KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

2007年大阪モーターサイクルショー&ハーレーアメリカンワールドフェスタ

2007年03月26日 | バイクあれこれ
今年も行ってきました23rd 大阪モーターサイクルショー2007
ハーレーアメリカンワールドフェスタ in 大阪
(将来サイトが消えることを心配して、「ウェブ魚拓」でキャッシュしてます)

24日(土)が雨だったので、雨が上がった翌日の25日(日)はたくさんのライダーが殺到した感じ。
会場内は熱気ムンムンでサウナに入っているくらいに汗をかいた。
国内4メーカーの目玉品は、
ホンダ:?(あまり印象に残らなかった。。。)
ヤマハ:新型マジェスティ
スズキ:新型スカイウェイブタイプM
カワサキ:ZZR1400Z1000

会場では、例によってカメラ小僧(オヤジ含む)がコンパニオンやバイクを
写真に収めていたが、他の人と同じ写真を撮っても面白くないので、
今回は、バイクの展示方法を中心に写真を撮った。

モーターサイクルショーのお楽しみのひとつは、実車にまたがった
足つき性や感覚を確認することにあると思うが、各社のバイクの設置方法に
違いがあり、メーカーのユーザーに対する姿勢を感じた次第。

以下に、各メーカーの設置状況の写真を掲載するが、リヤサスペンションの
沈み込みを殺してしまっているメーカーがあるのが残念であった。

【後輪をフロアーに設置させ足つき性の確認を出来たメーカー】
ヤマハ、カワサキ、ハーレー、BMW

【あまり配慮を感じなかったメーカー】
スズキ、ホンダ
*スズキは設置方法に統一性がなく、お客さまより自社のバイクを大切にしているのでは?
 と誤解をしてしまいそうだった。
*ホンダは、ゴールドウィンで何故かセンタースタンドを立てて固定していた。

■オンマウスでコメントを確認できます。
■クリックで画像が拡大します。

スズキのバンディッド設置状況。どうしてリアサスの動きを殺して固定してしまうのでしょう??? スズキアメリカン設置状況。このような固定方法なら足つき性は確認できます。これを標準にすべきでしょう。 スズキskywave250typeMの設置状況。なぜ台の上にリアタイヤを乗せているのでしょう。足つき性が良いスカブーだから、ほんの少し高くなっても大丈夫という自信のなせる結果??

マジェスティの設置状況。床上に設置しバイクの沈み込みを確認できる。従来タイプより足つき性は向上した。説明員も改良ポイントとして地貴店を置いたとのこと。しっかり確認できたが、タイヤは磨いておいた方が良いと思います。 さすがハーレーは足つき性を意識して、全社床上に設置し、確認できるようにしておりました。 BMWも足つき性を意識しているようです。しっかりと床上に設置し、正しく体感できるようにしておりました。タイヤもしっかり磨かれています。

カワサキW650の設置状況。他社も全て足つき性を正しく確認できるようになっていました。 ホンダシルバーウィング設置状況。この機種は床上とほぼ同じレベルで足つき性が確認できるようになっていました。 ホンダゴールドウィングはセンタースタンドを立てています。何を考えているのでしょう。このような機種ほど、足つき性を確認したいのですが。。。。


■その他、チェックした写真(オンマウスでコメントを表示します)

KAWASAKI_Z1000

マジェスティのYCC-AT説明モニター。実際の操作を擬似的に確認できる。説明員の説明も分かりやすく、とてもよく理解できた。加速するときだけに使うマニュアルシフトで実際の走行でも有効だと思う。スカブーのように、ギヤを選ばなくてもこのような発想の方が実際的と思う。

バンディット1250のサイドバックオプション展示。カラーが本体とマッチしており、格好も良い。しかしながら、オプションの価格の表示がなく、不親切であった。

ハーレーワールドアメリカンフェスタ。2年ぶりのモーターサイクルショーとの同時開催。ハーレーの組織力を感じる。集まったハーレーの展示車両のボリュームはさすがと思う。今年の試乗会は、車両が少なかったのだろうか?1台乗車するのに、30分以上も待たされた。。。。改善して欲しい!!

各メーカーが会場で配っている資料を入れる袋。国産4大メーカーは形は良く似ているが、材質的にはヤマハがいちばん良さそうだった。次がスズキかな??カワサキはペラペラの材質。ヤマハのワイズギアーはショルダー用の紐がついており便利。何といっても例年の一番人気はナンカイ部品のナップザックタイプだろう。今年は、会場入ってすぐ正面にブースがあった。



ヤマハのビッグスクーターブログから招待状をもらいプレゼント引換券もついていたので、
ヤマハのブースで記念品のキーホルダーをもらった。
招待状を会場で渡したので、早速来場お礼のメールが会場訪問3時間後に来ていた!!
素晴らしい対応だ\^o^/
さすがですね、ヤマハさん!!

会場でもマジェスティ試乗会の案内チラシをもらったが、メールでも案内が来た。
ヤマハは今回の新マジェスティに本気モードだ。

【ヤマハの新マジェスティ試乗会情報】

6月10日(日):笠岡ふれあい飛行場(岡山県笠岡市)の地図(マウスで移動、拡大縮小可能)

6月17日(日):名阪スポーツランド(奈良県山辺郡山添村)の地図(マウスで移動、拡大縮小可能)

*(参考):名阪スポーツランド - Wikipedia

6月17日が楽しみだ。ツーリングがてら遊びに行こう。

スクーターのマニュアルシフトは、スカイウェイヴ650が初めて導入し、
その後ホンダのフォルツァが250CCで導入し、スズキもヤマハも
250CCクラスにマニュアルシフトを相次いで導入してきた。

ヤマハのYCC-ATは加速性能向上という点に絞ったコンセプトで
とてもユニークないいシステムと思った。

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