KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

9月4日(日)のつぶやき

2016年09月05日 | ツイッター

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創業70周年記念パーティ

2016年09月05日 | グルメあれこれ
9月3日(土)、奥さまの実家の小さな会社が70周年の記念パーティを開催し、
ご招待されて家族全員で参加しました。
昔の従業員さんや現在の従業員さんもご家族連れで参加し、楽しい会でした。

会場は、大阪で数少ない庭園付 料亭「天王殿」、創業が昭和23年(1948)の老舗です。
平成24年(2012)の秋に大リニューアルされ、とても綺麗で落ち着いたお店でした。
舞台付きのゆったりとした大広間で、美味しい料理をいただきました。
飲み放題だったので、昼間からしっかり飲ませていただきました。


料亭 天王殿(公式ページ)
  ・料亭 天王殿 - 天王寺/懐石・会席料理 [食べログ]


帝国データバンクの146万社収録の企業概要データベース(COSMOS2)によると、
2016年に「70周年」を迎える企業は、個人企業、特殊法人含めて
12,101社(上場企業92社)と周年企業の中では、一番多く存在しているそうです。 
(80周年が1,732社、60周年は8,410社)

激動の太平洋戦争の敗戦後に、厳しい環境の中、日本の復興の一翼を担った
志の高い企業が生まれ、幾多の困難を乗り越え、70年もの長きを
生き抜いてきた強い企業だとおもいます。


創業70周年は、人間に例えると「古希」にあたります。
古くは人生50年と考えられ、還暦にあたる60才を迎えられることが
長寿の証と言われていたなか、70才を迎えられるというのは、非常に稀(まれ)
だという意味から、古稀がお祝いされるようになったと言われています。

人間は食事や医療の進歩で、どんどん寿命が増え、今では、70歳では
まだまだ「若い衆」と言われることもあります。
その証拠に、会長は卒寿の90歳、会長夫人は米寿の88歳です。

ところが、企業が繁栄を謳歌できる期間、すなわち企業の寿命は、
平均わずか30年にすぎないという「 企業の寿命30年説 」があります。
それは、企業の取り巻く経済環境が激しく変化し、競合も激しいということからでしょう。

企業の寿命30年、日本人の平均寿命が80年とするならば、創業70周年は、
人間の歳に換算すると、168歳に相当します。素晴らしいことです。
常に、経済環境の変化に自らの企業活動を変化対応させ、たゆまぬ努力を積み重ね、
共に働く社員を大切にしてきた証だと推察いたします。





    

    

    

    

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