NC750X)5.8円/Km ⇒ 5,140円

*片道で1.5万円~1.9万円、往復3万円~3.8万円(別途食事代など)

























この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ラフ&ロードの「レインシュ... | トップ | ワークマンのブーツ損傷でラ... »
最新の画像もっと見る

ツーリングあれこれ」カテゴリの最新記事